名言DB

9,553 人 / 112,978 名言

佐瀬守男の名言

Facebookボタン  Twitterボタン  はてなブックマークボタン  新着 名言

佐瀬守男のプロフィール

佐瀬守男、させ・もりお。日本の経営者。たこ焼きチェーン「築地銀だこ」などを展開するホットランドの創業者。群馬県出身。東京YMCA国際ホテル専門学校卒業後、「ホットランド」を開店するも、メニューの増やしすぎなどの問題から閉店。その経験から学び、たこ焼き専門店「築地銀だこ」を開店。同チェーンを大きく成長させた。主な受賞に、ニュービジネス大賞アントレプレナー大賞部門優秀賞。

佐瀬守男の名言 一覧

何もないところで、何かを生み出すには、アイデアを出し行動しないと前に進まない。これを皆で経験したことが財産となった。


商品に強いこだわりを持っているのは、単品で勝負するからこそです。いつ売れなくなるか怖くなる時もあります。ゆえに、こだわりを持った商品を提供することで障壁を作っているのです。


大変だったからこそ、社員が1つになることができた。それが社員の成長に繋がった。


普通に売るのではなくて、お客様にシーンをお届けする努力をしています。たこ焼をお酒のつまみにしたり、パーティのお供にしたり。そうした工夫でまだまだ戦えるはず。


新聞や雑誌はほとんど読みません。読む時間があれば、現場に足を運びたいですね。


座右の銘は「粗にして野だが卑ではない」です。タコ焼きにも誇りをもって取り組んでいるつもりです。


外食産業は手を抜くと、すぐにその結果が売上に跳ね返ってくる。受け身で仕事をしている社員は、すぐにわかりますよ。


自分の軸をしっかりともっていてこそ、外をみて刺激を受ける意味があるのです。


私のやる気の源は、お客様や従業員を含め、みんなが喜んでくれることです。


ホットランドの強みは発想力、行動力、スピード感です。私は遅いのは嫌で、現状に満足するのも嫌。私の性格が会社の強みになりました。


思いついたことを大学ノートに書く習慣を、20年前から続けています。毎月1冊は使います。


企業家の仕事は楽しいです。30年やってもまだ結果は出ていませんが、さらに楽しい10年があるような気がします。自分のアイデアで起業して、仲間や取引先を巻き込んで仕事ができる企業家人生は素晴らしい。他では味わえません。若い人にはぜひチャレンジして欲しいですね。


色々やってきて、時にはブレたりしましたが、今はやりたいことが明確になってきました。以前は「あれもやりたい、これもやりたい」「これをやったらもっと儲かる」といったことばかり考えていましたが、今はその邪念が無くなりました。自分がやるべきことは銀だこを通じて美味しいものを安く世界中の皆様にお届けすることだと定まった。


企業家として大切にしているのは、食べ物屋ですから、まずは美味しいものを出すこと。そして、お客様の笑顔を大切にしたいということ。会社のトップが「美味しいものを売るんだ」「笑顔をお届けするんだ」とブレずに言い続けなければ伝わりません。


アメリカでは、「かつや」を展開しているアークランドサービスと合弁で「ランドランドUSA」を設立し、一緒に進めていきます。1つの店の中にたこ焼、から揚げ、焼きそばが並ぶ店をフードコートに出す予定です。お互いの会社が持っているノウハウを出し合って、店作りをしていきます。


僕らの商売は元々お祭りビジネス。必要に応じたところに必要に応じたものを持って行く。これからはそういう商売になるのではないかと思います。


受け身になる社員は店の中だけしか見ていません。本来は近隣の店舗の様子やお客様との会話のなかで、勉強すべき点が見つかるはず。ところが、外に出ないで自分の店に閉じこもっていると、それが見えずに現状で満足するようになってしまいます。向上心をもつためには、お客様の視点で外の世界に目を向けることが大切だと思います。


じつは以前、現場のディテール(細部)を無視して、もっともらしい店舗戦略を打ち出したことがありました。ところが、それが見事に裏目に出て痛い目にあった。現場を離れたところから得た知識や理論が無駄とはいいませんが、やはり目の前の仕事から学んだことのほうが役に立つと痛感しましたね。目の前の仕事が最高の教科書なんです。


夢の大きさは関係ありません。たとえ小さな夢でも、きちんと目標が定まっていれば、目の前の仕事にも真剣に取り組める。それが結果的に、自分を育てることにつながるはずです。


夢をきちんともつことが大切でしょう。海外の店舗を担当している社員が何名かいますが、彼らは言葉も何もわからないまま現地に飛び込んで、タコの仕入れから物流の手配、現地スタッフの採用まで、目の前の仕事を一つひとつクリアしてビジネスマンとして大きな成長を遂げました。そのような厳しい環境で頑張れたのも、本人たちが海外で「築地銀だこ」をやってみたいという強い夢をもっていたからです。


頼りがいのあるのは、アルバイト出身の社員かな。ウチには中卒でアルバイトとして入店して、のちに幹部になるまで成長した社員がたくさんいます。彼らは働き者で、目の前の小さな仕事から決して逃げ出さなかった。そこで学んだことを積み重ねてきたからこそ、いま活躍できているんです。


自分を成長させるヒントは、日々の仕事のディテール(細部)の中にあります。たとえば弊社でいえば、どうやって青のりをかけたらおいしく見えるか。あるいはお客様へどんな声の掛け方をしたら喜んでいただけるのか。そういった現場の小さな仕事と真剣に向かい合い続けることで、やがて本当の実力がついてくるはずです。


