休山昭の名言

休山昭のプロフィール

休山昭、きゅうやま・あきら。日本の経営者。家具・インテリアの「アクタス」社長。兵庫県出身。ユニタイトを経てアクタスに入社。六甲店店長、西日本営業本部長、取締役店舗事業本部長などを経て社長に就任。

休山昭の名言 一覧

大切なのは、自分の気持ちに灯(ひ)がともっていること。つまりやりたいことが見えていて、エンジンをかける理由があることなんですね。青臭くていい。まずそれを探しましょう。


アクタスは年代や性別にターゲットは置かず、スタイルを切り口としているので、アクタスの共感者、すなわち顧客は減ることはないと考えています。


最初の就職はよく考えず、得意ではない工業部品の製造メーカーに入れてもらいました。懸命にやろうとするのですが、同僚のように昼夜を分かたず製品に夢中になることができない(笑)。僕にとって集中できることは何かと突き詰めたら、それは大好きなインテリアだった。


マーケットがシュリンク(縮小)していくなかで、量販型のビジネスはシェアの獲得が大命題ですから、必然的につぶし合いになります。しかし、我々はライフスタイルを切り口に付加価値型のビジネスを展開することで共存共栄を目指したい。


あくまでもベースとなるのはインテリアですが、共感していただいたお客様に対して、食材やボディケア、アパレル、音楽など生活に必要なものを揃えてこれを横軸に展開する。スタイルがブレなければ何を売ってもいいというのが僕たちの考え。最終的にはモノ以外もやろうと思っています。


年に2回実施している「アクタスワークス」という社内外に向けた展示会は特に重要で、ここでは直営店メンバーとICAのパートナーショップ(フランチャイズ加盟店)の方々が共に何を目指していくのか、戦略とブランドの方向性を共有しています。


世界の都市と比べても特殊な場所である東京にフォーカスした、「LONG LIFE TOKYO」というリノベーションプロジェクトを昨年スタートしました。日本は今、6千万戸以上ある住宅ストックの循環が命題であるとともに、その中古住宅のリノベーション市場の成長が期待されています。リノベーションとは、単に復元することではなく、ライフスタイルに合わせて、間取りや内装を刷新し、「理想の住まい」によみがえらせることです。


わが国の人口や世帯数はピークからはどんどん減少しています。家具業界もこれまでのやり方に固執しているだけでは淘汰され、規模の大きな企業しか生き残れません。顧客に寄り添い、顧客の期待に応えることを事業の軸に置いていれば、同じ売り場に雑貨や家具や衣類など、多彩な商品が並んでいるライフスタイルストアに変化していくことは自然なことなのです。


当社の顧客のようなインテリアコンシャスな層は、大型家具店やチェーン店の安価で画一的な商品を求めているわけではなく、コンセプトがしっかりと際立っている店舗で買いたいと考えていまず。ですので、店舗の立地や顧客に合わせた店舗設計から店づくり全体をサポートしています。また1商圏につき1店舗としか契約しませんので、アクタスの商品はそこでしか購入できないため、小さなお店でも値引きをせずに丁寧に売ることができます。本当に家具への愛情を持って顧客に説明し、最高のサービスを提供してくれるパートナーが増えたことでこのビジネスは成功しました。


以前は取引依頼があったすべての家具店に商品を卸していましたが、それではお互いに幸せではないことが分かりました。大きな家具店や百貨店とのビジネスをすべて白紙にし、「意思のあるオーナー」が経営する店舗だけに絞りました。「共利共生」というコンセプトを持ったICA(インテリア・コラボレーション・アクタス)という仕組みをつくり、卸先との関係性をしっかり構築しながら長くお付き合いしていくスタンスを継続し、今では最も利益率が高い部門に成長しています。


今まで培ってきた審美眼で、生活をよりスタイリッシュに「編集」していくということが重要だと考えています。精神的に成熟した人々にとって、エシカル(環境保全や社会貢献)な生き方は当然のこととして、彼らは大きな家に住んだり、物をやたらと所有して無為に消費を繰り返したりすることが本当の豊かさではないということを知っています。この考え方は当社の創業時からの理念とも共鳴しており、これからも「丁寧な暮らし」の中にある本当の豊かさを追求していくつもりです。


当社の創業メンバーはわずか7人でした。輸入家具がほとんどなかった1967年頃から、北欧を中心にヨーロッパ各国を巡り、高級家具の買い付けを行いました。創業メンバーが初めてヨーロッパで目にした家具たちは、たとえ傷がついても美しさが変わらず、その傷や汚れも自分自身が使い込んだという証しとなり、時の経過が一層その価値を高めてくれそうな家具でした。日本の小さな会社に対して100社を超えるトップクラスのモダン家具メーカーが製品を提供してくれたのは、「この素晴らしい家具たちを日本に広めたい」という情熱があったからです。


