内藤誼人の名言

内藤誼人のプロフィール

内藤誼人、ないとう・よしひと。心理学者、コンサルタント、ビジネスコーチ、作家。慶應義塾大学社会学研究科博士課程を修了後、有限会社アンギルドを創業。ヒューマンリレーションズ関連の書籍を執筆しながら、人材育成、販売促進などのテーマで企業訓練を行っている。おもな著書に『人は暗示で9割動く』『人たらしのブラック心理術』『交渉力養成ドリル』『人間関係を温かくする上手なウソの作法』など

内藤誼人の名言 一覧

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ネガティブな言葉は人やお金を遠ざける。本心でなくてもポジティブな言葉を口癖にすべきです。

内藤誼人の名言|ネガティブな言葉は人やお金を遠ざける


人間関係の技術は、すべて練習量に比例する。

内藤誼人の名言|人間関係の技術は、すべて練習量に比例する


社内で自分の望む仕事を手に入れるには、つまらないところでいかに頑張れるか。上司に小さな恩を売って、将来的に得しましょう。

内藤誼人の名言|大切なのは、つまらないところでいかに頑張れるか


コミュニケーションは質より量。意味のない内容でも、たくさんコミュニケーションを取ったほうが相手は好印象を抱いてくれます。

内藤誼人の名言|コミュニケーションは質より量


人間関係のトラブルは自分側の原因を見つけると、解決策が見つかりやすい。相手を変えることはできませんが、自分を変えることはできますから。

内藤誼人の名言|人間関係のトラブルは自分側の原因を見つけると、解決策が見つかりやすい


人間関係のトラブルは、どちらかが100%悪いということはあり得ません。こちらにも必ず何か原因があります。

内藤誼人の名言|人間関係のトラブルは、どちらかが100%悪いということはあり得ません


人間は自分を正当化するためなら、ありとあらゆる言い訳を思いつくもの。

内藤誼人の名言|人間は自分を正当化するためなら、ありとあらゆる言い訳を思いつくもの。



敵をつくらないコツは、「相手の嫌がることをしない」ということに尽きます。もし、周囲に敵が多いと感じるならば、改めて自分が周囲にどう振る舞っているか見つめ直すことも大切です。

内藤誼人の名言|敵をつくらないコツ


金持ちと貧乏の差は、能力やセンス、努力の量など簡単には埋めがたいものではなく、気持ちの持ち方ひとつ。誰にでも変わるチャンスはある。

内藤誼人の名言|誰にでも変わるチャンスはある


カナダの心理学者が14万人のツイッターのつぶやきを調べました。結果、金持ちほどポジティブな発言をし、貧乏な人は愚痴をつぶやいていた。

内藤誼人の名言|金持ちほどポジティブな発言をする


金持ちか貧乏かは、顔を見ればわかる。顔には心理が表れる。ネガティブなことばかり言っていれば嫌な顔になる。次第に誰も寄りつかなくなり、お金も集まらない。

内藤誼人の名言|顔には心理が表れる


人間の集中力は短く、15秒以上話されると冗長さを感じ始めます。伝えたいことがあれば、要点をまとめて15秒以内に話すべき。

内藤誼人の名言|要点をまとめて15秒以内に話すべき


見た目は今日からでもすぐに変えることができ、効果が表れるのも早い。しかも、視覚情報は人の印象にもっとも大きな影響を与えます。

内藤誼人の名言|見た目を変えることは効果が表れるのも早い


「身体を鍛える」ことは自信につながります。見た目を改善すれば心もポジティブになるというデータがあり、即効性はかなり高めです。女性なら、メイクや髪型を変えるのも良いですね。自信が持てれば、物の見方が変わります。

内藤誼人の名言|短期間で自信を付けるには


最も否定的なコミュニケーションを起こしやすいシチュエーションが、相手に自分のコンプレックスを刺激されたとき。

内藤誼人の名言|最も否定的なコミュニケーションを起こしやすいシチュエーション



手には自分の感情が無意識に表れる。神経質そうな手の動きや手の震えは、相手に不安感を与えます。そのため、自分で自分の手を押さえつけ、胸を張ると落ち着いて見えます。

内藤誼人の名言|自分で自分の手を押さえつけ、胸を張ると落ち着いて見える


アレもコレもと、アピールポイントをいくつも演出すると、印象が散漫になります。逆に1つか2つに絞り過ぎても、弱くなります。3つくらいがいいでしょう。

内藤誼人の名言|アピールポイントは3つくらいがいい


自分の営業ノウハウだとか、いい企画書の書き方、あるいはプレゼンのいい方法を知っていたとしたら、どんどん人に教えちゃう。そうすれば嫉妬なんてされようがないですよ。

内藤誼人の名言|嫉妬されないためには


人に会うときには、実は面白い話があるんですよと自分から進んで切り出せるようにしよう。自分をネタにしたものが一番良い。これを「セルフ・デプリケーティング・ユーモア(自分をバカにするユーモア)」と呼び、相手に最も喜ばれるユーモアであることがわかっている。笑いを取って行こう。あなたは今まで以上に好かれる人になれるはずだ。

内藤誼人の名言・格言|最も相手を喜ばせるユーモアは、自分をネタにしたユーモア


会話上手になる8つのポイント

  1. 相手を自分と比較するな。相手のことだけを考えろ。
  2. 相手の心を読もうとしすぎるな。
  3. 次の話題のリハーサルをするな。いま進行している会話に集中しろ。
  4. カッコいいアドバイスをしてやろうと思うな。
  5. 会話の最中には余計なことを考えるな。
  6. 自分が正しいと思うな。
  7. 疲れているときは人と会うな。
  8. 時間的に余裕がないなら人に会うな。

内藤誼人の名言・格言|会話上手になる8つのポイント


自分の弱みは隠すべきではない。むしろ、それを武器とすることを考えると良い。弱みをさらけ出すと、相手はあなたに親近感を覚えるばかりか、守ってあげたい対象と見なすようになる。強がっている人間は、あまりかわいくない。少しくらいおどおどしていて、扱いやすい人間であるかのように振舞うことは、賢い戦略なのである。

