及川光博の名言

及川光博のプロフィール

及川光博、おいかわ・みつひろ。日本のミュージシャン、俳優。東京都出身。成城大学法学部法律学科卒業。ミュージシャンとしてメジャーデビュー。『WITH LOVE』で俳優デビュー。数々の人気ドラマ、映画に出演。

及川光博の名言 一覧

以前は目立ちすぎるから、排除された。ところが、それを逆手に取って、「どうせ目立つんだったら、とことん目立ってやれ!」という気概でバンドや演劇で目立ってみたら、うまくいった。

何事も未来から逆算して考える癖がついた。理想のビジョンをまず描いて、どこから手をつけ、誰に何を頼めば実現ができるのかという。

ステージ上でも、カメラの前でも、いまより三歩先の、理想の自分を演じるつもりでやっています。演じることで理想に近づけ気がするんです。

ブレずに己を信じて道を進むのか、もうまったくもって流れに身を任せて生きるのか。どっちかだと思う。

10代から20代にかけて思い描いていた自分になれている。ただ、実現したときには次の新しいヴィジョンが生まれているから、現実のいまの自分にはいつまでたっても満足できないんですけど。

自分の理想未来から逆算して、やりたいことにしかモチベーションが上がらない。追いつけない自分の理想像を、必死に追いかけているんです。

お恥ずかしい話ですが、映画監督をしてみたい。いままで学んできたあらゆる表現活動を集約して、賛否両論ある作品を作ってみたい。

【覚え書き|将来の目標について問われて】

自己評価はむしろ低いんです。お客さんの前で見せる自分と、ひとり思い悩む自分とにギャップを感じますよ。

これだけ俳優の仕事が忙しくなると、さすがに「自分がもうひとりいたらな……」と思うこともありますが、僕の場合、成功したいというより「後悔したくない」という気持ちのほうが強くて。走れるうちは、自分の力で走っておきたいんです。

40歳を迎える年には、『相棒』から準主役級での出演のオファーがきます。俳優として「あれ、なんだか大きな椅子が回ってきちゃったな」と驚きました。プレッシャー? もうプレッシャーなんてもんじゃないですよ! 長く続いている人気シリーズでしたし、前任者の寺脇康文さんも大人気だったわけじゃないですか。人気が落ちれば僕のせいと言われるだろうし、逆に人気が出れば作品がよかったと言われるだろうし(笑)。美味しいところはないというか、さすがに「これは負け戦になるかもしれない」と覚悟しましたね。でも結果的に、このプレッシャーを乗り越えたことが、自分の人生のひとつのターニングポイントになりました。

次第に色物的扱い、笑いがとれるバラエティータレント的扱いをされるようになって……。目指すところではなかったので悩んでいました。そんなときちょうどドラマの仕事がきたわけです。絶妙なタイミングでした。といっても俳優としての能力がまるでなければ、1回のオファーでおしまいだったでしょう。ところが、オーディションに落っこちてはいたものの、俳優養成所に通って、地道に身につけてきた経験があった。「やっておいて、ホントよかった」と想いました。お芝居の神様に「ありがとう」って(笑)。

両親はもちろん、親族一同、みんなから反対されましたよ。「芸能界なんて、そんなに簡単に入れる世界じゃない」と。それで両親と約束したんです。「25歳までに芽が出なければ芸能界を諦め、家業を継ぎます」って……。大学卒業後、俳優として何度かオーディションを受けたんですけど、ことごとく落っこちます。仕事といえばエキストラばかりで、なかなかチャンスがやってこない。そんな焦りもあって、次第に音楽活動のほうに集中していったんです。なんとか芽を出さなければいけないという思いで。25歳という期限が決まっている以上、そこまでは死に物狂いでやろう、言い訳ができないくらいまで自分を追い詰めてみようと思いました。ダラダラと夢を見るんじゃなく、集中して夢に挑んでいこうと。

デビュー当時は、いまと違ってコンピューターで音をいじったりできませんでしたから、生のライブに来る100人のお客様を感動させられなければ、全国の1000人のリスナーを満足させることはできない。実力主義でしたよ。メジャー、インディーズなんていう定義もなく、客を集める実力のある人しかプロになれなかったんです。だからライブハウスでのファンの動員を増やすための努力はしましたね。

私立の学校なので、高校受験、大学受験がなかったぶん、好きな演劇や音楽にとことん打ち込むことができたというのも、いまの僕をかたち作る大きな要因です。だって就職活動はもちろん、ほかのことは何にもしてないんですから。大学へ進むと、大手の俳優養成所へ通い、外の舞台にも立つようになって。音楽のほうも作詞作曲はもちろん、ライブで客を集めるようにまでなりました。

及川光博の経歴・略歴

及川光博、おいかわ・みつひろ。日本のミュージシャン、俳優。東京都出身。成城大学法学部法律学科卒業。ミュージシャンとしてメジャーデビュー。『WITH LOVE』で俳優デビュー。数々の人気ドラマ、映画に出演。

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