名言DB

9412 人 / 110637 名言

可児武夫の名言

twitter Facebook はてブ

可児武夫のプロフィール

可児武夫、かに・たけお。日本の経営者。モルガン・スタンレー・ディーン・ウィッター・ジャパン・リミテッド(のちのモルガン・スタンレーHD)会長。東京大学法学部卒業後、日本興業銀行に入行。同行で取締役、常務などを務めたのちモルガン・スタンレー証券に移り、マネジングディレクター、モルガン・スタンレー・ジャパン・リミテッド会長、モルガン・スタンレー証券 東京支店長などを務めた。そのほか、日立の経営諮問委員会委員なども務めた経営者。

可児武夫の名言 一覧

変化することはスキーと同じです。変化に富んだ山はどこにリスクが潜んでいるかわからない。しかし、リスクを上手に管理し思い切ってダウンヒルすれば、素晴らしい世界が見えてきます。


米国人は会社への忠誠心よりも、自分の仕事に誇りを持ち、仕事への評価を重視します。だから、人材の流動性が高く、変化に強い遺伝子が目覚める土壌があったのです。


私がモルガン・スタンレーへ移籍したとき、社内の複数のバンカー(銀行家、専門職の銀行員)の名前を聞かされ、「この人たちはキーパーソンだから、きちんと付き合うようにした方がいいよ」と言われました。でも、せっかく仲良くなったのに、5年後にはこれらのキーパーソンの大部分がいなくなっているのに気づき、驚きました。


米国には変化の遺伝子があります。東京でモルガン・スタンレーの経営に携わり、それを実感しました。同社は、競争の激しい投資銀行業界の中で、前身のモルガン商会時代も含め100年以上も先頭を走り続けています。リスクを取ながら自ら果敢に変化してきたからです。


私は戦前の教育も受けていますから、チームワークを尊重する日本的な部分を持っています。ですから、個人の自立を重視し、変化を求める米国人の世界に放り込まれた際には、文化的なショックを受けました。


日米の文化の違いは大きいですね。とくに顕著なのは、リスクに対する考え方です。日本ではリスクを取らずに現状に満足する風潮があります。銀行界では、護送船団行政の枠組みの中でみんなが仲良くしていれば大丈夫という時代が長く続きました。


スキーで靭帯を断裂したとき、医者からは激しいスキーは難しいだろうと言われました。「手術しないと元に戻りません。でもあなたの年齢ではお勧めできません」と。ところがアメリカでは全然違うことを言われたのです。「リスクがあってもぜひ手術をして、生活の質を上げなさい」といった感じでした。


可児武夫の経歴・略歴

可児武夫、かに・たけお。日本の経営者。モルガン・スタンレー・ディーン・ウィッター・ジャパン・リミテッド(のちのモルガン・スタンレーHD)会長。東京大学法学部卒業後、日本興業銀行に入行。同行で取締役、常務などを務めたのちモルガン・スタンレー証券に移り、マネジングディレクター、モルガン・スタンレー・ジャパン・リミテッド会長、モルガン・スタンレー証券 東京支店長などを務めた。そのほか、日立の経営諮問委員会委員なども務めた経営者。

他の記事も読んでみる

アウレリウス・アウグスティヌス

あなた自身に立ち返れ、内なる人にこそ真理は宿る。


鍵山秀三郎

余裕をなくすと先のことを考えなくなる。これは政治にしても経営にしてもよくないことです。


福沢諭吉

深山幽谷に隠れ住んでいわゆる仙人にでもなれば別の話だが、いやしくも同じ人間の仲間が集まって浮世の衣食住を共にする以上は、自分の一身一家を維持すると共に、仲間の人たちに対する義務も果たさなければならない。


