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北村正志の名言

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北村正志のプロフィール

北村正志、きたむら・まさし。日本の経営者。「カメラのキタムラ」社長。早稲田大学第一政治経済学部中退後、「浅沼商会」を経て「キタムラ」に入社。取締役、営業本部長などを経て社長に就任。「カメラのキタムラ」をチェーン展開し、同社を大きく成長させた。

北村正志の名言 一覧

カメラを売った日から、キタムラとお客様との繋がりが始まります。売って終わりではないのが、カメラのキタムラなのです。


我々が先導してビジネスモデルを作り、研究してお客様に提案していかなければならない。


事業ですから絶対ということはありませんが、成功するという信念がなければ挑戦はできません。


人がいて、事業があって、その入れ物として会社がある。この順番を逆転させてはいけません。


「人が主役」の会社にするには、一人ひとりが持っている能力や可能性を存分に発揮できるよう、「明るく、朗らか、のびのび」と仕事ができる環境を整えなければなりません。


どうせ仕事をやるんだったら、明るくのびのびやって、しかもやりがいのあるようにしよう。二度とない人生を苦痛に過ごすのはもったいない。


企業文化で大切なのは情報共有です。トップが情報を独り占めしたり、操作しないこと。ともに考えるために情報を共有することが天才に勝る成果をあげられる唯一の道。


写真・カメラの世界は今後も変わり続けます。その中で生き残るためにも、業界でトップのシェアを守っているのです。シェアがあることの利点は、費用のかかる研究開発ができるということ。そして研究開発する人間を採用できるということです。


私がよく社員に言うのは、「まだ死の砂漠は越えてないぞ。水と食料がある間にとにかくがんばろう」ということです。水と食料とは、増収増益のことです。増収増益の状態とは、改革と投資がまだできるという事なのです。投資も改革も、実行する費用がなくなれば続けられません。


2002年、「もうフィルムカメラはなくなる、だから100%デジタルカメラに切り換える」と、私は社内で宣言しました。「デジカメで日本一になる」と、大方針転換です。同時に、私はもう古いということで社長を辞め、当時46歳の、デジタルが皮膚感覚で分かる今の社長に交代しました。若い社長に切り換えるのは大変寂しいことでしたが、仕方がないことです。会社は公ですから、そちらを優先せねばなりません。


当社では役職名ではなく、名前で呼び合うことにしています。私も「会長」と呼ばれるのではなく、「北村さん」と呼ばれています。一人ひとりを尊重し、個の力を結集することが大切だと思うからです。


イントラネット(企業内ネットワーク)で情報を共有することはもちろん、会議室もガラス越しでオープンにしたり、私を含めた役員も役員室などを設けず大部屋で従業者と共に仕事をしています。机もフリーデスクにし、どこでも仕事ができるようにしています。オープンな環境で仕事をし、イントラネットで情報を共有する環境を整えているのです。


社員が「明るく、朗らか、のびのび」と仕事ができる環境を整える際に一番大切なことは「情報共有」です。社内で情報が共有されていなければ、会社の方向やノウハウが伝わらず、従業者が「明るく、朗らか、のびのび」と働けません。その結果、人が育たず、企業の成長も止まります。


写真に限らず、あらゆる分野がデジタル化とインターネットによって産業構造を変えました。ですが、写真をプリントして残す価値がなくなってしまったわけではありません。プリクラのように写真を作り込んだり、思い出の写真を本のように加工したりする需要は伸びています。


今回の落ち込みを打開するには、私の頑張りと、写真屋人生40年、50年の経験と知恵だけでは困難。もっと視点を広げなければと考えました。そこでCCCの増田宗昭さんにお願いしました。増田さんは10年くらい前に当社の社外取締役を務めていただいたことがあります。年に数回役員会に出てくれればいいと、増田さんの企画力、才覚を期待して頼みました。それ以来のお付き合いです。写真屋が写真だけで頑張っても大した変化は起こせない。代官山T-SITEなどを成功させた増田さんの天才的な感覚、プラスα、Xを期待しています。

【覚え書き|カルチュア・コンビニエンス・クラブに株式の約30%を売却したことについて】


北村正志の経歴・略歴

北村正志、きたむら・まさし。日本の経営者。「カメラのキタムラ」社長。早稲田大学第一政治経済学部中退後、「浅沼商会」を経て「キタムラ」に入社。取締役、営業本部長などを経て社長に就任。「カメラのキタムラ」をチェーン展開し、同社を大きく成長させた。

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