加谷珪一の名言

加谷珪一のプロフィール

加谷珪一、かや・けいいち。日本のコンサルタント。東北大学卒業後、出版社、投資ファンド勤務を経てコンサルティング会社を設立。著書に『お金は歴史で儲けなさい』『株で勝ち続ける人の常識 負ける人の常識』『これからのお金持ちの教科書』『稼ぐ力を手にするたったひとつの方法』。

加谷珪一の名言 一覧

戦争は外交の最終手段であり、何としても回避すべきものだが、一部の人にとっては資産形成の機会になっているのも事実。

目先のことにとらわれることなく、この先どうしていくか、という視点で意識や行動を変えることができれば、貧乏脳から脱出できる。

同じことの繰り返しでは、脳は成長しない。考えているだけでは何も変わらない。まずは行動してみること。

常に先、先を考えて行動する。先につながると思うから楽しいのです。目的もなく過ごしているから、つまらないし、疲れる。

個別の分野においてどう行動すべきかを考える際には、大きな枠組みから落とし込んでいくのがスジ。

どんな投資でも同じだが、過度なリスク負担は禁物。

長寿化が進む日本では、資産形成において意識しなければならない時間軸は長くなっている。長期的視点の重要性は以前にも増して高まっている。

時代の変化はリスクでもあるが、チャンスでもある。

一生の間に、多くの人が、一回か二回は歴史的出来事に遭遇する。

マクロ経済的な環境を事前に予測できたかできないかで、個人の資産形成には天と地ほどの差が付く。

ネットバブルを引き合いに出すまでもなく、イノベーションは常にバブルを引き起こしてきた。今も昔もそのメカニズムは同じ。

何事にも永遠はなく、インフレの後には必ずデフレがやってくる。

これから収入を増やしたいと思っているなら、コストが高くても通勤時間のかからない所に住み、その時間を勉強に充てたほうがいい。

外資系金融機関に勤めている知り合いも、職場のすぐ近くに住んで夜遅くまでバリバリ働いている。本当のエグゼクティブは職住接近が多い。

最大の収入増、かつリスクヘッジの手段は共働き。夫の年収を一気に300万円アップは難しくても、奥さんが300万円稼げるようになれば、世帯収入は同じ。そのほうが可能性は高い。

これからは独学力がすべてを決める時代。たいていのことはネットや書籍から学べるはず。高いお金を払ってセミナーに行くのは、表立って言えない「リアルな話」を聞きたいときだけでいい。

起業に生かしたいという夫のノウハウを、まず奥さん(の趣味)の事業化で試すのも一案。自分のスキルが会社外で役立つかどうかの試金石にもなり、一石二鳥です。

定年退職してそば屋をはじめたが、まったく客が入らない「そば打ち貧乏」はよくある話です。そういう人は現役時代に準備していないことが多い。飲食店を開きたいなら、若いうちから修業しておくべき。

家計のスリム化には、マクロな視点が必要。影響の大きい費目をバサッとカットするほうが、細々とした節約を積み重ねるより効果的です。多くの家庭に共通する3大固定費は、住宅、自動車、保険。いずれか、できれば3つ全部を見直すことで、劇的に改善することが多い。

資格は常に制度変更の危険があります。億万長者はそういうリスクの高いものに頼らないのです。それより市場で自分の価値を認められるほうが、永続性が得られると考える。

億万長者は10年、20年後のリターンを冷静に考えて購入する。

会社員は意味もなく人に会ったり、企業訪問をしたりすることが多いが非効率です。私自身は独立して時間の使い方が180度変わり、劇的にパフォーマンスが上がりました。

アパートなどの不動産投資などを加えれば実質的に会社を運営している人はもっと多いはず。自分で事業を始めると紙一枚も疎かにしなくなり、コスト感覚が身につく。それが成功するうえで重要。

個人の力量で稼げるのは人気スターなどを除けば2000万~3000万円まで。お金持ちになる王道は、会社のオーナーになるか経営者になるかのどちらか。これは万国共通。

通勤電車の中は、スマホをいじっている人ばかり。でも、ちょっと周りを見渡して、中吊り広告を見たり、窓の外を見てみる。いままで気にもしなかったのに、流行っているモノやサービスが目に入ってくる。その中には、仕事のヒントになったり、雑談のネタになるものがあるかもしれません。

お金持ちの人は皆さん、「お金がお金を稼ぐようにしないとダメだ」と口を酸っぱくして言います。あれは、そのくらい稼がなきゃダメという意味もあるんですが、体が衰えていく中で収入を維持するためには「お金に稼いでもらう」部分を広げていくことが必要という意味もあるんです。

年収1000万円前後というのは、実は一番危ないゾーン。この辺から急に支出が肥大化する家庭が多い。「ちょっとリッチ」な気分になってしまい、子供は一流校に入れたいとか、800万円台の人なら考えないことをしはじめるのが、この年収ゾーンです。それに耐える財力はないのですが。

新しいテクノロジーの登場は、しばしばバブル的な株価上昇を引き起こす。その理由は、イノベーションによって従来とは比較にならない大きな利益が期待できるからである。

経済の長期的トレンドを変化させる要因は様々だが、イノベーションが大きな役割を果たしているのはほぼ間違いない。トレンドが大きく変化するときには、画期的なテクノロジーが経済を牽引し、株価上昇の原動力となっているケースが多い。

長期的なスパンで資産形成を考えるなら、長期トレンドの変化をどう見極めるのかがカギとなる。長期的な経済の拡大期と停滞期、それに伴う株式市場の上昇と低迷は、基本的に交互にやってくる。

経済の動きを長期的なスパンで分析する際、押さえておくべきポイントは二つある。一つは、現代経済というものは、基本的に成長が宿命付けられているという点。もう一つは、経済は一直線には成長しないという点である。

何世代にもわたって生き残る資本家の多くは、歴史を重視している。最新の知識やスキルも大事だが、これらは時間が経過するとすぐに陳腐化してしまう。しかし、歴史から得られた知見は決して古くならず、生涯にわたって資産形成の大きな助けとなる。

「歴史は繰り返す」とよく言われるが、経済が人々の行動の集大成である以上、形を変え、同じようなことを繰り返すのはある意味で当然のことかもしれない。

加谷珪一の経歴・略歴

加谷珪一、かや・けいいち。日本のコンサルタント。東北大学卒業後、出版社、投資ファンド勤務を経てコンサルティング会社を設立。著書に『お金は歴史で儲けなさい』『株で勝ち続ける人の常識 負ける人の常識』『これからのお金持ちの教科書』『稼ぐ力を手にするたったひとつの方法』。

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