名言DB

9,557 人 / 112,978 名言

劉強東の名言

Facebookボタン  Twitterボタン  はてなブックマークボタン  新着 名言

劉強東のプロフィール

劉強東、りゅう・きょうとう。中国の経営者。「京東集団(JD.com)」CEO(最高経営責任者)。江蘇省出身。中国人民大学社会学系卒業、中欧国際工商学院(上海)工商管理修士。京東を設立し、中国ネットショップ最大手の一角に成長させた。

劉強東の名言 一覧

人生というものは計画的に進むものではありません。地に足を着け着実に仕事に取り組むことで進んでいくものだと改めて感じています。


創業したその日から、どこかの企業をコピーしようと考えたことはありません。京東のビジネスモデルは米アマゾン・ドット・コムとも米グーグルとも違います。我々は中国の実情や消費者のニーズ、リソースと向き合って、発展してきました。もし別の企業をコピーしていたら我々の成功はおぼつかなかったでしょう。


1週間も仕事を休むと、つらい。そう思うほど、私は仕事が好きなのです。だから、今後も仕事をして、会社を率い、いい結果が出ればうれしいですね。


我々の稼ぐ力は、売り上げの伸びと同じように高まってきています。ネットキャッシュフローは過去10年間、ずっと黒字。現金は200億元(約3400億円)あり、新技術に継続的に投資する基盤となっています。


多くの従業員を抱える怖さは、3~4年前はありましたね。でも、我々の管理の仕組みは以前よりも完全に近くなり、成熟してきました。世界で最も優秀な人材が集まっています。以前よりは自信がつきました。


起業した理由はとても単純です。私は農村に住んでいて、家はとても貧しかった。祖母が病気になっても薬を買うお金がなかったのです。早くお金を稼いで祖母に薬を買って病気を治してもらいたい。そう考えて店を構えました。


最大の強みは偽物への対応です。我々のサイト上では100%偽物がない。それは保証します。ハイエンドで品質も良く、価格も比較的高い商品を売ることにたけています。それが消費者の信頼獲得につながっている。だから、京東のサイトでは平均客単価が高い店舗が多いのです。


中国の若者の野心が徐々になくなっていることについて、私も懸念しています。日本の若い世代よりも深刻かもしれません。なぜなら一人っ子政策により、私たち世代の夫婦は4つも5つも不動産を持っています。一生働く必要はなく、一つの不動産を売れば10年や20年は食べていけます。このような考え方はとても危険です。


現時点では日本国内に住む中国人や中華系の方にサービスを提供したいと考えています。それ以上に重視しているのは、日本ブランドの商品を中国に持って行くことです。日本の商品を好む中国人は日に日に多くなっていますからね。今のお金を持っている中国の消費者は有名ブランド品だけでなく、ニッチなブランドを探し出したいと考えています。これは日本の中小企業にとってもチャンスです。


ドローンや無人倉庫などにはメンテナンスや維持管理に多くの人手が必要になるでしょう。3年前、社内では10年先には従業員数が世界で100万人に達する可能性があるとの見通しがありました。ただ、こうした新技術が登場することにより、確かにそれほど多くの従業員は必要なくなるでしょう。しかし、現在のような10万人を超える規模はやはり必要と考えます。


03年に北京でもSARS(重症急性呼吸器症候群)が流行した時のことです。従業員の安全のために店を臨時閉店することにしました。でもSARSがいつ終息するか分からない。我々経営陣はとても焦りました。そんなある日、マネジャーの一人が「対面での販売をしたくないなら、ネット上でモノを売ればいいんじゃないか」と言ったのです。これがEC事業を始めるきっかけになりました。


教育分野でも役に立ちたいと思っています。私の妻は公益活動に多くの時間を割いています。家族として様々な寄付をしています。その妻とも将来は教育分野に集中的に寄付をしようと話しています。貧困な農村の子供たちや大都市に出てきている農民工(出稼ぎ労働者)の子供たちの教育に携わりたいですね。それは私の子供時代とも関係しています。私が通ったのは村の小学校で、教育の質は決して良くありませんでした。国も十分な資金やインフラがなく、我々の学校から中学校に上がれる定員は2人だけでした。全部で44人いた生徒のうち、中学校に上がれたのはたった2人。42人は農民になるしかありませんでした。42人に進学する機会が与えられていたら、多くの人が社会にもっと大きな貢献をしていたでしょう。