休山昭の経歴・略歴

休山昭、きゅうやま・あきら。日本の経営者。家具・インテリアの「アクタス」社長。兵庫県出身。ユニタイトを経てアクタスに入社。六甲店店長、西日本営業本部長、取締役店舗事業本部長などを経て社長に就任。

他の記事も読んでみる

西田厚聰

事業とは成長しなくては意味がありません。成長してなおかつ役に立つ商品を手掛けたいと思っています。


渡辺捷昭

これからのトヨタが求める人材は、自分がやりたい夢や志や目標をしっかり持つことのできる人です。かつては、よいクルマづくりだけに徹していればよかった。しかし、いま求められるのは、クルマづくりという枠組みだけではなく、クルマを走らせる理想的な街づくりにまで踏み込んで考え、これを実現に導くことだと思います。


宗岡正二

経営統合作業では、ベスト・フォー・ザ・ニュー・カンパニーということで、それぞれの出身元にとってベストではなくて、新しい会社にとって何がベストかという視点で壁を打ち払って、和を深める。そういう中でいろいろ知恵も出てきて、統合効果も2000億円になった。


天坊昭彦

よく、仕事のスキルというと会計とかITとか語学とかいうわけですが、そうしたスキルは、持っているにこしたことはないけれど、持っていれば仕事ができるというわけではない。むしろ次はどんなステージに入って、そこではどの分野のどんなスキルが必要になるかを見通せる力のほうが大切なのです。もし、そのスキルが自分になければ、それを持っている人の力を借りればいい。仕事をやるとは、まさにこういうことなのです。


ジェイ・エイブラハム

最初から凡庸を目指してはいけません。そんなことをしたら、食べるのがやっとになってしまいます。


沢村一樹

あるとき、撮影現場で監督やプロデューサーの顔色をうかがいつつ、こうしてみたいと思う瞬間があればアドリブでやってみることにしたんです。相談せずに勝手に(笑)。相談すると相手も構えますからね。却下された場合は、「この監督の感性とは違うんだな」と納得すればいい話ですから。


榎本博明

欧米が「自己中心の文化」であるのに対し、日本は「間柄の文化」です。「自己中心の文化」では、個人が自分の考えを主張し、思うままに振る舞うことが良しとされ、他人から影響を受けるのは未熟な人間と見なされます。それに対し「間柄の文化」では、相手の気持ちや立場に配慮した言動をとるべきだとされ、自己主張ばかりして思いどおりに振る舞う人間こそが身勝手で未熟な人間と評価されます。つまり、欧米文化と日本文化では、自己形成の方向性が正反対ということです。よってモチベーションの源泉も、日本人と欧米人ではまったく異なります。


麻野進

年齢を重ねれば重ねるほど、大半の中高年社員の立場が厳しくなることは否定できません。そこで過去や自分のプライドに固執せず、経験を活かした柔軟性を発揮していくことが、能力ピークを過ぎてからも生き残る力の核になるのです。


辻範明

新しいことへのチャレンジはリスクもあります。でも知らないからやらないというわけにはいかない。


片山幹雄

私には一兵卒に戻ったつもりで、本気で取り組みたいことがある。それは新たな産業作りだ。私はテレビがまだブラウン管だった時代から、シャープで液晶テレビの事業化に取り組んだ。一企業の事業にとどまらず、産業形成で世界をリードしたと自負している。そして今、次の産業を作りたいという気持ちが高ぶっている。


山下孝一

社長である私が真っ先に失敗しているのだから、社員に失敗するなと言っても通じません。失敗よりも出来たことを褒める。失敗に負けない、同じ失敗を繰り返さない社員を育てること。


高橋尚子

「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」。これは高校時代の恩師がくださった私の座右の銘です。結果は目に見えますが、成長は目に見えないものです。


小池龍之介(小池龍照)

目の前にある「現実」のように見えるものをいかにも現実らしく見せているのも、心の作用です。それを突破して「空」を感じるためには、理詰めで考察するという脳の癖を停止する必要があります。脳みそが、脳みそにとって整合性が取れるように、様々なデータを理詰めで取捨選択した上で夢のような幻の世界をこしらえ、それが本物であるという印象をつくり上げているからです。知的に世界を把握しようとする脳の癖に風穴を開ける一つの手段として多くの人々に「わけがわからない」と思われている禅の公案が、実は役に立ちます。むしろ、「わけがわからない」ということが脳によってつくられた整合性のある幻の世界を夢と見破るためのヒントとして、決定的に重要なのです。


ジャック・ウェルチ

経営者は社員の育成について常に考えていなければなりません。彼らを社内の訓練プログラムや、社外の講座に参加させ、多様な経験や能力の向上につながる任務を与え、リスクをとることを奨励しなければなりません。それらの活動はただちに成果をもたらすことはないかもしれませんが、絶対に行わなければいけない将来への投資です。


安永竜夫

行動することで成功の確実性を上げるのが商社の営業。


ページの先頭へ