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加藤清正の名言

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加藤清正のプロフィール

加藤清正、かとう・きよまさ。安土桃山時代から江戸時代の大名。賤ヶ岳の七本槍の一人。肥後国熊本藩主。母が大政所(秀吉の母)の遠縁の親戚であったことから、秀吉の部下となり生涯忠義を尽くすこととなった。関ヶ原の戦いでは東軍に組した。築城の名手としても知られ、名護屋城(佐賀県唐津市)、名古屋城、江戸城、熊本城、そのほか多くの築城に携わった。

加藤清正の名言 一覧

普段から武士道の心がけを練っていなかったならば、いざという場合に潔く死ぬことはできにくいものだ。よくよく心を武に刻むことが肝要である。


衣類は木綿・紬(つむぎ)などを用いよ。衣類に金銀を費やすのは、けしからんことだ。平素から身分相応に武具を嗜み、人を扶持し、軍用のときには、金銀を惜しみなく使うと良いだろう。


軍の礼法として侍が心得ねばならないのは、いらないところに儀礼を好んではならないことである。


学問に精を入れよ。兵法の書物を読み、忠孝の心がけを持つことが肝要だ。詩や連歌や和歌などをみだりに作ったり読んだりしてはならない。心の中に華奢で風流な手弱いことばかりをかけていたならば、いかにも女のようになよなよしくなってしまうものだ。武士の家に生まれたからには、太刀や刀をとって死ぬことこそ本当の道である。


乱舞は一切停止する。太刀や刀をとれば人を斬ろうという心が起こるのが、武士として当り前のことであるから、武芸のほかにやたらに刀を抜いて乱舞するような者に対しては、切腹を申しつける。


上の者も下の者も勤番や普請の際に、身体をよく動かして手足を汚すことをしかねる者があったとしたら、臆病者と認め、成敗も加えようぞ。


鉄砲隊を率いる鉄砲頭は、日頃申しつけたように、鉄砲を役に立て、その次は、槍、太刀、刀の衆へ引き継ぎ、その後の展開に注意し、後詰めをすることが肝要である。一人一人の突出した働きは、武者の中にははいらぬ。


上一人の気持ちは、下万人に通ずる。
【覚書き:朝鮮出兵の帰路での発言、占領した地域にもう敵はいないのに清正が装備を整えていたのを見た人が、なぜ装備を外し身軽にならないのか問いかけたことに対する答え。自分が旅装を解いて身軽になって進んだ方が楽だが、油断をしてはいつ何が起こるかわからない。上の者が油断していれば、部下も全員油断する。だから自分は旅装を解かないのだという趣旨の発言】


いままで人に詰め腹を切らせたことはないが、今度不心得者があったならば、八幡大菩薩、神かけて詰め腹も切らせようぞ。
【覚書き|朝鮮出兵時に語った言葉】


普段の友達づきあいは一人くらいにしておくといいだろう。ただし、武芸を催す場合には、多人数集まってやるがよい。


奉公の道に油断してはならない。朝は辰刻(7時~9時)に起きて兵法を使い、飯を食い、弓を射、鉄砲を撃ち、馬に乗るがよい。武士の嗜みのよい者には、とくに昇進させるだろう。


どこに陣を取っても、清正に知らせずに、乱暴狼籍に身分の低い者をこき使う者があったならば、その主人の責任として成敗を加える。この旨、下々人足以下の者にまでよくいい聞かせよ。これからは、いかに勇敢に戦っても、掟に従わなかったら、何事も不用になる。


加藤清正の経歴・略歴

加藤清正、かとう・きよまさ。安土桃山時代から江戸時代の大名。賤ヶ岳の七本槍の一人。肥後国熊本藩主。母が大政所(秀吉の母)の遠縁の親戚であったことから、秀吉の部下となり生涯忠義を尽くすこととなった。関ヶ原の戦いでは東軍に組した。築城の名手としても知られ、名護屋城(佐賀県唐津市)、名古屋城、江戸城、熊本城、そのほか多くの築城に携わった。

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