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加谷珪一の名言

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加谷珪一のプロフィール

加谷珪一、かや・けいいち。日本のコンサルタント。東北大学卒業後、出版社、投資ファンド勤務を経てコンサルティング会社を設立。著書に『お金は歴史で儲けなさい』『株で勝ち続ける人の常識 負ける人の常識』『これからのお金持ちの教科書』『稼ぐ力を手にするたったひとつの方法』。

加谷珪一の名言 一覧

「どこかに特別な情報がある」というのは妄想で、お金儲けには新聞と雑誌を読むだけで事足りるのです。目立たないベタ記事まで含めて、一通り目を通していれば「この話、別のところでも読んだな」とピンとくるときがきます。


投資はスポーツと同じで長く練習した人の勝ち。まず勉強してからと考える人も多いですが、たとえば野球を始めるなら、最初に本を買って勉強する人はいませんよね。「習うより慣れろ」です。


株式投資の基本はバフェットも好む「バイ&ホールド」です。長期間保有し続け、短期の値動きではなく、長期的なリターンを狙います。値上がりしたとき、心理的に揺さぶられないためにも、持ち続けていようと思える配当が出る銘柄を選びましょう。


戦争は外交の最終手段であり、何としても回避すべきものだが、一部の人にとっては資産形成の機会になっているのも事実。


目先のことにとらわれることなく、この先どうしていくか、という視点で意識や行動を変えることができれば、貧乏脳から脱出できる。


同じことの繰り返しでは、脳は成長しない。考えているだけでは何も変わらない。まずは行動してみること。


常に先、先を考えて行動する。先につながると思うから楽しいのです。目的もなく過ごしているから、つまらないし、疲れる。


個別の分野においてどう行動すべきかを考える際には、大きな枠組みから落とし込んでいくのがスジ。


どんな投資でも同じだが、過度なリスク負担は禁物。


長寿化が進む日本では、資産形成において意識しなければならない時間軸は長くなっている。長期的視点の重要性は以前にも増して高まっている。


時代の変化はリスクでもあるが、チャンスでもある。


一生の間に、多くの人が、一回か二回は歴史的出来事に遭遇する。


マクロ経済的な環境を事前に予測できたかできないかで、個人の資産形成には天と地ほどの差が付く。


ネットバブルを引き合いに出すまでもなく、イノベーションは常にバブルを引き起こしてきた。今も昔もそのメカニズムは同じ。


何事にも永遠はなく、インフレの後には必ずデフレがやってくる。


これから収入を増やしたいと思っているなら、コストが高くても通勤時間のかからない所に住み、その時間を勉強に充てたほうがいい。


外資系金融機関に勤めている知り合いも、職場のすぐ近くに住んで夜遅くまでバリバリ働いている。本当のエグゼクティブは職住接近が多い。


最大の収入増、かつリスクヘッジの手段は共働き。夫の年収を一気に300万円アップは難しくても、奥さんが300万円稼げるようになれば、世帯収入は同じ。そのほうが可能性は高い。


これからは独学力がすべてを決める時代。たいていのことはネットや書籍から学べるはず。高いお金を払ってセミナーに行くのは、表立って言えない「リアルな話」を聞きたいときだけでいい。


起業に生かしたいという夫のノウハウを、まず奥さん(の趣味)の事業化で試すのも一案。自分のスキルが会社外で役立つかどうかの試金石にもなり、一石二鳥です。


定年退職してそば屋をはじめたが、まったく客が入らない「そば打ち貧乏」はよくある話です。そういう人は現役時代に準備していないことが多い。飲食店を開きたいなら、若いうちから修業しておくべき。


家計のスリム化には、マクロな視点が必要。影響の大きい費目をバサッとカットするほうが、細々とした節約を積み重ねるより効果的です。多くの家庭に共通する3大固定費は、住宅、自動車、保険。いずれか、できれば3つ全部を見直すことで、劇的に改善することが多い。


資格は常に制度変更の危険があります。億万長者はそういうリスクの高いものに頼らないのです。それより市場で自分の価値を認められるほうが、永続性が得られると考える。


億万長者は10年、20年後のリターンを冷静に考えて購入する。


会社員は意味もなく人に会ったり、企業訪問をしたりすることが多いが非効率です。私自身は独立して時間の使い方が180度変わり、劇的にパフォーマンスが上がりました。


アパートなどの不動産投資などを加えれば実質的に会社を運営している人はもっと多いはず。自分で事業を始めると紙一枚も疎かにしなくなり、コスト感覚が身につく。それが成功するうえで重要。


個人の力量で稼げるのは人気スターなどを除けば2000万~3000万円まで。お金持ちになる王道は、会社のオーナーになるか経営者になるかのどちらか。これは万国共通。


株価が下がれば取得コストも下がるため、本来は買い増しのチャンスです。ところが、気持ちが萎えてしまうのか、売りたくなってしまう人が意外と多い。長期投資でこれをやったらアウトです。


歴史を踏まえてシナリオを立てると、打ち手はほとんど決まってくるものです。その多くがごく「当たり前」の選択であり、特に心が躍るものではありませんしかし、そのとき「でも」とか「そうはいっても」とか言わず、実行した人が成功する。要するに「やる」か「やらない」か。究極、成功する人としない人の違いは、そこだけだと思います。