内藤誼人の名言・格言|人から好かれる人になる秘訣


愛嬌のある人は、えてして人から悪意のないからかい、冷やかしなどを受けるものである。心を許してもらっている証拠だ。どうすればからかわれる存在になれるかというと「からかわれても感情的にならない」「神経質にならない」「からかわれたら、相手のこともからかう」「どこかドジなところがあることをアピールしておく」などの戦術が有効だろう。

内藤誼人の名言・格言|好意的な軽口をたたかれるキャラになる秘訣


聞き上手な人は、概して人たらしになりやすい。人の話を聞くこと自体が、相手にとっての報酬となるからである。私たちは自分の話を聞いてもらえると大変にうれしいのだ。相手の話を聞くときには、面倒でもメモを取ること。メモを取ってあげれば、あなたの話を聞き流しているわけではありません、大変に面白いお話ですという強烈なアピールができる。

内藤誼人の名言・格言|メモを取りながら話を聞くと、より相手の好意を引き出すことができる


どんな人間にも、褒めるべき点、愛すべき点があるものだが、それを探してあげて、どんどん褒めればよい。褒められればたいていの人はうれしい。私たちには基本的な欲求として「人に褒めてもらいたい」という承認欲求を持っているからである。社交辞令だろうが、お追従だろうが、褒められて気分を悪くする人間などはいない。

内藤誼人の名言・格言|相手の良い点を探し出し、どんどん褒めろ


たとえつまらない話をしていても、大げさに、声を出して笑い転げていると、自然と相手も楽しくなってくるものである。「アハハハハハハ」という偽りの笑でも、笑い声を聞いている相手は楽しくなってくる。他の人たちの笑い声を聞くと、つられて自分も笑ってしまう。他人を楽しませるためにはまず自分から積極的に笑うことである。そうすれば相手もつられて笑ってしまう。

内藤誼人の名言・格言|相手をいい気分にさせたいなら、大きな声で笑うこと


上司の承認が本当に必要かどうかは別として、あらかじめ相談を持ちかけておく癖をつけよう。あらかじめ相談しておけば、会議のときにも、上司が賛成に回ってくれる可能性が高くなる。相談されたということによって「自分は頼りがいのある人物である」という気分になって気持ちがいいからだ。たとえ上司の意見など聞いておく必要がなくても、絶対に相談しておくべきである。

内藤誼人の名言・格言|上司に邪魔されないように、上司に相談する癖をつけろ


部下を動かすときに役立つのが、レッテル法である。「○○しろ!」と言うのではなく、「君は○○の人間」というレッテルを貼るだけでいい。上手にレッテルを貼ってあげると、部下のほうも自分はそういう人間なんだと納得してくれる。結果として、その通りの振舞をしてくれるようになる。

内藤誼人の名言・格言|部下を動かしたいなら、部下に良いレッテルを貼る


そもそも会話というのは感性がベースになっているんです。感性がベースなわけですから、モノの感じ方が似ている相手なら絶対に話は通じ合います。若者とは話が合わないなんて思い込み以外の何ものでもありません。しょせん同じ日本人であれば、モノの感じ方はそれほど違いはないはずだ。

内藤誼人の名言・格言|若者と話が合わないというのは思い込み


奢れば奢るほど、部下があなたのことを慕ってくれるかというと、実際は、逆である。人間というのは、奢ってもらうと感謝をするというより、増長して、つけあがってくるものだからだ。だからこそ、相手にも少しは出費を強いるくらいでちょうどいいのであるし、その方が飲み会も盛り上がる。

内藤誼人の名言・格言|部下に慕ってもらえる酒の奢り方とは


自分の気分をなるべく一定に保つためには、身体と健康に気をつけるようにすることが大切だ。私たちはストレスを感じていたり、病気だったりすると、他の人に親切になったり、ユーモラスになれないものである。普段は明るくて温厚な人物でも、風で熱っぽかったりすれば、不機嫌な顔になってしまうのも仕方がないというものだ。

内藤誼人の名言・格言|気分を一定に保つには健康管理が必要不可欠


機嫌の悪い相手からは、距離を置くのがルールである。機嫌が悪い奴は、みさかいなく吠えかかる犬と同じで、手が付けられない。無理になだめようなどとして近寄っていくと、とんでもない目に遭うこともある。なだめる役は、別の人にやってもらえばよいのであって、あなたが火中の栗を拾う必要はない。

内藤誼人の名言・格言|機嫌の悪い相手には近づかないこと


身体の不調くらいなら、放っておいても自然治癒されることがあるが、人間関係が自然治癒されることは、ほとんどない。放っておけばおくほど、かえって溝は深まるばかりだ。人と喧嘩になったり、しっくりこないときには、自分から少し折れてみよう。ほんの少し歩み寄るだけでいい。

内藤誼人の名言・格言|人間関係が自然治癒することはほとんどない


自分からはまったく話しかけないのに、人に好かれるということはありえない。黙って座っていれば、自然と相手が近寄ってくるということは、あまり期待できないのだ。そういう幸運な人が絶対にいないというわけではないが、かなりまれだ。

内藤誼人の名言・格言|自分から他人に話しかけられるようになれ


笑顔に関して重要なポイントがある。笑顔を作るように努力するだけでなく、なるべく大きな声で笑った方が、2倍も、3倍も効果があるのだ。顔だけで笑いをつくろうとすると、ときとして、冷たいような、作り笑いになってしまうことがある。きちんと声に出して笑うようにすると、あなたが喜んでいることが、相手にも一目瞭然となる。

内藤誼人の名言・格言|微笑むだけより、大きな声を出して笑った方が好感度が上がる


自分自身が大したことがない人間なら、周囲にはろくでもない人ばかりが集まってくる。同じ性格の人が引き合うからだ。ダメな上司のところには、ダメな部下ばかり集まってくる。人当たりのいい経営者のところには、やはり人当たりのいい人材が集まる。人に恵まれないと嘆くのなら、まずは自分自身を変える努力をすればいい。あなたが魅力的になっていけば、どんどん魅力的な人が集まってくる。

