前野ウルド浩太郎の名言

前野ウルド浩太郎のプロフィール

前野ウルド浩太郎、まえの・うるど・こうたろう。日本の農学博士、昆虫学者。秋田県出身。弘前大学農学生命科学部生物生産学科卒業、茨城大学大学院農学研究科修士課程修了、神戸大学大学院自然科学研究科博士課程修了。モーリタニアで農作物を食い荒らすバッタの防除技術の開発に従事。「ウルド」は現地でのミドルネーム。著書に『バッタを倒しにアフリカへ』。

前野ウルド浩太郎の名言 一覧

ブログも続けているのですが、現地での悲惨な体験を紹介するとすごく評判がいい(笑)。それがわかってからは、酷い目にあってもメモっておいて、「しめしめ」と思うように。ブログで多くの人が反応してくれるから、過酷な状況も乗り切れたと思います。


現地ではトラブルの連続。砂漠でサソリに刺されたことも。それでもへこたれなかったのは、「物事はうまくいかない」と考えているから。私は大学も大学院も落ちている。「うまくいかない」が当たり前なんです。だから、トラブルが起きても、イライラせず、すぐに解決方法を考えるマインドが身につき、くさらずにやってこれたと思います。


私はエリートではない普通の人間だからこそ、読者の方に近いとも思います。私の本を読んで少しでも「頑張ろう」という気持ちになってもらえれば、それ以上に嬉しいことはないですね。


モーリタニアに行って、人生観も変わったと思います。砂漠にはエアコンもベッドもない。熱風の中で野宿をしながら、研究資材も制限された環境。例えば、醤油一滴だってムダにはできないんです。日本での日常がとてつもなく恵まれていると気づけました。日常生活にありがたみが持てると、何事にも感謝の気持ちが芽生えます。小さい幸運に喜びを感じ、小さな不運は見逃せる。そうやって、「幸せのハードル」を下げると、生きることが楽になります。


昆虫学者というと、好きなことを仕事にしていいなと思いますか? でも私はこの世界で生き残るため、時間をいとわず研究に没頭しました。いわば、「一人ブラック企業」状態(笑)。その原動力は「自分のため」。バッタを研究するのは、突き詰めれば「昆虫の研究で飯を食いたい」という自分の欲のため。アフリカの食糧問題はその次。不届きと思われるかもしれませんが、それが高いモチベーションです。


アフリカでは、バッタが大量発生して農作物を食い荒らし、深刻な飢饉を引き起こしています。年間の被害総額は西アフリカだけで400億円以上。そんなバッタ問題を解決すべく、昆虫学者として単身モーリタニアに行った時の話を本にしました。幼い頃からファーブルに憧れて「昆虫を研究したい」と思っていました。どの昆虫の何を研究すれば職業として成り立つか……。そう考えてバッタの問題と出会いました。解決できれば、人類のためにもなるし、就職もできる(笑)。海外での研究実績は昆虫研究者の必須条件で、モーリタニア行きに迷いはなかったです。


前野ウルド浩太郎の経歴・略歴

前野ウルド浩太郎、まえの・うるど・こうたろう。日本の農学博士、昆虫学者。秋田県出身。弘前大学農学生命科学部生物生産学科卒業、茨城大学大学院農学研究科修士課程修了、神戸大学大学院自然科学研究科博士課程修了。モーリタニアで農作物を食い荒らすバッタの防除技術の開発に従事。「ウルド」は現地でのミドルネーム。著書に『バッタを倒しにアフリカへ』。

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