通勤電車の中は、スマホをいじっている人ばかり。でも、ちょっと周りを見渡して、中吊り広告を見たり、窓の外を見てみる。いままで気にもしなかったのに、流行っているモノやサービスが目に入ってくる。その中には、仕事のヒントになったり、雑談のネタになるものがあるかもしれません。


お金持ちの人は皆さん、「お金がお金を稼ぐようにしないとダメだ」と口を酸っぱくして言います。あれは、そのくらい稼がなきゃダメという意味もあるんですが、体が衰えていく中で収入を維持するためには「お金に稼いでもらう」部分を広げていくことが必要という意味もあるんです。


年収1000万円前後というのは、実は一番危ないゾーン。この辺から急に支出が肥大化する家庭が多い。「ちょっとリッチ」な気分になってしまい、子供は一流校に入れたいとか、800万円台の人なら考えないことをしはじめるのが、この年収ゾーンです。それに耐える財力はないのですが。


新しいテクノロジーの登場は、しばしばバブル的な株価上昇を引き起こす。その理由は、イノベーションによって従来とは比較にならない大きな利益が期待できるからである。


経済の長期的トレンドを変化させる要因は様々だが、イノベーションが大きな役割を果たしているのはほぼ間違いない。トレンドが大きく変化するときには、画期的なテクノロジーが経済を牽引し、株価上昇の原動力となっているケースが多い。


長期的なスパンで資産形成を考えるなら、長期トレンドの変化をどう見極めるのかがカギとなる。長期的な経済の拡大期と停滞期、それに伴う株式市場の上昇と低迷は、基本的に交互にやってくる。


経済の動きを長期的なスパンで分析する際、押さえておくべきポイントは二つある。一つは、現代経済というものは、基本的に成長が宿命付けられているという点。もう一つは、経済は一直線には成長しないという点である。


何世代にもわたって生き残る資本家の多くは、歴史を重視している。最新の知識やスキルも大事だが、これらは時間が経過するとすぐに陳腐化してしまう。しかし、歴史から得られた知見は決して古くならず、生涯にわたって資産形成の大きな助けとなる。


「歴史は繰り返す」とよく言われるが、経済が人々の行動の集大成である以上、形を変え、同じようなことを繰り返すのはある意味で当然のことかもしれない。


情報に触れたとき「ピンとくる」のは歴史を知っていてこそです。情報はいつでも玉石混交ですし、なんの知識もないまま読んでも単なる情報の羅列としか見えません。しかし「歴史の動き方」を知っていれば「かつてこんな状況ではこうなった。今回もこうなるだろう」とシナリオが立てられるはず。歴史を知り、シナリオの引き出しが増えていくほど、ピンとくる機会も増えてくるというわけです。


受験ならば歴史は暗記で事足りたかもしれませんが、成功するための歴史を学ぶなら、2つの見方を意識しましょう。1つは、そのとき起きた変化に着目し、次の変化を予測するというマクロな見方です。もう1つはミクロ的な見方です。個々の人物に絞り、誰がどんなことをして成功したのか、歴史から共通項を見出す。歴史から導き出される結論は得てして「当たり前」のもので、特に心が躍るものではありませんが、この2つの合わせ技によって「ほぼ確実に成功できる」と私は考えています。


AIも突然大きなニュースになったわけではなく、以前から様々な業界で「AIが発達したらこうなる」と話題になっていました。1980年代のバブル経済にしても、85年のプラザ合意のあと日銀が大量に資金を供給したことで「不動産価格の高騰を招く」とバブルを予見する声が少なからずあったのです。多くの人がそれを笑い飛ばしましたが、現実に目の前で不動産が高く売れていきました。そうした小さな予兆を見逃さず、パズルのようにはめ込んでいけば、時代の動きが読めるのです。時代を読む、というと相場師的な直感をイメージされるかもしれませんが、そこまでの能力は必要ないと私は思っています。オープンになっている情報を丹念に拾っていくだけでも、時代の変化は予見できます。


明治維新以降の日本を見ても、成功しているのは時代の変化を読み、いち早く動いた人間です。では、どのように時代の変化を読むのか・ドラッカーの名言に「すでに起こった未来を探せ」とあるように、やがて訪れる未来の「予兆」を見つけるのです。今、人工知能(AI)がビジネスチャンスだと騒がれていますが、それも10年前からずっと言われていたこと。当時は「そんな時代はすぐにはやってこない」という反応が大半でしたが、結果はこの通り。10年前に動いた人は儲けています。しかし今から飛びついても、遅いのです。勝負の分かれ目は「この話、別のところでも聞いたな」という段階で気がつくかどうか。


加谷珪一の経歴・略歴

加谷珪一、かや・けいいち。日本のコンサルタント。東北大学卒業後、出版社、投資ファンド勤務を経てコンサルティング会社を設立。著書に『お金は歴史で儲けなさい』『株で勝ち続ける人の常識 負ける人の常識』『これからのお金持ちの教科書』『稼ぐ力を手にするたったひとつの方法』。