内藤誼人の名言・格言|周囲に魅力的な人間がいない原因は、自分が魅力的ではないこと


人たらしになりたいなら、些細な点ほど敏感になることをお勧めする。つまらない冗談にもちゃんと笑ってあげるとか、名前を呼ばれたらすぐに返事をするとか、そういう些細なことに注意を怠らないようにしよう。それだけであなたの評判はぐっと良くなるはずだ。

内藤誼人の名言・格言|人からの評判を良くたいなら、些細なことに気を配ること


人間関係というのは、私たちが考えている以上に、脆弱な基盤から成り立っている。強固に見える信頼関係だって、見せかけの強さで成り立っている。たとえ、相手が「俺とおまえは本当の友達だよね」などと言ってきても、それを鵜呑みにせず、せっせと相手に尽くそうとしたほうが、上手くいくことが多い。一度でも、信頼を失わないようにするために、あれこれと気を配る必要があるのだ。

内藤誼人の名言・格言|人間関係では良い関係が築けたと安心しないことが重要


頭の悪い人は、場の空気が読めない。相手の心を推測できない。だから、自分勝手な振る舞いばかりをやって煙たがられるのである。その点、どうすれば相手に喜んでもらえるのかということを、本気で考えているような頭のいい人間は、どんな人からも受け入れてもらえる。

内藤誼人の名言・格言|頭の悪い人が、相手から煙たがれやすい理由


相手と別れるときのタイミングは会話が一番盛り上がったところが目安になる。会話が盛り上がって、少しずつ下がりはじめようとするくらいのタイミングが、あなたが辞去するのに最も適したタイミングなのだ。会話が盛り上がってきて、お互いに興奮、歓喜の感情が残っているときにお別れするようにすると、心地よい余韻がしばらく続き、あの人はなんて素晴らしいんだろうという評価が高まる。相手が退屈しているときに辞去すると退屈な人だったという評価を受けやすい。

内藤誼人の名言・格言|話を切り上げ帰る最高のタイミングは、一番話が盛り上がっている時


相手に謝礼するのなら、相手が行動を起こす前の方がいい。どうせ謝礼を渡すなら、前もってあげてしまった方が説得のしやすさも違ってくるし、相手のやる気も違ってくる。部下に頼みごとをしようとして「あとで飯でも奢るからさ」と言う先輩と、きちんと食事を奢ってくれてから頼みごとをする先輩がいるとしたら、部下がやる気を出して言うことを聞いてくれるのは後者だ。

内藤誼人の名言・格言|仕事の謝礼を前金で渡すと、頼んだ相手はやる気を出しやすい


私たちは笑える話を聞かせてくれる相手を好む。相手を笑わせるコツは、ホームランを狙わないことだ。大きなネタで、大きな笑いを狙うと、はずしたときのショックが大きい。小さな笑いを取れるだけで十分だ。小さい笑いを大切にするようにし、どんどん口に出してみるべきである。下手な鉄砲も数をこなすようにすると、そのうち一度や二度くらい笑ってもらえなくとも、それほど気にしなくなる。

内藤誼人の名言・格言|人を笑わせるコツはホームランを狙わず、小さな笑いをとる


自分のドジなところを披露すると、それだけ人として近寄りやすい雰囲気を出すことができる。自分をネタにしたユーモアには、気さくなイメージを出す働きがある。エリート臭い人や、気取った人、人を遠ざけてしまうようなタイプは、自分のバカさをおおっぴらにすれば、どんどん好かれるようになる。人は少しくらいドジなところがあった方が、人間らしさを感じさせて好かれる。

内藤誼人の名言・格言|人から好かれるキャラになる秘訣


私たちは笑える話を聞かせてくれる相手を好む。こちらが大笑いできる冗談を言ってくれる人は、例外なく魅力的だ。会社では仕事に差し支えない程度に周囲の人たちを笑わせるように努力しよう。仕事中だから冗談を言ってはいけないなどと考えず、とにかく面白いことが頭に浮かんだら、すぐにそれを言ってみるのだ。そうすると会社の雰囲気が楽しくなってくる。

内藤誼人の名言・格言|職場の雰囲気を明るくするために仕事中に人を笑わせろ


褒め言葉にはちょっとしたコツがある。それは強調するという作戦だ。比較する対象を持ち出して、相手を褒めてあげればいいのである。

内藤誼人の名言・格言|他人を褒めるときのポイント


物事をスッパリと白か黒かで分けてしまうような話し方は、よくない。断定的な口調、決めつけるような発言をすると、聞かされる相手は、ムッとすることが心理学のデータからわかっているからである。ほかにいくらかは考える余地があるようなあいまいさを残しておくのがポイントだ。断定的な話し方は鼻につく。

内藤誼人の名言・格言|断定口調は人の反感を買う


メリハリ、強弱をつけるというのも、会話のポイントである。日本語はどうしても平板な話し方になってしまうので、なるべくメリハリをつけて話すようにすると、相手にとても聞きやすい。

内藤誼人の名言・格言|会話にメリハリをつけることがポイント


芝居の世界では「一に声、二に振り、三に姿」と言われている。一番大切なのは声だというのだ。身振りや外見も重要だが、それ以上に声が重視されているのである。いい声で話すのは、人を引き付けるポイントだと言えよう。いい声を出すときのヒントは、語尾をはっきりと言うことである。

内藤誼人の名言・格言|人を引き付けるには声を磨く


部下を動かすときに肝心なことは「説得しようとするな」ということだ。たいていの場合、説得は効かない。なぜなら、社内での立場が上位である上司が説得しようとすると、それは説得ではなくて説教になってしまうからである。

内藤誼人の名言・格言|部下を動かすときに説得しようとしてはいけない


人間関係は、サービス精神で成り立っている。腰を低くするのは金儲けの秘訣であるが、人間関係の秘訣でもあることを忘れないようにしたい。上の立場から何かをしてやろうと思い上がった考えをしているからこそ、どんどん部下の心が離れるのである。

