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前野隆司の名言

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前野隆司のプロフィール

前野隆司、まえの・たかし。日本の工学博士。「慶應義塾大学大学院」教授。山口県出身。東京工業大学工学部機械工学科卒業、東京工業大学理工学研究科機械工学専攻修士課程修了、東京工業大学で工学博士号を取得。キヤノン勤務、カリフォルニア大学バークレー校機械工学科訪問研究員、慶應義塾大学理工学部機械工学科専任講師・助教授・教授、同大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授・委員長、システムデザイン・マネジメント研究科付属システムデザイン・マネジメント研究所長を務めた。

前野隆司の名言 一覧

「ありがとう」と感謝の気持ちを持つことは年収に関係なく幸福度を高める大切なキーワード。


まわりと比較しないのはいいですが、それが向上心の低下につながってはよくない。自分の強みを伸ばすために学習する、夢や目標を明確に保ち、チャレンジすることがさらなる幸せにつながるのです。


年収が低くても幸せになるための秘訣は人間関係であることが見て取れます。異性、友人、家族など人間関係を良好に保つのは幸せの王道といえそうです。


人の目を気にせず、自分のペースで努力することが幸せを長続きさせるコツ。


転職するときには、収入や役職ももちろん重要ですが、そればかりにとらわれず、仕事のやりがいなどにもしっかりと目を向ける必要がある。


知識や情報も、いったんカードなどに書き出し、目に見える形で整理すると、持ち歩かなくても考える時に取り出しやすくなります。ぜひ、試してください。


大きな目標を持っていること、大きな目標と目前の目標が一致していること、そして、そのために学習・成長しようとしていることが幸せに寄与している。


本当にワクワクして、やりたくてたまらなくなる仕事をしていれば、幸福度は上がります。職場でいえば、やりたいものがあるときにチャレンジできる環境が大切なのです。


研修では、怒る上司役を交互で演じるロールプレイなどを行っています。すると、実際にいつも職場で感情的な上司が「俺って、こんなイヤな奴だったんだ」「これからもっと優しく言わなくちゃ」と反省したり。社内の雰囲気が急速に変わり、幸せ度も上がるという成果が出ています。


幸福度が高い人は、パフォーマンスや創造性が高く、一方で欠勤率は低い。それが企業業績に反映される。「従業員満足度」よりも、「従業員幸福度」の方が、収益性などの経営指標と関連が深いという先端的研究もあります。


なぜ「収入が高いほど幸せ」とはならないのか。その理由は、お金によって満たされるのは、あくまでも「生活満足度」だけで、「幸福度」ではないからです。「生活満足度」は、「幸福」をつくる要素のひとつにすぎません。


「生活満足」は持続時間の短い感情的満足です。家やクルマ、外食などの消費で得ることができますが、次第に飽きてしまうものです。一方、「幸福」とは、「生活満足」だけでなく、長期かつ安定的に心を満たしてくれるものです。友人とのつながり、築き上げた家族、今まで歩んできた人生の歴史に抱く充実感。これらは、「お金では買えないもの」だと言えます。「生活満足度」は他人と比べられるもの、「幸福度」は他人と比べられないもの、という言い方もできるでしょう。


年齢を重ねると、利己的な欲求より利他的な欲求、つまり家族のために何かしたい、社会に貢献したいという欲求が強くなっていきます。「自分」が消えて「家族」が上位に入ったのもそのためでしょう。利他的な欲求が強くなるのは仕事でも同じ。自分の仕事が社会にどうつながっているのか。それを意識することが幸せにつながります。


お金は周囲との比較で満足を得る「地位財」であり、地位財がもたらす幸福は長続きしないことがわかっています。一方、友人との絆は他人との相対比較と関係なしに幸福が得られる「非地位財」で、それによって感じる幸福は持続しやすい。長い目で見れば、友人関係を重視するほうが幸せをキープしやすい可能性もある。


イギリスの心理学者、ダニエル・ネトルは財には二つあると指摘しました。一つは、所得や社会的地位など、周囲との比較によって得られる「地位財」。もう一つが、社会への帰属意識や良質な環境、自由といった他人との比較とは関係なく得られる「非地位財」です。そして、非地位財によって得られる幸せの方が長続きするという特徴があります。


ビジネスの世界では、これまでの常識や必勝パターンが通用しなくなってきています。知識はしょせん「過去の情報」に過ぎません。これからの時代に求められるのは、前例にとらわれないアイデアを考えること。それは、知識に頼ってばかりいたらできません。思考力や発想力を高めるにはあえて「覚えない」ことが重要です。


知識や情報が豊富にあるほど、仕事に役立つことは多いと思われています。しかし現実には、多すぎる知識は、思考や発想を邪魔することも珍しくありません。実際、私のいる研究の世界でも「知識量は豊富だけど発想力に乏しい」という人は多い。むしろ最近は、知識量が決して多くない研究者が、画期的なアイデアを提案するケースが目立ちます。


仕事はペーパーテストではありません。必要な知識や情報は、記憶しておかなくても大丈夫です。インターネットの検索機能を利用すれば、大抵のことは調べがつきます。そして、世の中にある多くの仕事は、誰かと一緒にやるものです。職場には大抵、膨大な量の知識を覚えている人がいます。分からないことがあったら、彼らに聞いてもいい。日頃から周囲の人の得意分野などをメモしておくといいでしょう。


テーマが決まったら、まずは関連することを思いつくまま書き出します。カードを使うと便利です。例えばテーマが「プレゼン」なら、声の出し方やグラフの作り方、話の流れのチェック方法などについて書いていく。それを「人前での振る舞い」「資料の作り方」「話の構成」など、自分の好きなように、カテゴリーに分けます。「この知識や情報は、こういう時に使えばいいんだな」と、目に見える形で理解すると、必要な時に取り出しやすくなります。


前野隆司の経歴・略歴

前野隆司、まえの・たかし。日本の工学博士。「慶應義塾大学大学院」教授。山口県出身。東京工業大学工学部機械工学科卒業、東京工業大学理工学研究科機械工学専攻修士課程修了、東京工業大学で工学博士号を取得。キヤノン勤務、カリフォルニア大学バークレー校機械工学科訪問研究員、慶應義塾大学理工学部機械工学科専任講師・助教授・教授、同大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授・委員長、システムデザイン・マネジメント研究科付属システムデザイン・マネジメント研究所長を務めた。

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