クリス松村

インストラクターを始めたとき、最初はなかなか生徒さんが集まらなくて。1回のレッスンに集まるのはほんの数名程度。さみしい光景でした。そんな、ある日、先輩のインストラクターから、こんなことを言われたんです。「クリスって、普段はオネエ言葉ですごく面白いのに、どうしてレッスンになると、普通の人になっちゃうの? いつものクリスのほうが断然いいよ」そうなんです。私、親しい人の前ではオネエキャラを出してたんですけど、生徒さんの前では普通の男性を演じてたんです。なんだかんだ言っても、知らない人にカミングアウトするのって、勇気がいるんですよ。けれども、先輩の言葉でふっきれました。よし、オネエ全開でやってみよう。どうせなら、昔から自己流でやってたアイドル・フィットネス(歌手の振り付けをベースにしたダンス)も取り入れようと心に決めました。数日後のレッスンで私は大変身。オネエキャラ100%で踊りまくりました。すると、スタジオには活気と笑い声が充満。翌日から、生徒さんがどんどん増えて、あっという間に連日超満員のクラスになりました。そうこうしているうちに、オネエのインストラクターとしてテレビに出ることになり、いまの私に至っています。あのときに本来の自分をさらけ出したからいまの私がある。


浜田宏一

米国の学生は、何か問題が出てきた時にそれをどう解決するか、自分の頭で考えて相手と議論しながら、私的な解答にまで高めていく訓練がされています。日本の学生に「この問題についてどう思うか」と聞いても答えられない人が多い。そういう意味で、日本人は幼稚な印象を受けます。


谷田千里

組織の壁をなくそうと思って頑張っています。食堂の横に酒場「ICOU(イコウ)」を作りました。100万円かけて改装した社員の酒飲み場です。社員同士の意思疎通が減ってしまうと、仕事を進めていく中で「自分の仕事はここまでなので、あとは知らない」となっていく。逆にお互いを知れば知るほど、仕事もスムーズに進むのではと思います。細かいルールはいろいろありますが、缶ビールが1日2本まで無料です。仕事が終わってすぐに集まっていますね。


ムーギー・キム(金武貴)

社会の生産性向上のための規制緩和や既得権益にメスを入れるために必要なのは、既得権益と結びついたメディアの報道に安易に騙されず、その情報が誰によって流されていて、情報源の人の利益は何なのかを考える、メディアリテラシーの高い市民の存在だ。問題意識を持ち、既得権益層の息がかかったメディアの情報の裏を読み解くメディアリテラシーを高めよう。


三浦淳寬(三浦淳宏)

初めからうまくいくことなんて、ほとんどありません。でも、チャレンジしない限り、成功はできない。


鑄方貞了(鋳方貞了)

会社の利益を生み出すのは社長室ではありません。現場、すなわち営業部門と仕入部門(メーカーでは生産部門)です。そのため、利益を生み出す仕組みを理解する上では、現場での経験が欠かせません。


本田宗一郎

24時間は1秒たりとも伸ばすことはできない。一定の時間の中により多く自己の生活を楽しむためには、働く時間を酷使するより他に方法がない。


篠辺修

安全は空気みたいなもので、普段は意識していませんが絶対に必要なものです。当たり前にあるものだからといって決して軽視しないことが、会社としての責任です。


山口勉(経営者)

社員はみな、うちみたいな小さな会社に入ってくれた人財。こちらの都合でリストラなんてできません。


藤原秀次郎

人には良いところもあれば、悪いところもあるでしょう。しかし、悪いところを見てもキリが無いので、良いところを見てその人に最適な部署を見つけていく。それが上司の仕事。


鍵山秀三郎

効率化に集中すると、他者のことを思いやる余裕がなくなり、自分の与えられたことだけをやる。しかも、個人の成果が洗いざらい数字に表わされる。ますます部署ではなく、誰が成績を上げたかだけが問題になって、人間性が介在する余裕がなくなってくるのです。


加護野忠男

選択と集中に人々の目が奪われるのは、集中には効果が早く出て、華々しいという特徴があるからである。選択と集中は企業が危機にあるとき採用されることの多い戦略である。非常時の戦略であるといえるかもしれない。実際に、選択と集中は急激な業績回復をもたらすことが多い。いわゆるV字回復である。不採算事業の売却によって直接的に利益回復が見込めるだけでなく、戦略分野に資源を集中することによって、そこでの利益の改善にもつながる。