内藤誼人の名言・格言|金儲けも人儲けも腰を低くすることが秘訣


私たちは、相手から恩を受けすぎたり、逆に損をするのは嫌なのであって、対等の関係の相手を最も好ましいと評価する。

内藤誼人の名言・格言|相手に恩を売りすぎるのも逆効果



人に好かれたいのなら、自分の身体には絶えず気を配った方がいい。身体の調子が悪いと、自分では気づかないうちに、言葉が荒っぽくなってしまったり、険しい顔になってしまったり、相手の冗談をつまらないと感じてしまうものである。もっと明るく振舞わなきゃと思っても、身体が言うことを聞いてくれないからだ。

内藤誼人の名言・格言|体調管理は人に好かれる前提条件


私たちがどんどん近寄っていくべきなのは、最近良いことがあったばかりの、ムードがいい相手である。ただでさえ相手は気分がよくなっているので、話しかけてくるあなたのことも好意的に評価してくれるだろう。

内藤誼人の名言・格言|雰囲気のいい人と付き合え


相手をこんなふうに変えてやろうとか、相手に何か働きかけてやろうとするよりも、自分が変わってやろうという気持ちが、良好な人間関係の秘訣である。相手を変えてやろうとするより、自分が変わってあげた方が、はるかに労力もかからない。

内藤誼人の名言・格言|相手を変えようとするより、まず自分から変わる


まったく理由がわからないのに、相手にいきなりふて腐れたような態度をとられることがある。そんな場合には、まずは「すみません」と自分の非礼をわびてしまうことである。何が非礼だったのかなどは、考えなくともよい。理由など考えなくともよい。その場では相手の怒りがおさまらなくとも、そのうち水に流してくれる。理由など考えずに、サッと謝れる人というのはとても魅力的である。

内藤誼人の名言・格言|魅力的な人はサッと謝る


会話の量を増やし、メッセージ量を増やせば増やすほど、それに比例するようにして、あなたは相手に信頼されるようになる。どんなことでもいいから、どんどん会話をしよう。言葉を交わすというのは、心を通じ合わせることに繋がり、会話をすればするほど、相手の心を引きつけることができる。

内藤誼人の名言・格言|会話をすればするほど相手の心を引き付けることができる


私たちは、微笑む人を見ると、自分も楽しくなってくる。笑顔は感染効果があるのである。だからこそ、どんなときでも笑顔を絶やさないようにするのがポイントだ。人を気持ちよくさせたいなら、微笑んでいればいい。

内藤誼人の名言・格言|微笑みは人間関係の武器


怒りっぽい人と話し合いをするときには、絶対に何かを食べさせた方がいい。そうすれば相手は心理的に打ち解けたムードになってくれるからである。私たちは、お腹がすいていると、無性に怒りっぽくなる。お腹がいっぱいならそれなりに冷静になってくれるだろう。

内藤誼人の名言・格言|怒りっぽい人と打ち解ける方法


ロンドン・ビジネス・スクールで組織論を教えるC・ハンディ教授によると、人に好かれるコツ、信頼されるコツは「とにかくいろいろなサービスを、何度でも繰り返してあげること」であるという。「これだけのことをしてやったんだから、大丈夫だろう」と思ってはいけない。「これだけのことをしても、まだわからないぞ」と警戒するくらいでちょうどいいのだ。

内藤誼人の名言・格言|人に信頼されるコツは、何度もサービスすること


私は基本的に性悪説の支持者である。人間の本性は善なのだ、と考える性善説は、なんら益をもたらさないばかりか、有害ですらある。性善説に立っていると、自分が善であるばかりに、相手からも同じような善意を求めたりしてロクなことがない。実際には、性悪説に立って物事を考えた方が、はるかに人間関係は上手くいく。

内藤誼人の名言・格言|性悪説のほうが人間関係がうまくいく


「こんなことを言ってあげれば、きっと、この人は喜ぶだろうな」という洞察力を身につけることは、対人関係をスムーズにするための秘訣である。こういう洞察力は、知性に他ならない。知性のない人は、人たらしになろうとしても、うまくできない。

内藤誼人の名言・格言|人たらしは馬鹿にはできない


罰というのは、思いつきでいきなり与えるものではない。「このルールを破ったら徹底的に叩く」と、前もって明確化して伝えておき、実際に部下がそのルールから外れたなら罰すればいいのです。そうすれば、「部長は口だけじゃない」と率先してルールを守るし、罰せられても上司を恨むことはない。逆に「まあ、いいや」と叱ったり叱らなかったりすると部下は学習せず、間違いを繰り返します。さらに、明確化していないことを罰するのは、ただの理不尽。やめたほうが賢明です。

内藤誼人の名言|叱るルールを明確化する


部下の叱り方に悩む上司も多いですね。「やさしく扱ってやるか、徹底的に叩くか」、両方を使い分けることは効果的。いつも厳しい上司がたまに見せるやさしさ、そのギャップが部下の心を掴みます。

内藤誼人の名言|優しさと厳しさ両方を使い分ける


いつもいい加減な仕事ぶりでも、実績が伴えば高評価が得られる。大切なのはなんでもいいから、とにかく結果を残すこと。実績さえあれば、いつか必ず職場内外からの評価が高まり、あなた自身への信頼度も高まるはずです。

内藤誼人の名言|大切なのはなんでもいいから、とにかく結果を残すこと


もしも、自分が信頼されていないと感じるならば、まずはあなた自身の行動を振り返ってみてほしい。人間の口は嘘をつきますが、行動は嘘をつきません。「やる気があります」と言いながら、毎日遅刻してくれば、その人は「やる気がない」ことを行動で示していることになる。宣言するものの、それを実行しない人は意外に多い。だから信頼されないのです。

内藤誼人の名言|信頼されていないと思ったときに振り返るべきこと


ビジネスは結果がものを言う厳しい世界です。どんなに口で「頑張ります」と言っても、結果が伴わなければ認められません。

内藤誼人の名言|結果が伴わなければ認められない


何度も逆境に立たされた人、失敗を繰り返した人ほど、成功する率が高まるという米国のデータがあります。逆境に立たされたことのない人は、相手を判断する機会がありません。一見、順風満帆な仕事人生に思えても、定年退職した途端、会社関係からの年賀状がゼロになってはじめて、「皆、地位や肩書と付き合っていたのか」と知る。そんな悲しい結末を迎えぬよう、平時から人を見抜く状況をつくることが大切です。

