入沢元の名言

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入沢元のプロフィール

入沢元、いりざわ・はじめ。日本の経営者。ラーメンチェーン「博多一幸舎」を展開する「ウインズジャパン」社長。福岡県出身。


入沢元の名言 一覧

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切羽詰まった局面にぶつかるから、アイデアが浮かぶし成長する。


18歳の時から、30歳で社長になると決めていた。だからいつも、自分が社長だったらどうするかと考えながら社長を見てきました。


私は従業員の未来を考えて、ラーメン屋ではなく飲食企業にせねばいかん、夢と希望を持たせなければいかんと考えるようになりました。それで海外に進出することにしたんです。


尊敬に値する親父が店にいる。その下で働く者が親父の精神を継いで新しい店をつくる。本物をつくる人が街の中に少しずつ増え、そんな姿を見た若者たちが自分も一幸舎の親父になりたいと思う。それを20年、30年と続けていけば、誰にも真似されない本物の企業になれる。


ラーメン屋の社長は、店舗数が増えて羽振りがよくなると、外車に乗ったり芸能人のような格好をしたりする人もいる。でも、そういうのはダメだと思う。一幸舎を博多一のラーメン屋にするためには、ラーメン屋の親父が尊敬され、その親父こそが社長なんだというスタイルをつくり上げることだと思っています。


味はレシピで再現できても、精神は真似できない。会社が本物になるためには、数を増やすだけじゃなく、どれだけ本物をつくる人を世界に広められるか。それが一幸舎のブランド戦略です。


海外に進出する会社はタイのバンコク、ベトナムのホーチミンのように、その国の中心都市にまず1店舗を出して、そこから広げていこうとします。それは国の担当を何人も置けるだけの体力があるからやれることで、うちくらいの小さなラーメン屋はそんなことはできません。まずは大石(インドネシア法人社長)がいるインドネシアで一番になってから、その評判を持ってシンガポール、ベトナムなどへ広げていく。中小企業はそういうやり方しかできません。



うちはインドネシア、中国、台湾、香港、シンガポール、ベトナムと次々と店を出していますけれど、うちの社員を現地に送ったわけではありません。一幸舎のラーメンが好きで、その国でトップになりたいという人間を現地の社長にしています。そこに我が社の若い社員を派遣する形にしています。


中学時代からの友人がジャカルタで会社をやっていました。彼も博多の人間なんで、ラーメンが食べたくなったら車で1時間30分、走って食べに行きよるんですよ(笑)。そこで訪ねていって、一緒に食べてみたんですが、大したラーメンじゃないんです。スープは豚骨でしたけれど、臭いがしておいしくない。ああ、このラーメンならうちの方が勝てると思った。


弟の友人がラーメン屋で働いていて、彼が職人気質の名人でした。そこで、彼に自分の夢をかけることにしました。僕ら博多生まれの人間にとってラーメンは特別なんです。金持ちになったら自分が食べたいラーメン屋をやりたい。しかも、ラーメンの行列店を作るのが夢だったんです。


入沢元の経歴・略歴

入沢元、いりざわ・はじめ。日本の経営者。ラーメンチェーン「博多一幸舎」を展開する「ウインズジャパン」社長。福岡県出身。

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