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佐々木則夫(経営者)の名言

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佐々木則夫(経営者)のプロフィール

佐々木則夫、ささき・のりお。日本の経営者。東芝社長。東京出身。早稲田大学理工学部機械工学科卒業後、東京芝浦電気(のちの東芝)に入社。主に原子力発電事業に従事し、原子力事業を東芝の主力事業に押し上げた人物。原子力事業部長、執行役常務、執行役専務、副社長などを経て社長に就任。そのほか東芝電力システム社長、内閣府原子力委員会研究開発専門部会委員などを務めた。

佐々木則夫(経営者)の名言 一覧

事業のスピードということでいえば、買収も効果的です。昨年五月、スマートメーターで世界36%のシェアを持つランディス・ギアの株式を取得しました。ランディス・ギアは世界30カ国以上で事業展開をしていますが、それをゼロから始めたら30年はかかるはずです。買収とは、その時間を買うことによって事業を大きくすることにほかなりません。


思考を深める作業も大切です。何かを思いついたときに一度立ち止まってしっかり考える。ここで消化しておかないと次に進んでも無駄です。


私は昨年からメモを取ることをやめました。きっかけは、メモを取っても二度と見ないことに気づいたからですが、メモを取らなくなると、聞き逃すまいという緊張感が出てきて、以前に増して集中できるようになりました。理解すれば、情報というものは忘れないものです。資料は、ざっと目を通したものは捨ててしまうため、ファイルも残りません。


打ち合わせや会議は1日20件前後です。1件にかかる時間は長くても30分で、5分で終わる場合も少なくありません。どうして即断即決ができるのかというと、自分の中に公式のようなものができているからでしょう。マネジメントというのは工学に通じるものがあり、答えがだいたい決まっています。あとは「X+Y=Z」というように組み合わせてスキームをつくり、そのスキームにおさまるのか、おさまらないのか、おさまらない場合はどのファクターが違うのか、と考えていくのです。


朝は7時半に出社しています。そこから9時ころまでが、指示出しの時間になります。人に仕事を頼むときは、朝にまとめて行います。そうすれば、パラレルに動いてもらえ、時間も時間も短縮できます。


私の一週間は、日曜日の夜9時から始まります。ジャズを聴きながら、予定表を見て一週間の時間の使い方をイメージし、資料を読んで、プランを練ったりもします。この時間は考え事をする大切な時間です。


私は1年間に1000通以上のメールを書くほどのメール魔です。メールで日常の注意点から具体的な仕事の内容にも言及すると、自分の思ったことに対する情報も集まり、自分の思いも直接伝わります。メールは単なる情報伝達以上の活用が可能なのです。


携帯電話で社内のメールはすべて見られるようになっています。電話は感情を伝えるのに効果的な手段ですが、ファクト(事実)を誤解なく伝えるという点ではメールに軍配が上がります。また、メールなら指示内容や回答がすべて残ります。それらを並べると、相手が何を考えているのかという方向性が見えてきて、さらに「ここに置き忘れてきたリスクがあるのではないか」とか、「本当はいいチャンスがあるのではないか」と考えを深めていけるのです。


出張にはパソコンは持っていきません。セキュリティ上の問題もありますが、携帯電話ひとつで用が足りてしまうからです。副社長のころまでは自分で資料を作成することも多かったのですが、トップは決断して指示を出すことが仕事の中心ですから携帯電話で十分です。


佐々木則夫(経営者)の経歴・略歴

佐々木則夫、ささき・のりお。日本の経営者。東芝社長。東京出身。早稲田大学理工学部機械工学科卒業後、東京芝浦電気(のちの東芝)に入社。主に原子力発電事業に従事し、原子力事業を東芝の主力事業に押し上げた人物。原子力事業部長、執行役常務、執行役専務、副社長などを経て社長に就任。そのほか東芝電力システム社長、内閣府原子力委員会研究開発専門部会委員などを務めた。

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