倉持淳子の名言

倉持淳子のプロフィール

倉持淳子、くらもち・じゅんこ。日本のコンサルタント。埼玉出身。明治大学文学部文学科演劇学専攻卒業後、翻訳専門学校在学を経て、大手事務機器総合商社、伊藤忠テクノサイエンスなどいくつかの会社で営業実務経験を積んだのち、ぐるなびに入社。会社初のMVP選出、東京統括リーダー、東日本地域統括リーダーなどを務め同社の営業部門の強化に貢献した。コンサルタントとして独立後は、各種の営業セミナーを主催。主な著書に『1日10秒の習慣で夢を叶える!何回もあきらめた人も続けられるシンプルな法則』など。

倉持淳子の名言 一覧

コミュニケーションする上での前提は2つ。「人は自己重要感を満たしたい」「人は人の話を聞きたくない」ということ。


やる気のない部下にいくら方法論を教えても無駄です。部下と真剣に向き合い、人生を預かるくらいのつもりで踏み込んで指導していくことにしました。仕事を楽しみ、自分がやれると思ってもらうために、ダメな部下に向き合い、ときに褒め、ときに怒鳴り、ときに涙し、私の本気をぶつけました。


会社勤め時代、熱海から東京の会社に通っていました。新幹線通勤は誰の邪魔も入らないので、自分の将来への投資として本を読んだり、目標を振り返る時間にあてていました。少々荒業ですが、時間に追われている人ほど長距離通勤をお勧めします。


紙の手帳を使うのは、手書きにこだわりがあるからです。手帳には自分の成果や行動を数値化して記録しますが、ひと手間かけて手で書き込むからこそ、数値を自分のものとしてとらえることができるようになります。


目標管理の最大の障害になるのは、「どうせ無理」「そんなことをして何になるの」とささやいて足を引っ張る人です。こういう人の話に耳を貸していると、自分の中の言い訳の虫が反応して行動にブレーキがかかります。このタイプの人に余計なエネルギーを奪われないようにするためには、とにかく数字に集中することが大切です。自分で決めた数値目標だけを見て、それを達成すすることに注力するのです。それによって、目標達成の邪魔をする人たちを視界の外に追いやってしまうのです。


手書きの重要性をとくに実感したのは、マネジャーになったときです。各営業所から上がってくる数字をPC画面で眺めているだけでは、数字が他人事になってしまい、うまくコミットメントできませんでした。ところが同じものを自分の手で手帳に書き込み、毎日目に触れる状態にしたところ、途端に数字が自分のものになりました。上のポジションになるほど手書きの効用を実感できるはずです。


3か月続けないと行動の是非は変わりません。そう考えると、最初の3か月は、最初に決めたやり方でひたすら行動すべきです。すぐに成果が出ないからといって方法を変えると、いつまでも成果を出すことができないので要注意です。


時間管理の面で気をつけたいのは残業です。とくに注意したいのは、緊急の仕事があるわけでもないのに、なんとなく帰りづらい雰囲気が漂っているときです。流されてずるずると残業するのは時間の無駄です。あえて空気を読めないフリをして出るべきでしょう。言い出しづらい人はいっそ遠くに引っ越してください。私は熱海から東京の会社に通っていたため、10時半になると終電なのでと言って帰宅していました。


私は目標管理のために、自分の成果や行動を数値化して手帳に毎日つけていました。たとえば、売上達成のために1日5件の新規営業が必要だと判断したら、訪問件数を毎日、手帳につけて振り返ります。さらに週次でも数字を集計し、行動を微調整します。数字を毎日書きこむ習慣は、モチベーション管理にも役立ちます。数字が目標値に達しない日、あるいは空白の日があれば、モチベーションが落ちている証拠です。まさに数字はモチベーションのバロメーターなのです。


習慣化の目安は3か月です。1か月ごとの短期目標を3回クリアすれば、あとは意識しなくても自然に体が動くはずです。3か月たっても短期目標をクリアできなければ、行動を間違えている可能性が大です。その場合は別のアプローチで目標達成を模索したほうがいいでしょう。


長期目標の期日が決まったら、その半分を目安に中期目標を設定します。さらに逆算して、短期目標とその実現に必要な行動量を1か月ごとに設定して手帳に書き込みます。短期目標を1か月に設定するのは、達成感を早く味わえるからです。最初の一歩をクリアできるとモチベーションが高まり、行動を習慣化しやすくなります。


夢の実現には、具体化・数値化が必要です。いくら立派な夢を描いても、漠然としたままでは行動が伴いません。夢が叶った状態を数値で定量化し、それをいつまでに実現するかを決めてこそ、行動計画へと落とし込むことができます。