最近は意識的に他店に訪れることを制限しています。僕は感動屋なんです。だからほかの店をみると、すぐに感化されて真似したくなる。桐生から東京に出てきたときもそうでした。「こんなにいい店があるんだから参考にすべき」だと考えて、いろいろと自分の店にも採り入れたりしてね。でも、今度は逆に、ホットランドの個性がなくなるんじゃないかと心配になってきた。真似ばかりでは、何のために自分でお店をやっているのかがわかりません。そこで、ホットランドらしさを大切にするために、最近はあえて外を見ないようにしているんです。


「築地銀だこ」を始めたときは半年間、毎日たこ焼を食べ歩いて研究したし、チェーン展開を始めてからは、時間さえあれば各地のショッピングセンターを見て回っていました。全国のショッピングセンターは、もうほとんどすべて足を運んだと思いますよ。


弊社は本部からマニュアルを押しつけて、そのとおりにやれというやり方はしていないんです。外食産業は、たとえチェーンであっても一店舗ごとのマネジメントが基本。店ごとに立地やお客様の層も違うので、店長が自分で頭と時間を使って戦略を考えていかなければいけません。


私は人が喜びそうなことを考えることが好きで、朝から晩まで、それこそ寝ているときですら考えています。そして、アイデアが浮かぶとすぐに実行したくなります。子供の頃からそうでした。アイデアを思いついたら誰かに語る。人に話すと夢が夢を生みだし大きくなって、最終的にやるしかないというところまで話は進みます。そうなると、せっかちな私は「実行するなら一日も早く!」と思ってしまうのです。


川上をしっかりと押さえて供給体制を整えれば、それが参入障壁となり、競合が増えても安定した経営が可能になる。川上から川下まで行うのが私たちのビジネス。


タコは値段の変動が激しく、価格に経営状態が左右されていました。そのため、タコを安定的に供給できるようにすることが私たちの最大の課題だった。出された解決方法は2つ。タコを穫る場所から考え直す案と、タコを養殖する案です。タコの養殖は世界に前例がなかったのですが、「初めてを自分たちでやってみよう」ということで養殖に着手しました。


モットーはその仕事に100%集中するということです。ハワイの時はハワイの話しかしない。アフリカに行った時はアフリカのことしか考えない。その時に本社のことや、他との利害関係を考えたら何も出来ません。それ以外のことはシャットアウトし、その会社のことだけを考えてやり抜きます。


ファーストフードは、一般的には、時間がかからず、すぐに渡せるものというイメージが強いと思います。ジャンクフードに近いでしょうか。しかし、今では「エンターテインメント性」「時間の有意義な活用」「健康志向」といった面も求められているように感じます。


焼きそば屋を始めた時は、商品を裏の厨房で作ってホットショーケースに並べていましたが、それでは匂いが伝わりません。何か違うと感じ、ケースを取り払って実演販売を始めました。


銀だこスタイルとは、「強い単品力」「幅広い客層」「自社製専用機械」「実演販売」「小スペース低コスト出店」の業態を確立すること。店舗網を築いてブランド化し、川上から川下まで一貫して手掛けています。


「こいつになら裏切られてもいい」と思える人と契約しています。幸い、私たちは素晴らしいパートナーに恵まれました。店舗をキレイに使ってくれますし、やりたいことを明確に表現してくれます。いつ行っても爽やかな良い店です。


ホットランドは今年でちょうど創業20年を迎えるんです。20年前に中古車を売って捻出した40万円を資本金に、僕と母親で焼きそば屋を始めた。1日の売り上げが700円というところから始まった会社なんです。今でも根っこに「自分たちは何もないところから始まった」という思いがあります。


2011年にあったタコの世界的な不漁を受け、自前で調達すべく、調査チームを作りました。自前でタコを探しに行くプロジェクトでは、例えば「スリランカにタコがいる」という情報を得れば、まず私が飛んでいきました。わざわざ赴いたのにイカ1匹しか獲れないこともありましたが、フットワークを軽くして約10力国は回りました。自分の目で見て分かったのは、タコは世界のあらゆる海域で獲れるということ。ただ現地では売れないため、獲られていなかっただけだったのです。


海外では、銀だこを多店舗化するのが遅くなりました。理由は食材リスクや技術、値段の問題です。しかし、新たな機械を開発し、タコ以外のものをたこ焼の中に入れるという工夫をしています。たとえば、焼きそばやすき焼きなどを入れ、丸い形のたこ焼ボールを日本のファーストフードと連想させていきます。原点に戻り、小さくてお金のかからない店舗を世界中に大量出店していきたい。


キッシュやアイスクリーム、コーヒーについてはフラグシップ店を絞って、そこで得たブランドを活用し、市販品(冷凍食品など)の展開という方向に舵を切りました。今後、飲食店は人不足が深刻になりますので、舵の切り方としてはこれがいいと。13年に出したクロワッサンたい焼は一大ブームとなり、皆さんの記憶に残っています。スーパーやコンビニでも売れるのではないかと、新しい製造ラインを作り売り出そうと考えています。今の時代、地代、建築費、人件費を考えると出店は大変です。(冷凍)たこ焼はカラオケ店や映画館でも売れますし、おやつや夜食にも食べていただける。市場は無限にあるのではないかと期待しています。


佐瀬守男の経歴・略歴

佐瀬守男、させ・もりお。日本の経営者。たこ焼きチェーン「築地銀だこ」などを展開するホットランドの創業者。群馬県出身。東京YMCA国際ホテル専門学校卒業後、「ホットランド」を開店するも、メニューの増やしすぎなどの問題から閉店。その経験から学び、たこ焼き専門店「築地銀だこ」を開店。同チェーンを大きく成長させた。主な受賞に、ニュービジネス大賞アントレプレナー大賞部門優秀賞。