内藤誼人の名言|何度も逆境に立たされた人、失敗を繰り返した人ほど、成功する率が高まる


自分の味方は誰かを平時に判断するのは不可能に近い。心理学者でもない限り、他人の心を確実に見抜くことなどできません。その点、足を引っ張られ左遷されるといった状況に陥るのは、味方を見極めるという意味で実はいいことなのです。本当に信用できるのは誰かよくわかる。逆境にある自分に対し、いつもと変わらず連絡を絶やさずくれるような人は、間違いなく信用に値します。

内藤誼人の名言|逆境は信用できる人を見極めるチャンス


「行動」は、信用を最も高められる行為。要するに、事実としてアピールできるもののほうが信用を得やすいのです。賢い上司であれば、部下の行動を見て判断しているはず。僕が上司ならば、1日の訪問件数など、はっきりと数字でわかるもので営業マンを評価します。

内藤誼人の名言|「行動」は、信用を最も高められる行為


恨まれないためにも、相手の心(感情)の琴線に触れるような行為だけは、ビジネスでも絶対に避けなければなりません。そこさえ気を付けていれば、反対の多い決断でも、長期的に、多くの人に感謝される結果をもたらす可能性は高いはずです。

内藤誼人の名言|恨まれないためには


人間には「嫌い」だけど許せることと、許せないことがあります。部下にすれば、仕事に厳しすぎたり、短期的に自分たちに不利益な決断を下す「鬼上司」は嫌いかもしれない。けれど、その厳しさそのものが絶対に許せないかといえば、そんなことはないはず。むしろ許せないのは、結果を考えずに相手をけなすばかりの上司や、逆に、一部の人にだけやさしい「えこひいき上司」。彼らは部下に嫌われるだけでなく、恨みも買うでしょう。

内藤誼人の名言|「嫌い」は2種類ある


ときどき「部下のため」と称して、何でもかんでも「ここがダメ、あれがダメ」と、バカ正直に指摘する人がいます。そういう人は、感謝されるどころか結局、恨まれる。僕に言わせたら、バカ正直ではなく、本当のバカ。そういうときは心の中で「自分以外はみなダメ」と思っておけばいいだけで、あえて口にする必要はありません。明らかに相手が直視したくない現実であれば、いちいち無理に見せつける必要はない。

内藤誼人の名言|明らかに相手が直視したくない現実であれば、いちいち無理に見せつける必要はない


上のポジションをめざすなら、社内の「悪評」はないほどいい。当たり前のことですが、敵は少ないに越したことはありませんし、味方は多ければ多いほど心強いでしょう。

内藤誼人の名言|敵は少ないに越したことはない


部下のルール違反を知ったとき、怒りや動揺を覚えない上司はいないはず。違反の程度によっては「部下はルールを破るもの」と性悪説の立場でいれば、その対処法を前もって考えられるし、腹も立たない。悪事をすべて許せというのではありません。状況に応じて判断することが必要なのです。

内藤誼人の名言|性悪説の活用法


成功しようと思えば、多少の狡滑さは必要です。狡滑さの根底にあるのは「柔軟さ」。とくにビジネスの世界では、状況に応じてズル賢く立ち回ることも、処世術として重要なスキルなのです。

内藤誼人の名言|柔軟さが必要


褒めるのも叱るのも対象の部下と二人だけのときにすべきです。みんなの前で褒めると、ほかの人は嫉妬や恨みを持つ。これを心理学用語で「暗黙の罰」といいますが、一人を褒めることは、暗にほかはダメと叱責しているのと同じですから。

内藤誼人の名言|褒めるときも叱るときも2人だけで行う


お金持ちはいい意味で常にお金のことを考えていて、どこかにチャンスがないか目を配っている。人間の脳には興味があるものの情報を敏感にとらえる「オートパイロット機能」が備わっています。だからお金に対する意識が高い人は、普通の人なら見逃すチャンスを確実につかめるのです。

内藤誼人の名言|人間の脳には興味があるものの情報を敏感にとらえる「オートパイロット機能」が備わっている


脳にはミラーニューロンと呼ばれる神経細胞があります。ミラーニューロンには、相手の行動を見たときに自分も同じ行動を取るという働きがある。笑顔の人を見れば、こちらも自然に笑顔になるのです。

内藤誼人の名言|笑顔の人を見れば、こちらも自然に笑顔になる


コロコロ変わる人が嫌われるのは、予測不可能だから。人は先が読めない状況に不安を感じます。たとえばいつも怒っている人と、普段はニコニコしているのに突然キレる人を比べても、マシなのはいつも怒っている人のほう。性格に難があっても、ブレない人のほうがまだ安心できるのです。相手によって対応を変える人も、一貫性がなくて不安を感じさせます。

内藤誼人の名言|コロコロ変わる人が嫌われるのは、予測不可能だから


脳は騙されやすい性質を持っています。最初は楽しい気分ではなくても、ニコニコしていると、脳がそれに引っ張られて楽しい気分になる。これを顔面フィードバック仮説といいます。

内藤誼人の名言|最初は楽しい気分ではなくても、ニコニコしていると、脳がそれに引っ張られて楽しい気分になる


身だしなみは実益。年収の高い人は、身だしなみが信用に直結することをよく知っているので、自ら外見に気を配るだけでなく、人の身だしなみについても厳しいジャッジを下す。

内藤誼人の名言|身だしなみは信用に直結する


マナーが身についている人ほど仕事でも成果を出しやすいはずです。マナーとは、人に不快感を与えないこと、つまり相手への気配りです。気を配れる人は、相手が気持ちよく仕事ができる配慮も得意。相手から協力を得られやすく、成果も出しやすくなります。

