内田幸雄の名言

内田幸雄のプロフィール

内田幸雄、うちだ・ゆきお。日本の経営者。「JXTGホールディングス」社長。京都大学法学部卒業後、日本鉱業に入社。ジャパンエナジー執行役員、常務、新日鉱ホールディングス取締役専務執行役員、JXホールディングス副社長執行役員などを経て社長に就任。

内田幸雄の名言 一覧

支配的な考え方や物事のとらえ方というのは、その時代時代によって変わる。


もはや今日の常識は、明日の常識にはなりえない。


変化に応じて当社も変わらなければ、世の中についていけない。


世の中がこれだけ激しく動いているからこそ、会社を堅実に経営していかなければならない。


的確な意思決定の前提条件として、十分な判断材料の蓄積が求められる。


企画の仕事では、考える時間が長く、大局観に立って時間をかけてじっくりと検討し、的確な内容とタイミングで手を打つことを心がけてきた。


大胆な変革をしていかなければ生き残ることはできない。そのために社員一人ひとりが変革を牽引するという気概を持って業務に取り組んでほしい。


社会的価値を追求した後でさえ、経済的な価値をどう追求していくかということ。それが企業としての役割だと思いますし、ルールを守ったうえで、勝負に勝つというのが我々の使命。


統合の目的は、エネルギー業界で起こる様々な変化や課題にいかに対応していくかということにあります。内需の減少や原油価格の乱高下、国際的な競争激化など、様々な変化が起こりますので、我々も成長戦略を描くことができなければ縮小均衡に陥ってしまうでしょう。


我々が何を提供していくか、それ以上に一般消費者の方々がどういう形でエネルギーを望んでおられるのか。希望されるエネルギーの形態に我々はなるべく対応していく。そして、どういうエネルギーでも供給できるような形を取っていきたい。


今回の経営統合に至ったのは、世の中の変化に適応して変革していかなければ今後の競争を勝ち抜けないという危機感を持ったからであり、大胆な変革をしていかなければ生き残ることはできません。そのためには社員一人ひとりが変革を牽引するという気概を持って業務に取り組んでほしいと思っています。


時間の余裕があれば、刻限までは情報や社内意見を収集し、じっくりと分析をしてから決定すればいい。しかし、目まぐるしく環境が変化するなかでは、蓄積してきた知見にもとづいて即断即決していく必要がある。


人生でも企業経営でも「蓄積」と「発散」が大切。じっくりと情報やノウハウを蓄えていく時期と、自分が置かれた状況やマーケットの変化などに応じて、蓄積したものを発散しながら成果を上げていく時期に分かれる。


日本鉱業に入り、37歳で企画室の課長となってからずっと企画畑を歩いてきた。当時の上司から受けた「考えるときは制約を設けず大胆に、実行するときは慎重に」という助言が座右の銘になっている。


世の中が変化しても我々の使命は変わらないが、方法論は環境に応じて変化させる必要がある。それには、現実を見据えた経営戦略の立案と実行が不可欠だ。


「考えるべきはラジカルに考えて、実行するときは慎重にやる」を信条にしています。要するに、制約をなくして考えていこうと。いろいろな制約が現実にありますのでね。そのことは気にしていても仕方ないので、考えるときにはラジカルに考えて方向性を見出していく。実行す段階になると、いろいろな条件や制約が伴うので慎重に実行していくと。


昨年来、弊社とJXTGエネルギーでは1000名弱の部長、副部長、そしてグループマネージャーを対象とした1泊2日の研修を16回に分けて順次行っている。テーマが、まさに変革なのだが、最初こそ「何のための変革か」と問う声も多かった。しかし、経営陣の本気度が伝わり、いまでは、現場の問題点を自分たちで洗い出し、具体的な改革案を出すようになっている。


新しい会社に変わった以上、新しいターゲット、新しいステージを追い求め、新しい文化・風土をつくり出したい。「地球の力を、社会の力に、そして人々の暮らしの力に。エネルギー・資源・素材における創造と革新を通じて、社会の発展と活力ある未来づくりに貢献します」というグループ理念を掲げ、高い倫理観とチャレンジ精神をともなう行動の規範とした。


経営統合により、国内燃料油販売シェアは50%になった。石油化学ではパラキシレン販売が世界1位、プロピレンがアジア1位。そのような企業グループになったからには、製品の供給責任もさることながら、いままで以上に環境や社会に対する責任が求められる。従来からCSRには取り組んできたわけだが、統合でさらにレベルアップし、ESG経営も強化していく。


統合会社は「アジア有数の総合エネルギー・資源・素材グループ」を目指していますが、これを実現するためには「変革」が最も重要なキーワードと考えています。特に、全ての土台となる「経営基盤の強化」は重要であり、具体的には「新たなERPシステムの導入」「内部統制の強化」「人材育成」などの変革を推し進め、国際的な競争にも耐えうる体制を整えたい。その上で、海外事業へのチャレンジや機能材・電子材料などの事業拡大に取り組み、成長戦略を軌道に乗せて行きたいと考えています。


国内の石油需要は、今後も年間2~3%のペースで落ち込むだろう。1、2年なら辛抱してコストカットすれば耐えられても、長期的に見ると構造的なあり方を変える必要がある。そこでの「再編」は石油業界だけにとどまるのではなく、他のエネルギー業界を巻き込んだ業界全体での動きになっていくのではないか。そうしたなか、私たちは「アジア有数の総合エネルギー・資源・素材企業グループへ」という目指すべき方向性を打ち出した。日本に経営の本拠地を置きつつも、グループ全体で輸出も含め海外からほぼ同じぐらいの利益をあげることが理想だと考えている。


内田幸雄の経歴・略歴

内田幸雄、うちだ・ゆきお。日本の経営者。「JXTGホールディングス」社長。京都大学法学部卒業後、日本鉱業に入社。ジャパンエナジー執行役員、常務、新日鉱ホールディングス取締役専務執行役員、JXホールディングス副社長執行役員などを経て社長に就任。

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