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佐藤誠治(経営者)の名言

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佐藤誠治(経営者)のプロフィール

佐藤誠治、さとう・せいじ。日本の経営者。「東京スター銀行」頭取。香川県出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、東京貿易、三井住友銀行常務執行役員、三井倉庫ホールディングス取締役などを経て東京スター銀行頭取に就任。

佐藤誠治(経営者)の名言 一覧

計画を立てるとか、この状況をどう打開するかというのは、意志が無ければ計画や打開策を組み立てられない。何をやるにしても受け身ではなく、自分から能動的に局面を打開していくことが必要だ。


「次は何をするのか」と注目される、金融業界のチェンジメーカーになりたい。その祭りにみんなが参加する会社にする。


2000人という小さな規模が、この時期においては本当に強み。全行員と2時間膝詰めでミーティングできるから。メガバンクでは考えられないでしょう。


よく「佐藤さんは前向きですね」と言われます。後ろ向きになっても仕方がない。何事にも前向きに取り組めば、必ず活路は開ける。


PDCAサイクルの高速回転を徹底するため、行員全員に高頻度での仮説立案を義務付けています。皆の知恵を結集すれば、ものすごいパワーが生まれる。私が経営者としてやるべきなのは、現場の力を引き出すことです。


収益性を高めるためには「いい会社」にすることに尽きる。「いい会社」の定義は全行員が生き生きと働いてお客様のお役に立ち、その対価として利益を上げて成長し続けることです。


他行と同じことをやっていても意味がない。ブルーオーシャンかつ将来マスに成り得るマーケットがどこにあるのか、しっかり見定めていく。


業績評価制度を抜本的に変えました。短期的な成果の比率を9割から5割に引き下げ、残り5割を中長期的な顧客との関係づくりや組織運営、人材育成に振り分けました。


銀行は金儲けの道具ではありません。世の中や顧客による通信簿が利益というのが私の信念です。


銀行業は究極のサービス業。お客様の人生に資金繰りの見通しをつけるアドバイザー役に徹していく。


当行が目指す姿は、お客様にとって身近で信頼できる相談相手になるということです。そのために従業員が3人くらいで20坪ほどの小型店舗をこれから増やしていきます。


我々のサイズ感は環境対応がしやすい。メガバンクのような規模はないけれども、時代の変化に適応できる非常に面白いポジションにあると考えています。


企業のアジア進出支援を今まで以上に力を入れていきます。たとえば台湾系企業と取引したいという日系企業のニーズは思った以上にありますよ。企業にとって販路開拓は永遠の課題ですから。


今は「一億総不安社会」。老後の資金繰りなど悩みは尽きませんが、我々はそうしたお客様の心配事や悩み事を掘り起こし、明確な意志をもって解決策を提案していく銀行でありたい。皆様の人生を前向きにするためのビジネスサポーターに徹していきたい。


哲学者アランの「悲観は気分、楽観は意志」という言葉を座右の銘にしています。何かよからぬことが起きても「必ず打開策があるはずだ」と考える習慣がつきました。出会ったのは学生時代ですから、もう40年近く前のことですが、私の中で非常に大事にしている言葉です。


改定した当行の「フィデューシャリー・デューティー(顧客本位の業務運営)」宣言については、全支店長と部長からの意見を反映しました。自分が関わった実感がなければ、顧客対応に生かすこともできませんから。


世の中のニーズに対して、我々が解決策を示していくために、会社組織はどうあるべきか。店舗戦略、商品戦略、業績評価制度、人事制度……、徹底的なお客様目線を基点に、あらゆる仕組みの変革に取り組んでまいります。


経費率に課題がありますが、人件費と物件費それぞれで効率を高める余地は十分あります。当行は中途行員が全体の7割を占めています。支払う報酬が高い分、プロフェッショナルが揃っているわけですから、1人当たりの生産性向上は可能です。


アドラー心理学では、人は他者への貢献によって幸せを実感できると説いています。経済的な報酬に加えて誰かの役に立ったという実感が得られれば、行員のモチベーションを上げて成長の持続性を高めることができる。


当行では「セールス」の代わりに、「マーケティング」という言葉を用いるようにしています。経営学者ピーター・ドラッカーによると「マーケティング」とは、「顧客を知る」ことを指します。お客様がどんな悩みを抱えているかを理解し、寄り添うこと。ここを徹底したい。


私は現在の金融規制下において、チャレンジができない不自由な環境にあるとは感じていません。金融当局と会話を重ねながら、あるべきリスク管理態勢を整えています。外国債券の運用についても逆相関ヘッジを行うなど、リスクを合理的にコントロールしています。有望なマーケットを開拓し、持続的な成長を目指します。


いまは「一億総不安社会」です。将来、年金が支給されるか分からないと皆、心配している。老後を迎えた時の資金繰りはどうなるんだ。そういう不安を解消するために我々は何ができるのか。一億総不安社会における「心配」=「ニーズ」を掘り起こして、我々が解決策を提案する。徹底的な顧客目線に立って、人生の資金繰りの見通しをつけるためのアドバイスをしていきたい。


日本は有史以来、最大の変化の淵にいます。今後100年で人口が約3分の1になり、戦争も大災害もないのに人口が減っていく。そんな時代は今まで無かったことであり、これが我が国が直面しているマクロ環境だと思います。これを黙って見ていれば、マーケットは3分の1に縮小していきますが、我々はこうした変化を恐れず、いかに環境変化を新たな機会に変えていくかが重要だと思っています。


リバースモーゲージについては、他の金融機関との提携も進めていきます。我々はこの商品のパイオニアとして、積み重ねてきた実績やノウハウがあります。他行向けにノウハウ提供や保証業務を手掛けて、当行の手薄なエリアを深耕します。これは業界で初めての取り組みです。排他的な発想を捨て、リバースモーゲージの伝道師としてビジネスパートナーを増やしていく考えです。


現在、2人しかいない小型店舗を複数展開しようとしています。米国に、同様のスタイルで顧客満足度が非常に高い証券会社があります。扱う金融商品は5~6種類で平均保有期間は20年と長期分散投資をしっかりやって、地域コミュニティーの金融の相談役になっているんです。高齢化社会の中で顧客の人生のゴールは何か。我々はそこに寄り添い、金融面での安心を提供する存在になることを目指したいと思っています。


顧客目線を養うという意味では、様々な立場の経験を積んできたことが役に立っています。最初は商社に入って、実際にお金を稼ぐ、経験をしました三井銀行に移ってからはタイで海外ビジネスの実態や日本企業が直面している問題に肌で触れることができました。大和証券SMBCに出向し、M&A(合併・買収)のアドバイザリー業務を経験しました。銀行に戻ってから、大企業を担当して様々な経営者の考え方を知ることができたことは大きな糧になっています。


佐藤誠治(経営者)の経歴・略歴

佐藤誠治、さとう・せいじ。日本の経営者。「東京スター銀行」頭取。香川県出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、東京貿易、三井住友銀行常務執行役員、三井倉庫ホールディングス取締役などを経て東京スター銀行頭取に就任。