内藤誼人の名言|マナーとは相手への気配り


モテない人の共通点は、外見のコンプレックスから来る自偏のなさです。「どうせ俺なんか……」という態度が一番よくない。だから、これだけは続けている、これだけは負けない、そういう自信を持っている人は、一見、冴えない人でもモテます。

内藤誼人の名言|「どうせ俺なんか……」という態度が一番よくない


メンタルはいきなりは変わりません。だから、形から変えていけばいいんです。例えば姿勢。アゴを上げ、胸を張るだけでも強い男性をイメージさせられます。

内藤誼人の名言|形から変えていけばいい


自分がやりたい仕事は熱心にやるのでいい結果になるけれど、やりたくない仕事をイヤイヤやったところで、出来映えはよくないに決まっている。第一、隠しても不満が顔に出てしまう。それなら最初から断ったほうがお互いのためです。

内藤誼人の名言|嫌な仕事は断る


仕事は感情ですよ。好き嫌いで判断していいんです。嫌な仕事はしなくていい。

内藤誼人の名言|仕事は好き嫌いで判断していいんです


成功したときは、今回の成功はあくまでも偶然であることを強調するといいでしょう。自分の評価が上がりすぎないように調整しておくのです。

内藤誼人の名言|成功したときは評価が上がりすぎないように注意


相手に見くびられないためには、あえて初期段階でケンカしておくという方法もあります。人間って不思議なもので、一度衝突した相手とは二度とぶつからない。この線を越えると相手が怒るとわかるからです。

内藤誼人の名言|初期段階でケンカする効用


まわりからの期待値が上がってしまうと、それに応えなければならないという「ねばならぬ思考」が起こります。これは苦しいですよ。そうなる前に「俺に期待してもムダだよ」と宣言して、相手の期待を削いでおく。これだけですごく楽になれます。

内藤誼人の名言|相手の期待を削いでおくことが大切


満点を目指すのはせいぜい一教科。あとは平均点でよしとする。力を入れるところと、そうでないところのメリハリをつけるようにすると、気が楽になります。

内藤誼人の名言|力を入れるところと、そうでないところのメリハリをつけるようにすることの大切さ


優等生にありがちなのですが、最初に目一杯ハードルを上げてしまうと、その後もずっとそれを維持し続ける羽目になってしまう。そうなることを避けるには、最初から100の力を出さないことです。

内藤誼人の名言|最初にめいっぱいハードルをあげないことが大切


頼まれごとができたら「逃げよう」「断わろう」とするのではなく、まずは引き受けましょう。しかし、ダダで引き受けるのではなく、こちらもそれに見合った何らかの要望を出すのです。「お願いされている以上、自分にも要求する権利がある」という認識を持ちましょう。慣れないうちはまず、小さな要望から練習をしましょう。

内藤誼人の名言|いいひとをやめる秘訣は要望を出すこと


人間関係とは双方向のコミュニケーションを通して成立するものであり、そこに欠かせないのが交渉なのです。

内藤誼人の名言|コミュニケーションで欠かせないものが交渉


幸運というのは自分の手でつかみ取るもの。私は毎年正月のおみくじで、大吉が出るまで引き続けます。絶対諦めません。それぐらい強い気持ちがないと道は開けない。幸運は待っていてもやってきません。

内藤誼人の名言|幸運というのは自分の手でつかみ取るもの


愚痴や不満ばかり言う人と一緒にいると、自分も暗い気持ちになる。これを心理学では「感情汚染効果」と呼びます。人の感情は感染しますから、ポジティブな人と付き合えば自分も幸せな気分になれる。

内藤誼人の名言|人の感情は感染する


小さな目標を設定し、達成したら自分にご褒美を与える。服を買う、お酒を飲む、なんでもいいんです。ご褒美が原動力となってやる気が湧き、成功を続けていけます。

内藤誼人の名言|ご褒美が原動力となってやる気が湧き、成功を続けていける


筋力トレーニングを毎日すると、その成果が目に見えて現れます。身体を鏡で見たとき、スリムになって、筋肉がついていくのが実感でき、「オレはやればできるんだ」と自己肯定感が生まれる。それがその人の自信、強さになります。

内藤誼人の名言|筋力トレーニングをすると自信がつく


暗い人は、自分より上の人と比較して落ち込むことが多いですね。これを「上方比較」といいますが、おススメなのは「下方比較」。自分より下の人と比べて俺はまだマシだと思う。気分がいいですから前向きになれるんです。

内藤誼人の名言|自分より下の人と比べてみる


ハーバード大学の研究では、浮気などで大げんかして破局に至る夫婦より、日常生活の中の小さな「カチンとくる」ことの積み重ねにより離婚する夫婦の法が多い、という報告があります。社内の人間関係もそれと似ていて、ちょっとした失点を放置したり、謝罪をいい加減にしたばかりに、修復可能な関係に陥ることがあるのです。

内藤誼人の名言|小さな「カチンとくる」ことの積み重ねに注意


営業中のサボりや、アポイント時間に数分遅刻したなど、小さなミス・失点ほど「本当に申し訳ございません」と大きく謝ることが大事なんです。そのことで、折り目正しく対処ができる人間だと評価されるとともに、上司との人間関係も良好に保てるのです。

内藤誼人の名言|小さなミスほど大きく謝ることが大切


がん首をいくつも揃えて謝罪にいくと効果的です。相手は自分のことを軽んじていないとはっきり目に見える形で理解できます。がん首に肩書は関係ありません。企業幹部である必要はなく、平社員で十分です。とにかく数の論理を優先してコマを揃える。一人だけで「申し訳ありません」というより、例えば連続して三人が謝ったほうが効果的なのです。

内藤誼人の名言|多人数で謝ると効果的


心理学でアンダードッグ効果という言葉があります。これは不利な状況にある人に手を差し伸べたくなる人間の心理の表れです。怒りに燃えていても、相手が涙目、大汗、紅潮……と必死に謝罪をしてくれば、まあ今回は大目に見るか、と丸く収まることもある。そんな芝居じみたオーバーアクションなんかできないという人は多いですが、いざというときはトライしてみる価値はあります。