確かに日本のいくつかの企業は今、苦しんでいます。日本の60年にわたる成功で、日本人の生活はとても良くなりました。このような環境では企業は慢心に陥りやすく、以前のようなイノベーション力や開拓精神がなくなり、競争力が徐々にむしばまれるものです。我々が日本の中小ブランドと協業について話すと、多くの場合、拒絶されます。今の商売が悪くないのに、なぜ中国市場を開拓しなければならないのかと。日本企業が快適な環境にいて、あまり新たな市場を開拓したくないということの証左でしょう。日本の若い人もあまり海外へ出なくなっているとも聞きました。


劉強東の経歴・略歴

劉強東、りゅう・きょうとう。中国の経営者。「京東集団(JD.com)」CEO(最高経営責任者)。江蘇省出身。中国人民大学社会学系卒業、中欧国際工商学院(上海)工商管理修士。京東を設立し、中国ネットショップ最大手の一角に成長させた。

他の記事も読んでみる

古川裕倫

上司も自分ができないことは「できない」と言えばいい。わからない問題は「わからない」と答えていい。その代わり、進歩する努力を見せる。ひたむきに学ぶ姿勢を持ってる人は、部下から尊敬されますよ。資格の勉強をしたり、ビジネス書を読むなど、なんでもいい。


鈴木秀明(資格勉強コンサルタント)

士業のなかには、落ち目になりつつあるものも多い。IT化で仕事がなくなる可能性もある分野が増えている。間違いなくお金になると思われてきた税理士や司法書士でさえも、単に手続き業務をしているだけでは危うくなるでしょう。「資格を取れば安心」ではなく、どう活かすかが鍵になる。コンサルティング力や専門的ノウハウを磨くなど、自分通りに資格活用の戦略を立てるのがポイントです。


藤田恭嗣

アマゾンが強くなり過ぎるがゆえに、流通が一本化されてしまい、良い作品が生まれなくなる可能性があるのはいただけない。アマゾンのためにも、アマゾンだけではない世界を作るべき。


中山愼一

心がけているのは上から押しつけないこと。まずは自分で考え、判断してもらいたい。そのために挑戦しやすい環境を整えています。


福島和美

他社から欲しいと思われる社員は、経営者を見て仕事をするのではなく、常にお客さまの視点に立って行動している。


榎本博明

「順調に進んでる?」「何か問題はない?」といった声かけは、部下が自分の気持ちを話すきっかけにもなります。困っていることや悩みを聞いてもらえば、気分がスッキリしてカタルシス効果を得られると同時に、聞き手である上司との心理的距離が縮まって、上司の指示に積極的に従おうという気持ちが強まります。これを「自己開示の親密化効果」と言います。


和田裕美

自分の分かっていることって、相手もきっと分かっていると思ってしまいがちですが、やっぱりときどきは「おさらい」することが大切です。だって、理解して、納得して、さらに練習することでしか、私たちは何事も身につけられないのだから。


宮田昇始

現在、既に7千社に導入していただいています。「SmartHR」を始めた当初は10人未満の企業のニーズが中心になると見込んでいたのですが、蓋を開けてみると50人前後の会社からの引き合いが想定外に多く、現在は規模が大きくなり1万人規模の企業にも導入されています。当初からIT業界の比率が最も高いのですが、現在は医療法人や新聞社、神社仏閣、農園などの業種での導入も増えています。


マイケル・ゲルブ

感覚は快感や苦痛を伝える導火線であるだけでなく、知性の助産婦でもある。「鋭い」は「頭が良い」と同義語であり、「鈍い」は「頭が悪い」の同義語とも言える。どちらも感覚的な鋭敏さに関係している。


前田晃伸

部下の仕事に首を突っ込み、ガミガミ言えば、部下はもう、言われたことだけやろうと思います。仕事を任せてもらえなければ、いいものをつくろうという気持ちにはなりません。


岩瀬昌美

アメリカの文具店にはその日のタスクを書くためのチェックシートが必ず売られています。以前、日本法人の取引先に「明日の仕事は何時に終わりますか?」と聞いたところ「わかりません。何をするか未定なので」と言われて驚いたことがあります。私は部下に対する締め切りを金曜日に設定した場合、月曜から木曜までのタスクを聞いて確認するようにしています。


佐藤優

約束を守る人間になるための一つは、「できない約束はしない」こと。仕事でも、明らかに日程的に無理があるのに、いついつまでに仕上げます、と約束したりする。で、期日に遅れて、信用を失う。かといって、あまりに守りのスケジュールでは自分の成長がストップしてしまうので、そのあたりは微妙な加減が必要ですが、僕の感じで言うと自分のいまの実力の2割増しくらいのきつさが限度。そのくらいの背伸びはしないと、自分の能力は逆に縮んでしまいます。