及川茂の名言

及川茂のプロフィール

及川茂、おいかわ・しげる。日本のフランス文学者、浮世絵学者。「日本女子大学」教授。福島県出身。国際基督教大学卒業、東京大学大学院修了。東大教養学部助手、埼玉大学教養部助教授、日本女子大学人間社会学部教授などを務めた。

及川茂の名言 一覧

各国が独自の文化を持っており、国境を越えるとそれが珍しいもの、やがて自分にとって新しいものと認識されます。日本人が気付かないうちに浮世絵が海外で評価されたように、フランス人が評価しなかった印象派をアメリカ人が評価しました。それらの美術には、まさにユニバーサルな意味での美しさ、文化があり、相互理解することから、ひいては平和にもつながるのだと思います。


欧州で浮世絵は日本を代表する文化です。葛飾北斎の「大波」という作品は、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」の次に有名な絵と言われています。日本から浮世絵が流出したと嘆く人もいますが、むしろ、日本の浮世絵が世界の浮世絵になったと考えて、一番大事にしてくれるところに行ったと思えばいいのです。


浮世絵は外国に渡ってしまって寂しいですが、関東大震災と第2次世界大戦の空襲で、東京にあった浮世絵はほとんどが燃えてしまいました。しかし、浮世絵の名品中の名品と言われるものは、明治時代にほとんど海外に行ってしまっていたことで生き残りました。世界中の人が浮世絵の価値を認め、大事にしてくれたおかげです。全て日本にあったら、海外の人は浮世絵の価値を知ることさえなかったでしょう。


仕事と文化的な面を両立させる日本の実業家は少ないのではないでしょうか。欧米の実業家は必ずコレクションをしていますよね。欧米の大きな美術館は、カーネギー、メロンやロックフェラーなどが集めたものが母体となっています。


現代の学生に「あなたの時代の日本文化は何ですか?」と聞くと戸惑います。そのときに、町の清潔さや、食の文化など、我々が日常当たり前と思っていることが、外国人にとっては素晴らしいことだということに気づきます。


及川茂の経歴・略歴

及川茂、おいかわ・しげる。日本のフランス文学者、浮世絵学者。「日本女子大学」教授。福島県出身。国際基督教大学卒業、東京大学大学院修了。東大教養学部助手、埼玉大学教養部助教授、日本女子大学人間社会学部教授などを務めた。

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