内藤誼人の名言|アンダードッグ効果


謝罪の言葉は当然必要ですが、それだけで先方が納得することはないでしょう。誠意も大事ですが、目に見える形で自ら罰を受けることを表明するのです。不良品に換えて納品し直すときに納品数を割り増しする、また次回納品分の料金を大幅に値引く、といった先方にメリットとなるような対処がコトを収めるのにはもっとも適切といえるでしょう。表面上は渋い顔をしていても、贈り物や割引というご褒美がうれしくない人はいないのです。

内藤誼人の名言|謝罪は言葉だけでなく先方のメリットとなるようなものを


謝罪するときは「三段階謝罪法」が有効です。電話のあと、対面での商談・打ち合わせの席で再び丁重に謝り、その理由もしっかり述べます。これが第一段階。その次に、商談が終わったあと第二段階として今度はメールで謝罪するのです。文面はそれほど考えこまなくてもいいので、とにかく謝罪したという形を相手のメール受信箱に残すのです。対面謝罪に加え、メール謝罪。二段階にすることでよりお詫びの気持ちが伝わるでしょう。でも、それでおしまいではありません。二週間ほど経過したら、別件で届けものなどをしたような際に遅刻した非礼を詫びる手紙を同封したり、ファクスを送信する際にひとこと謝罪の文を添えたりする。三段階の時間差の謝罪により、失礼したことを私は忘れません、というアピールをできるのです。

内藤誼人の名言|三段階謝罪法


ある海外の大学の調査では、女性に性生活などのことを聞いてくる男性に対して、どんな罰が適切か聞くと、男性は「メモや文言での注意」が最も多かったですが、女性は「自宅謹慎」「罷免」と、より思い罰を選択したそうです。つまり、女性は男性よりも重く受け止めて怒るのです。よって、結果的にセクハラをしてしまったのなら、相手の立場に立って考え、心の底から謝ることが大事です。

内藤誼人の名言|女性は男性に比べてセクハラを重く受け止める


実際には自分に自信は持ちきれていないけれど、上に立つ立場として、何か言わなければいけない。そんな場合に、過剰に否定的に相手を従わせようとしてしまう。自分のほうが上だ、相手にケチをつけたいという心理は、弱さの表れといえます。

内藤誼人の名言|相手にケチをつけたいという心理は、弱さの表れ


部下は基本的にこちらの指示に応じてしか動きません。仕事が会社の命令系統に沿って動くものである以上、それは当然のことです。よく「部下が指示以上のことをしない」と不満を抱く人がいますが、してほしいことがあるなら、それも指示に組み込むべきです。

内藤誼人の名言|部下は基本的にこちらの指示に応じてしか動かない


年下だからといって尊大に振る舞う人は尊敬されません。ですから部下にも、「仕事をしていただく」という気持ちで接することが大事。

内藤誼人の名言|年下だからといって尊大に振る舞う人は尊敬されない


「最近の若い者」とひとくくりで考えるのは禁物です。「これだからゆとり世代は……」などと内心思っていると、それが相手に伝わってしまいます。偏見を持たずに接し、丁寧に教えるよう心がけましょう。

内藤誼人の名言|「最近の若い者」とひとくくりで考えるのは禁物


怒鳴る上司には「大きな声を出されると怖いです」とハッキリ言いましょう。怒った調子でなく、「お願いをする」態度で言うのがコツです。日ごろからその場面を予測して「こう来たらこう言おう」と紙に書き、リハーサルしておくのがお勧めです。

内藤誼人の名言|怒鳴る上司への対処法


「どうすれば評価していただけますか?」と、ダイレクトに聞いてしまいましょう。それが怖く感じる場合は、「うちの会社の人事評価は何に重きを置きますか?」など、第三者を絡めた表現でもOK。これによって行動の指針がつかめると、意思疎通が格段にスムーズになります。

内藤誼人の名言|評価基準をダイレクトに聞いてみる


業種によって、求められる会話術は違いますよね。販売の人なら親しみやすさ、明るさ、礼儀正しさが大事。でも経理担当者なら信頼感や正確さのほうが重要かもしれない。あるいは管理職と一般社員でも違うでしょう。それなら自分の職場で一番高く評価されている人を、そのまま自分のモデルにしてしまえばいい。

内藤誼人の名言|自分の職場で一番高く評価されている人を、そのまま自分のモデルにしてしまう


人が何かを習慣化するためには約3週間かかり、それを超えたら、習慣がその人にとって欠かせないものになります。これをマルツの法則といい、心理学者マックスウェル・マルツ博士の実験で明らかにされています。ともかく3週間は、何としてでも頑張り続けましょう。

内藤誼人の名言|ともかく3週間やってみることの大切さ


自分のレベルより、ちょっと上の難易度の問題に取り組むと、より鍛えられます。これを、スポーツ心理学でオーバーロード(過負荷)の原則と言います。

内藤誼人の名言|自分に過負荷をかけることの大切さ


自分の決めた締め切りの期限を守るには、危機意識を持つことが必要です。数年後、リストラに遭うのではないか。現在勤めている会社や業種は衰退しているのではないか。ライオンに狙われる草食動物のように不安や恐怖におびえる臆病さこそが、むしろいまのやる気に火をつけるんです。

内藤誼人の名言|危機意識はやる気に火をつける


今週中に○○の勉強を修了させる、といった期限や締め切りを自らに設定することで、自分を追い込むことが有効です。人間はデッドライン(締め切り)を目の前にすると全力を出すのです。

内藤誼人の名言|デッドラインを活用する


自宅に勉強に集中できる個室がないなら、図書館を利用してもいいと思います。カール・マルクスは大英博物館に通い詰めて『資本論』を書いたといわれています。僕も大学院生時代、しんとした図書館の地下五階で、論文を読みふけっていました。

