内藤京子の名言

内藤京子のプロフィール

内藤京子、ないとう・きょうこ。日本のビジネストレーナー(コミュニケーション、印象管理、プレゼンテーションほか)。日本航空を経て研修会社クレスコパートナーズを設立。年間200回以上の研修を行う人気講師となった。著書に『好感度120%UPの敬語と話し方』『好感度100倍!頭のいい敬語術』ほか。

内藤京子の名言 一覧

敬語を使いこなすといっても、国の出す「敬語の指針」に沿って学ぶというわけではありません。ビジネスパーソンが目指すのは、状況に応じて「感じがいい」と好感を与える敬語表現を身につけることです。


言葉とは相手に合わせて変えるもので、それによって相手との心地よい距離を作ります。社内外問わず、広く好感を持たれている人は、相手に合わせた敬語を上手に使いこなせている人なのです。


良好な関係を築くためには「やわらかさ」や「親しみやすさ」も大切な要素です。それをはき違えて、ダメ語や若者言葉を使う方がいますが、これは馴れ馴れしいだけです。「信頼できない」「なんとなく不快」「未熟」などマイナスイメージを与え、自分自身の価値を下げてしまいます。親しみを感じさせる言葉を使いこなすなら、「カジュアル敬語」を活用してみてください。たとえば会議などのシーンで、相手がクライアントや重役ならば「ご意見をお聞かせくださいませんか?」とフォーマル敬語を使いますが、上司や先輩ならば「意見をお願いします」と丁寧語メインのカジュアル敬語で十分です。


ビジネスの世界は、究極的には人間関係で成り立っています。


好感度アップと評価が高まっているのが「ひらがな敬語表現」。これは漢字熟語の表現をひらがなに変換して、言葉の響きをやわらかくするものです。たとえば、これまでは「再度検討していだけますか?」と言っていた表現を「もう一度お考えいただけますか?」に解きほぐすと、相手への配慮や尊重が伝わる温かい敬語に変わります。


お願い・お断りの場面以外でも、聞きにくいことを尋ねるときは「お差し支えなければ」、相手に恥をかかせないための「ご承知とは存じますが」など、クッション言葉はさまざまなバリエーションがあります。日本語としても美しいので、使いこなせるようになれば、ビジネスパーソンとしての格がぐんと上がります。


ときどき「すみませんが」のひと言であらゆる状況に対応している方がいらっしゃいます。「すみません」はビジネスではNGワード。謝罪・感謝・依頼など広い意味があるため、真意が相手に伝わりにくいのです。また、言葉のワンパターン化はくどくて、心ない印象を与え、逆効果です。


ビジネスパーソンが最も頭を悩ますのが「お願い」「お断り」など言いにくいことを伝える局面です。相手に何かをお願いしたり、申し出を断ったりするのですから、いつも以上に言葉に慎重になります。こうした場面で役立つのは「クッション言葉」。相手を思いやる前置き文で始めることで相手の心をほぐし、受け入れ態勢を作らせるのです。たとえば、何かをお願いするときは、「恐れ入りますが」「ご面倒ですが」「ご足労ですが」などのクッション言葉を言ってから、本題に入ります。お断りのときは「せっかくですが」「残念ながら」「あいにくですが」などの言葉を添えます。実はこのクッション言葉、ビジネス敬語における強力ワードです。たとえ、この後に続く敬語があまり流暢でなかったとしても、クッション言葉があることで全体的に丁寧で感じのいい言葉遣いに聞こえるのです。


敬語は本来、人間関係を円滑にするために編み出されたすぐれものです。敬語がきちんと使いこなせる人は、周囲の人の信頼を集め、親近感まで与えることができます。


内藤京子の経歴・略歴

内藤京子、ないとう・きょうこ。日本のビジネストレーナー(コミュニケーション、印象管理、プレゼンテーションほか)。日本航空を経て研修会社クレスコパートナーズを設立。年間200回以上の研修を行う人気講師となった。著書に『好感度120%UPの敬語と話し方』『好感度100倍!頭のいい敬語術』ほか。

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