加藤浩次の名言

加藤浩次のプロフィール

加藤浩次、かとう・こうじ。日本のお笑い芸人、俳優、司会者。北海道出身。高校卒業後、運送会社勤務を経て上京。「劇団東京ヴォードヴィルショー」養成所「闘魂塾」に入団。山本圭壱と出会い、お笑いコンビ「極楽とんぼ」を結成。バラエティ番組、ドラマ、情報番組などで活躍。

加藤浩次の名言 一覧

誰でもそうなんですよ。自分のことは見えないけれど、他人のことなら見える。だから俺自身も他人からのアドバイスは素直に聞くし、言って欲しいんですよね。

加藤浩次の名言|自分のことは見えないけれど、他人のことなら見える

仕事なんだから努力するのは当たり前。1日1日を自転車操業のようにもがいてきた結果、9年も番組が続いてきた。これは、素直にありがたいことです。

【覚え書き|「スッキリ!!」について】

加藤浩次の名言|1日1日を自転車操業のようにもがいてきた

流される……というと言葉は悪いけど、今いる場所は周囲が自分を求めてくれたから辿りつけた、とも言えますね。

加藤浩次の名言|今いる場所は周囲が自分を求めてくれたから辿りつけた、とも言える

前回は「スベりたくない」気持ちが強すぎてわかりやすい笑いに走ってしまった。ただ、そうやって守りに入った部分ほど、あまりお客さんのウケが良くなかった。何でもそうなんでしょうけど、「ひよったらダメ」ってことなんでしょうね。だから今回はガンガン攻めて、好き勝手にやる予定です。

加藤浩次の名言|何でもそうなんでしょうけど、ひよったらダメ

俺みたいな人間が、偉そうに言えることはないですよ。ただこれだけは自信を持って言えるかな。「もう40歳になったら自分のジャッジを信用して突き進みましょう。間違ってないから」と。なんつって、60歳過ぎたら今の俺を見て「何言ってやがんだ。間違いだらけだよ」なんて思うかもしれないけど(笑)。

加藤浩次の名言|40歳になったら自分のジャッジを信用して突き進みましょう

もちろん「ここは流されるべきか」「抗うべきか」と選択を迫られることはある。でも、40歳を過ぎたら、もう自分のジャッジくらいは信用していいと思うんですよ。のるかそるか、くらいは間違わないでしょ。20代の頃のジャッジは絶対信用できないけど、いまはそれなりの経験を積んできているんだから、堂々と選んで進めばいいんだと思います。

加藤浩次の名言|40歳を過ぎたら、もう自分のジャッジくらいは信用していいと思う

実は、相方のが休んでいる間は、コントやライブをやることに引け目を感じていました。「相方が不祥事で謹慎中なのに……」って。「ぜんぶ山本が帰ってきてからだ」と決めつけていたんですよ。けれど、仲の良い作家に「加藤さん、そろそろライブとかやりませんか?」と言われたとき、「あ、もうやっていい頃かな」と思えた。自分が自分自身を縛っているだけなんだと。「まだ早い」っていうのは俺じゃなくて周囲が決めること。逆に言えば言いたい人には言わせておけばいいと吹っ切れました。

加藤浩次の名言|「まだ早い」っていうのは俺じゃなくて周囲が決めること

中学時代はサッカー部。それなりに上手くて、中2の時、帯広市内で俺一人だけ北海道選抜のメンバー入りをして全国大会に出たことがあるんです。このとき東京選抜にボコボコに負けちゃったのがショックでね。3年生が引退して、キャプテンになった時に、「これからは練習メニューは俺が考える!」と宣言。超ハードなメニューを作り上げて、チームのみんなにやらせたんです。そうしたら、まあ、総スカンですよ(笑)。結局、俺以外の部員からクーデターを起こされ、いち部員に降格。心にキズはできましたが、同時に刻まれたのが「自分の思いだけを通すとチームってうまくいかないんだな」ということ。少なくとも他人の声に耳を傾ける下地みたいなものは、この時できた。

加藤浩次の名言|自分の思いだけを通すとチームってうまくいかない

自分が正しいと思うことを主張するため、相手に食ってかかる。確かに、かつてはそんなところが自分の中にあった。番組だけじゃなく飲み屋でもからんだりね(笑)。ただ6、7年前かな。よく行く飲み屋の常連さんに、なにげなく言われたんですよ。「おい浩次、正義の敵は悪じゃないんだからな」って。もう「スッキリ!!」をはじめて2年くらい経っていたから、なおさら、すっと腑に落ちた。悪さしてやろう、苦しめてやろう。そんな動機で起こる事件って実は少ないんですよね。たとえば、大塚家具の創者の親子が経営に関して争っていたじゃないですか。アレもお父さんからみたら娘は悪人でしかないだろうけど、実のところ両者とも「会社をよくしよう」と考えた正義と正義がぶつかった結果ですからね。それは自分が納得いかない事件や違う意見に「おかしいんじゃないか」と思っている正しさでも同じだと思うんです。そう言われてから、自分を押し通したり、意見を押し付けるのっておこがましいなと思えるようになったんです。

加藤浩次の名言|自分を押し通したり、意見を押し付けるのっておこがましいなと思えるようになった

今も納得いかない事件や意見が出た時は「俺はそう思いません」なんて青臭く言い放ってしまうこともありますけどね。ただ、以前は「狂犬」なんて冗談半分で呼ばれていたけれど、番組をひっくり返すほどの発言や「関係ねえ、やってやれ!」というほどのアナーキーさってもう俺の中には無いんですよ。きっとそれは俺が自分自身を疑いはじめたから、でしょうね。

加藤浩次の名言|アナーキーさはもう俺の中には無い

加藤浩次の経歴・略歴

加藤浩次、かとう・こうじ。日本のお笑い芸人、俳優、司会者。北海道出身。高校卒業後、運送会社勤務を経て上京。「劇団東京ヴォードヴィルショー」養成所「闘魂塾」に入団。山本圭壱と出会い、お笑いコンビ「極楽とんぼ」を結成。バラエティ番組、ドラマ、情報番組などで活躍。

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