名言DB

9419 人 / 110788 名言

佐々木毅の名言

twitter Facebook はてブ

佐々木毅のプロフィール

佐々木毅、ささき・たけし。日本の政治学者、法学博士。第27代東京大学総長。専攻は政治学、西洋政治思想史。秋田県出身。東京大学法学部第三類卒業後、東京大学法学部助手・助教授・教授、東京大学大学院法学政治学研究科教授、法学部長、東京大学総長、学習院大学法学部教授などを務めた。主な受賞に吉野作造賞、東畑記念賞、和辻哲郎文化賞・読売論壇賞、紫綬褒章など。

佐々木毅の名言 一覧

地位にしがみついていると思われた瞬間、リーダーシップは瓦解する。


考えなければいけないのは、いい経験ができるかどうか、経験のクオリティの問題だ。


周辺の「長くやってください」は「おはようございます」程度の意味合いでしかない。


年配者にとって必要なのは何かに関心を持ち、何かを追い求める姿。それがなくなれば周りで見ている側の気持ちも重くなってしまう。


長く生きる人間が増えたということは、学ぶことのチャンスが増え、色々なチャレンジが出来る可能性が広がってきたということを意味する。


学問は対象のある部分を切り取ってきて、人工的に操作をして、「これは法則だ、因果関係だ」と確定する作業だから、ある意味ではそれだけのものだ。だから、それだけで分かったと言われるのでは話がおかしくなるのは当然ではないだろうか。


歴史とは、大きく変わるときと安定するときがリズムを組む。この20年近く、人々はこれが新たな仕組みの解だと、いろいろなものにぶら下がってみたが、どうもそれだけでは解とはいえない。しかし、先を切り拓くためにはとにかくトライアルしなければ駄目だし、だんだんお金も乏しくなってきて、なおさら頭を使わなければいけなくなっている。


戦後、安定した仕組みにおぶさって生きてきた人間が多すぎた。その中ではマニュアル通りにすればやってこられた。それが崩れている。システムが決め打ちしていた世界と違うものに変わり、ここ20年近くいままでのノウハウの賞味期限がどんどん切れている。言葉を換えれば、マニュアルが終わった時代という言い方もできる。


限定的な発言をする人ばかりを集めても答えは出てこない。どういうふうに問題を立てるのか、解決の手順をどう考えるかまで踏み込み、専門地以外の知と総合的な解の追求が必要だ。


年配者は最後まで爽快感を持って生きることが大切。二度、三度生きよう。年配者は自らのアセットをどう活用し、前に進んでいけるかが問われている。


トップは孤独感にさいなまれ、決して逃げることができない局面があります。実はそれだけの重荷を背負っていることに対する報われ方はそれほどでもない。地位に恋々とせず、やるべきことを切りのいいところまでやる。そうした爽快感あふれるさまを評価してもらうくらいの心持ちが肝要ではないでしょうか。


リーダーを任せられた際の自分自身の基本原則は一貫しています。出処進退にメリハリを付けようということです。リーダーシップ発揮のための要諦は爽快感だと思います。それは突き詰めれば、リーダーの出処進退のあり方にたどり着きます。


私が学長に選ばれた当時、古い組織のままだった東大には「昔のルール」が山のようにありました。そこで、大学の意思決定機関である評議会に私に対する「信任投票」をするよう提案しました。リーダーシップ発揮のため一定の権限を獲得するにはそれしかないと考えたからです。「ノー」と言われるならそれも仕方がないからと。結果的に、評議会では投票に至らず、事実上の一任を取り付けることができました。そこからは一気呵成に作業を進めていきました。


メディアの関心がいま起きていることに向くのは仕方がないことだと思います。ただ、「時間軸」と私は呼んでいますが、これを長くとる、あるいは短くとることで差別化する動きがメディアごと、あるいは一つのメディアの中であっていいと思うんです。そうしなければインターネット上のニューメディアに既存メディアは全て持っていかれるかもしれません。視線を複合化して奥行き、懐の深さを持つことが、メディアの一つのあり方ではないかと思います。


佐々木毅の経歴・略歴

佐々木毅、ささき・たけし。日本の政治学者、法学博士。第27代東京大学総長。専攻は政治学、西洋政治思想史。秋田県出身。東京大学法学部第三類卒業後、東京大学法学部助手・助教授・教授、東京大学大学院法学政治学研究科教授、法学部長、東京大学総長、学習院大学法学部教授などを務めた。主な受賞に吉野作造賞、東畑記念賞、和辻哲郎文化賞・読売論壇賞、紫綬褒章など。

他の記事も読んでみる

勝野哲

火力発電の今後に対して強い危機感も覚えていた。省エネ機器の普及もあって電力需要の伸びは見込めず、再生可能エネルギーもどんどん入ってくる。産業構造が変わる中で火力発電の競争力をどう保てばいいのか。JERA(東京電力と中部電力のエネルギー事業の合弁会社)は、こうした課題を乗り越え、親会社の企業価値を高める存在になるはずだ。新しいことにチャレンジしてもらい、国内のみならず海外でも競争力のある会社に育ってほしい。まだJERAはよちよち歩きの状態だが、しっかりと成長させたい。


佐藤卓(グラフィックデザイナー)

体力的にも精神的にも限界が来たといっても仕事はやめられない、とはじめは苦しんでいましたが、スケジュールや進捗 状況の管理をまわりにしてもらうことにして、物理的に自分の抱えている作業の量を減らしたら、次第に仕事のバランスも取れるようになっていきました。


芳賀繁

世間で話題になっているトラブルやミスを、自分の身に置き換えてリスクを考えてみる。そうすると、リスク感度は自然に高まるはずです。


杉本勇次

コンサルはどんな企業に対してもコンサルするが、結果にはコミットしないし、それでいいかもしれない。だが我々は結果を出さないと、投資リターンが得られない。だからどんな企業でも投資対象になる、というわけではない。ポテンシャルのある企業を選ぶ。製品力、サービス力を分析し、その産業が成長しているのかどうか、その会社の何が支持されているのか、などで判断する。エッジが立っている企業の方が魅力的で、他社との差別化がしにくいケースは厳しい。


天毛伸一

最も低いコストで仕上げるには、中国の部品メーカーから仕入れる必要があった。さらに、国内で組み立てるための工場も必要になる。それ以前に、まず小ロットから請け負ってもらえる製造業者が見つからない。請負からプロデュースまでできる協力者が必要でした。行き詰まったところで、雑誌を見て知った中国の企業に電話をすると日本支社があることを知った。住所を聞くと、なんと当時の会社の隣のビル。代表の方にプランと想いを伝えると、すべての条件を満たし、引き受けてくれることに。偶然の出合いも重なり、メーカーとして第一弾の製品は完成しました。


大西賢

我々が今後もフルサービスキャリア(従来型の高級感のあるサービスを提供する業者)として生きていくことは間違いありません。そういう意味では、チケットの価格に敏感なお客様ではなく、最高の品質とサービスに魅力を感じてくださるお客様にご支持をいただきたいというのが、JALの方向性だと思います。


角和夫

いまはネットの時代ですから、宣伝するよりも、来ていただいた方に情報を発信してもらう方が効果は大きくなっています。ですから、どのエリアも一度来てもらえば、成長することができる可能性があります。


豊田英二

何も考えないことが、何より悪いことだ。


黒鉄ヒロシ

結局は、知り過ぎた不幸を背負ったまま、いかに品良く我慢するか。それが、大人の作法というものかもしれない。


井上邦博

伊勢丹に口座を開設し、催事企画会社としてスタートしました。創業時に伊勢丹から企画会社としての歩み方を数多く学びました。