倉持淳子の経歴・略歴

倉持淳子、くらもち・じゅんこ。日本のコンサルタント。埼玉出身。明治大学文学部文学科演劇学専攻卒業後、翻訳専門学校在学を経て、大手事務機器総合商社、伊藤忠テクノサイエンスなどいくつかの会社で営業実務経験を積んだのち、ぐるなびに入社。会社初のMVP選出、東京統括リーダー、東日本地域統括リーダーなどを務め同社の営業部門の強化に貢献した。コンサルタントとして独立後は、各種の営業セミナーを主催。主な著書に『1日10秒の習慣で夢を叶える!何回もあきらめた人も続けられるシンプルな法則』など。

他の記事も読んでみる

和田秀樹

情報がインターネットで引けるようになって情報がたくさん入手可能になるほど、その分野についての概括的な知識や理解が必要になる。私だって精神医学領域、とくに精神分析についてはどの分野について検索すればいいのか筋道も大体立つ。でも、イスラム文化史についてのレポートを書けという課題であれば、いくら情報がたくさん入手可能であっても、どの説が本当で、どの説が眉唾か区別もつかない。


タモリ(森田一義)

長寿番組の秘訣は反省しないこと。毎日の番組でいちいち反省していたら身が持たない。


平田耕也

うちはコンベア技術のほか、自動化技術を持っています。ロボット技術も持っています。コントローラーとか電子デバイスの技術もあります。ソフトウェアの能力もあります。こんな会社は世界にないでしょう。しかも、平田機工は日本より世界で有名ですから。


野間口有

部員が製品に何か品質問題を起こしたときも「何だッ、これは!」と怒鳴りつけることはできず、「一緒に考え、一緒に直そう」という姿勢を取ってきました。もちろん、上司と部下の関係なので形の上では叱ることになりますが、その中に「俺も若いときは同じような失敗をしたものだ」などという言葉を必ず加えたものです。


鳥居勝幸

値上げ交渉は一度や二度、断られるのは当たり前だという認識を持ちましょう。一度の申し入れで決着をつけるという考えは捨てましょう。それどころか、5回や10回は面談を重ねる覚悟をしてください。値上げ交渉とは、それくらいの粘り強さが要求されます。


美輪明宏

火の粉はふり払わなければ、火傷します。だから必死にふり払う。自分が置かれた立場を悲観している暇はない。


丹羽宇一郎

北風に身をさらす経験をすれば人は鍛えられます。だから配属部署は、儲かっている部署よりも、儲かっていない部署の方がいい。貧乏な部署で、「なんで俺はこんなに努力しても恵まれないんだ」と悔しい思いをしながら、それでも人や環境のせいにせず、必死に乗り越えようとしている人は間違いなく成長します。逆に、大儲けをしている部署に入って恵まれた仕事をしていたら、よっぽど高い意識を持たないと強くなれません。だから、「逆境はチャンス、順境はピンチ」なんです。


岩田松雄

大切なのは自分のポジションを意識すること。そして「課長としての自分が求められている仕事は何か」というように、自分の役割を考えること。その上で、課長なら課長の役割を演じ切ることだと思います。


酒井誠(経営者)

私は触媒になりたいと思っているのです。それも既存企業同士ではなく、今後、自動車では自動運転やAIの活用が主流となり、これまで自動車と関わりのなかったIT企業が、技術革新の一翼を担うわけです。当社が触媒になって、例えば、アメリカのベンチャー企業が日本に売り込みたいときに、当社がコンサルティングを請け負ったり、メールの仕組みを使って自動車メーカーへのプロモーションの提案をしていきたいと思っています。


ロバート・アレン

最も生産的に、エネルギーに満ちた状態になれる時間帯には、私は重要な仕事しかしません。重要な仕事は生産性の高い時間帯に、取るに足らない仕事は生産性の低い時間帯にまとめて行うということです。


須磨久善

患者さんが亡くなった場合、精神的に立ち直るのは難しいことです。しかし、亡くなった理由を客観的に分析し、整理してみると、冷静になることができます。自分のやり損ないが原因なのか、手術はよかったのに心臓が予定通りの回復をしなかったのか、手術は完璧だったのに合併症で亡くなったのか。こうした分析を加えることで、失敗か成功かという二分法から逃れることができます。


福澤武

当社が丸の内の再開発を始めたころ、副都心が次々にできたため、それが驚異にならないかとよく質問されました。それに対して私は「各所にいい街ができれば東京のパワーが高まるのでいいことだ」とお話ししました。


福井威夫

新入社員が「志」を持っていると思うのは間違いで、そういう方向に会社が引っ張っていかないといけないのだと思います。そういうホンダの企業風土に馴染みながら、また新しい風土を作っていってほしいですね。


鬼塚喜八郎

命まで取られへん。駄目ならやり直せばいい。
【覚書き:陸軍の過酷な訓練を経験し、どんなつらい状況でも耐えられるようになったことについての発言】


田坂広志

政治家が圧倒的な人気を得るためには、まず時代の状況という前提があり、かつ、その空気を感じ取る身体的直感を持ち、そして自分の個性を理解したうえで、時代が求める人物像を自己演出できること、それが求められる。


ページの先頭へ