内藤誼人の名言|勉強に集中できる個室がないなら図書館へ


人間の集中力は約50分で切れます。同じ姿勢で机に向かっていると血液中に疲労物質の乳酸がたまることも原因のひとつです。疲れるとやる気も失われてしまいます。

内藤誼人の名言|人間の集中力は約50分で切れる


勉強に使う教材は、「よく売れている」といった宣伝文句に踊らされ、中身をよく吟味しないで買うと、たいてい無駄になります。

内藤誼人の名言|勉強に使う教材は宣伝文句より中身


競争に勝っているということを見えないようにした方がいい。フリーランスならガシガシ自分の力だけで攻めていってもいいんですよ。でも社内では社内力学の話になりますから。組織で働いているのに、組織を無視していいはずがないでしょう。

内藤誼人の名言|組織で働いているのに、組織を無視していいはずがない


気弱で口下手な人の方が、実は交渉に向いている。自分に自信がない分、相手の話をしっかり聞こうという姿勢ができているから。そして、相手の反応が気になるので、顔色を注意深く観察するので結果的に、相手の本心や真意に気づきやすいから。

内藤誼人の名言|気弱で口下手な人の方が、実は交渉に向いている


頭の固い上司に企画書を通すとき、絶対やってはいけないこと。それは、「完璧」な企画書を作ってしまうことです。そんな上司はどこかにスキを見つけては指摘してくるもの。まったくもって意味がありません。正しい攻略法は、上司の性格を逆手にとること。あえて不完全な企画書を提出し、明らかなミスを「疑似餌」にすることで、上司の関心がそちらに向くよう仕向けていきます。その後、修正された企画書を見た上司は、「自分が口を出したとおりに企画書が変わった」→「これはオレが手を加えた企画」→「つまりはオレの企画」と心境が変化。結果、「オレの企画」を通すために尽力してくれるというわけです。

内藤誼人の名言|あえて不完全な企画書を提出する


上司の意見がコロコロ変わることと、本人の性格はじつはあまり関係がなく、100%本人のせいだとは言えない。「意見を変えやすい上司」は、部署のトップレベルには決定権を与えない、個人が責任を負わないという、いわば「日本の会社」が生み出した産物のようなもの。あなたが上司の考えに左右されるように、上司も、そのまた上の上司も、それぞれの上司に振り回されるのが日本の会社なのです。

内藤誼人の名言|上司も、そのまた上の上司も、それぞれの上司に振り回されるのが日本の会社


もし、あなたに社内ライバルがいるならば、まずは相手を褒めることから始めてみましょう。ライバルに勝つために陰口を言ったり、相手の足を引っ張ることを考えがちですが、それは逆効果。褒めるというポジティブな発言によって周囲はあなたにポジティブな印象を持ち、好人物だと認識してくれます。結果、ライバルを褒めることが、あなたの評価を高めることになるのです。

内藤誼人の名言|ライバルを褒めることが、あなたの評価を高めることになる


ある小学校のクラスでは、連絡帳を使って毎日教師と児童がコミュニケーションを取っていました。担任教師は、児童の日々の行動への注意を書いていたのですが、改善されませんでした。そこで、一人ひとりの児童について「一日ひとつ、必ず褒める」ことをルールとして決めたのです。すると、褒めることで問題のあった児童の普段の行動は改まり、クラスの雰囲気もよくなったのです。会社でも同じこと。褒めることをルールにすることで、部下の嫌なところではなく、いいところが見えてくる。それを会話に活かすことで、コミュニケーションを改善できます。

内藤誼人の名言|注意するより褒める


私たちは会話がうまくて人を動かすのが上手な人を見ると、「明るい性格なんだろう」とか、「生まれつき人付き合いが得意なんだろう」と決めつけてしまいます。でもこれは間違い。話がうまいとか、人を動かせるなどということは、単なる技術の問題にすぎません。できるかどうかは、その技術を知っているかどうか、練習量が足りているかどうかにかかっているのです。

内藤誼人の名言|話がうまいとか、人を動かせるなどということは、単なる技術の問題にすぎない


人と人のつながりとは、結局、言葉なのです。動物はお互いの絆を確認するのに体と体をこすり合わせたり、猿なら毛づくろい(グルーミング)をしたりしますが、人間はそれを言葉のやりとりで行っているという説がある。これをボーカルグルーミング仮説と言います。成功する人、人の上に立つ人は、このことを経験的によく知っています。だから言葉によって人の心を掴み、親しみを感じさせたり、協力を引き出したりするのがうまい。しかもこの能力を日々磨き続けるので、さらにうまくなるというわけです。

内藤誼人の名言|人と人のつながりとは、結局、言葉


初めて会う相手には慎重になり、「即答しかねますが……」「社に持ち帰り、検討させていただきます」などと逃げがちですが、曖昧な言葉は相手の心には頼りない男と映ります。大物は逃げ道を作りません。「ぜひやらせてください」「やりましょう」と言い切る。たとえハッタリでも、言葉に自信を感じさせることが大事なのです。

内藤誼人の名言|たとえハッタリでも、言葉に自信を感じさせることが大事


あなたが他人に軽んじられているとしたら、原因はズバリ「演出不足」です。「大物」と呼ばれる人がいますよね。しかし、本当の大物はごく一部。ほとんどは「自分が大物であるように見せる演出」がうまいだけなんです。服装、言葉遣い、立ち居振る舞い……。人は、大物らしい外見の人を見ると勝手に近寄りがたいオーラを感じるため、それを利用して、「大物っぽく」見せてるだけなんです。だから、あなたが他人に軽んじられているとしたら、しぐさや服装をいかにもデキるビジネスマン風に変えればいい。たったそれだけで、一目置かれる存在になれるのです。

内藤誼人の名言|ほとんどの大物は「自分が大物であるように見せる演出」がうまいだけ


内藤誼人の経歴・略歴

内藤誼人、ないとう・よしひと。心理学者、コンサルタント、ビジネスコーチ、作家。慶應義塾大学社会学研究科博士課程を修了後、有限会社アンギルドを創業。ヒューマンリレーションズ関連の書籍を執筆しながら、人材育成、販売促進などのテーマで企業訓練を行っている。おもな著書に『人は暗示で9割動く』『人たらしのブラック心理術』『交渉力養成ドリル』『人間関係を温かくする上手なウソの作法』など


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