名言DB

9419 人 / 110788 名言

古賀稔彦の名言

twitter Facebook はてブ

古賀稔彦のプロフィール

古賀稔彦、こが・としひこ。日本の柔道家。バルセロナオリンピック金メダリスト。佐賀県出身。日本体育大学卒業。豪快な一本背負いを得意とし、「平成の三四郎」と呼ばれ活躍。バルセロナオリンピックで金メダル、アトランタオリンピックで銀メダルを獲得。引退後は子供たちへ柔道を教える古賀塾を主催したり、全日本柔道女子強化コーチ、日本健康医療専門学校の校長などを務めた。

古賀稔彦の名言 一覧

百人いたら百の性格があって目標があって、目標に向かうスピードも百通りあるもの。だから、自分1人のやり方を百人に当てはめるのではなくて、まず百人を知ろうと思った。


自分で望んで稽古してると、段々キツいと思わなくなる。誰かにやらされてる感覚があると、ずっとキツいまま。


現役時代、よく「稽古はキツいでしょう」と聞かれました。目標のために上達しようと稽古してるんだからキツくて当たり前。


僕はよく、柔道家というのは、職人であり芸術家であるという話をするんです。これは、確かな技で見る人に感動を与えるという意味です。


前襟の合わせ、帯の結び、こうしたことは、柔道が強い、弱いにかかわらず、誰でも心がけしだいで、きちんとできるものです。でもやっぱり見渡すと、上達していく人というのは道衣をしっかりと身につけています。柔道というのは、ある意味、人前で自分を表現するスポーツですから、意識の高い選手は、もっときれいに、もっと完璧に、と自然に細部まで気を配るようになるんです。「これくらいでいいだろう」という気持ちの選手は、往々にして技も見た目も締まりがありません。


与えられた目標ではなくて、自らが課した目標じゃないと意味がない。いまの自分がどうなりたいのかを本人に考えさせ、自分の口からしっかり言わせる。それを自分の手で書いて、日常で目につく場所に置く。常に目標を意識することが、自分を変える力になるはず。


あのケガがあったからこそ、勝負に集中できたと思っています。調子がいいと雑念、雑音に影響されやすくもなるんです。調子いいからカッコよく勝ちたいとか、変に余裕を出したりとかね。
【覚え書き|バルセロナ五輪10日前に左膝じん帯を損傷したことを振り返って】


マイナス(膝のケガ)を背負ったことで、雑念を抱き、雑音を聞く瞬間さえない。とにかく、いままで自分がやってきたことに自信をもって、最終目標を忘れずに戦い続ける。そこしか思わなかった。その結果、金メダルを獲れた。


できるだけ選手の話を聞きました。稽古以外の時間も、とにかく会話をする。すると、不満をぶつけてきます。「先生はこれをやれと言いますが、私はこうだから、こうしたい」とかね。でも、僕は怒りません。ひたすら話を聞く。そうすれば、腹の中にある思いを吐き出した選手も、こちらの話に耳を貸してくれます。信頼関係ができてくるんですね。


全日本女子のコーチ。自分がやってきたことを踏まえ、彼女たちを強くしたいと思いながら、アドバイスしました。ところが選手との関係がピンとこない。指示を実行しない子もいた。なぜなんだと悩みましたよ。そこで自分自身を振り返ったんです。じつは僕も現役中は人のいうことを聞かない選手でしたから(笑)。あのころ、どんな先生の言葉なら耳を傾けたかなと思い出してみた。そしたら、まず自分の言葉を聞いてくれる先生とは信頼関係が築け、アドバイスを聞いていたことに気づいたんです。そのとき、これまで自分が一方的に指導していたやり方は自己満足だったとわかりました。


僕はバルセロナ五輪の10日前、練習中に左膝じん帯損傷を負いました。全治3週間……。試合当日まで稽古もできず、ずっとベッドの上で過ごしました。でも、負けるとか、ダメだって気持ちは一切なかったですね。4年間、本当に嘘のない努力をした積み重ねがあって、いろんな人にサポートしてもらって、家族の時間も犠牲にしてきて、お金も使って、その直前になにかアクシデントがあったとしてやめますか? やりますよね。誰でも同じ道を選ぶと思いますよ。


打ち込み(相手を投げる動作をくり返す稽古)という反復練習ひとつにしても、いい加減な気持ちで取り組んでいたら、1日1万回ずつやっても1年後に相手を投げられません。でも、自分の目標のためにやるという意識で1回1回打ち込めば、1週間で動きは変わってくる。上達して次のステージに進んだ実感があります。


古賀稔彦の経歴・略歴

古賀稔彦、こが・としひこ。日本の柔道家。バルセロナオリンピック金メダリスト。佐賀県出身。日本体育大学卒業。豪快な一本背負いを得意とし、「平成の三四郎」と呼ばれ活躍。バルセロナオリンピックで金メダル、アトランタオリンピックで銀メダルを獲得。引退後は子供たちへ柔道を教える古賀塾を主催したり、全日本柔道女子強化コーチ、日本健康医療専門学校の校長などを務めた。

他の記事も読んでみる

古森重隆

秘訣やノウハウと呼ばれるものはその人の心の中や頭の中、体の中に宿る。


佐伯弘文

部下が無駄と思われるような資料をわざわざ作ったら、時間の無駄だと叱り飛ばすぐらいでないと徹底しません。


朝倉智也

革新の本質は、実は粘り強い継続に他ならない。


竹内一郎

まばたきが多い人は自信がなく思われがちです。それを直すだけでぐっと印象はよくなりますが、自分でそのことに気づくのは難しいもの。「人のふり見て我がふり直せ」とはいえ、実際にはなかなかできることではありません。そのときに大事なのは、外からそれを指摘してくれる人を持つこと、そして尊敬できる人を見つけ、その人の立ち居振る舞いを参考にすることです。


矢部輝夫

「みなさんは、お掃除のおばちゃん、おじちゃんじゃない。世界最高の技術を誇る新幹線のメンテナンスを、清掃という面から支える技術者なんだ」。これはある研修で言ったセリフだったと思いますが、この言葉を発した瞬間、聞いている人の目がまるでマンガみたいにキラッと光ったのです。そのとき「こういう言葉を待っていたんだ」と気づいたのです。


松岡修造

苦手意識があるということは、そこにまだ自分の開発されていない部分があるわけです。苦手なジャンルにチャレンジし、開拓していけば、その領域で伸びていけるかもしれない。


佐々木常夫

「欲」と「志」の違いは、欲が個人的自分本位の願望なのに対し、志はみんなで共有でき、共感できる目標だという部分にあります。


金川千尋

事業は本来、単純明快なもの。


岡本正善

成功する人に限らず、誰でもずっとマイナス状態ではなく、結果を出して調子のいいときもあります。そのときはメンタルが目標に向けて力を発揮したときで、その際には自然に呼吸をしていたはずです。そのときの無意識の呼吸法が、「意識」と「潜在意識」のパイプ役であり、できない自分から、できる自分へスイッチを切り替える「暗示の役割」をはたしています。


河野英太郎

メールはタイトルで用件がわかるようにすること。「ご相談」や「ご連絡」はダメです。開封する優先順位がわかりませんから。また、本文は長く書かずに、せいぜい2~3行にとどめること。結論から先に書き、そのあと、用件を簡潔に書く。メール処理で忙殺されて時間がない人は、自分や部下のメールを見直し、できるだけシンプルにするとよいでしょう。