伊藤秀二の名言

伊藤秀二のプロフィール

伊藤秀二、いとう・しゅうじ。日本の経営者。「カルビー」社長。福島県出身。法政大学経営学部卒業後、カルビーに入社。関東事業部長、執行役員、取締役、常務などを経て社長に就任。

伊藤秀二の名言 一覧

何度もテストマーケティングを繰り返し、絶対に大丈夫と確信できたものだけを定番にしている。

伊藤秀二の名言|何度もテストマーケティングを繰り返し、絶対に大丈夫と確信できたものだけを定番にしている

長期的に育てる商品と、短期で売り切って商品開発のヒントを見つける商品を明確に分けています。

伊藤秀二の名言|長期的に育てる商品と、短期で売り切る商品を分ける

優秀な商品ほど壊すのは怖いですが、メガヒットを作るには大変な労力が必要です。ヒット商品を磨き、ロングセラー商品にして、その間に次のヒット商品を開発していけば、成長軌道がずっと続く。

伊藤秀二の名言|ヒット商品を磨き、ロングセラー商品にして、その間に次のヒット商品を開発していけば、成長軌道がずっと続く

商品は、誕生して成長し、成熟して、最終的には衰退するというヒット商品のライフサイクル仮説がありますが、私はそうならないための努力をすれば、下がることはないと思っています。

伊藤秀二の名言|努力をすれば、下がることはない

もともと持っている力を最大限に引き出すため、「自立的実行力」を身につけようと社内に発信しました。社員に自立的実行力をつけてもらうためには、思い切って会社側も変わる必要がありました。そのキーワードが「簡素化」「透明化」「分権化」でした。

伊藤秀二の名言|社員に自立的実行力をつけてもらうためには、思い切って会社側も変わる必要があった

当社はもともと持っていた商品や人材、外部へのパフォーマンスなどが上手に発揮できていませんでした。私は社長に就任して以来、それをいかに最大限に引き出すか。常にそのための取り組みを考え、実践してきました。

伊藤秀二の名言|もともと持っているものを最大限に引き出す

「かっぱえびせん」も、これを作った創業者が生きていたら怒られるな、というくらいの変革をしていかないと衰退するでしょう。基本的な良い部分は残しつつ、部分的に壊してもう一回作り上げる取り組みは常にしていかないといけない。

伊藤秀二の名言|良い部分は残しつつ、部分的に壊してもう一回作り上げる取り組みは常にしていかないといけない

当社の今までを振り返ると10年に1度のビッグヒットと、その間にも小さなヒットを繰り返しています。ヒット商品を生み出すためには、お客様が求めている商品がうまく出来上がって、それがブランドとして認めてもらえるようなレベルに達するという過程を丁寧にやっていくしかないと思っています。逆に、ヒット商品を作るのは10年かかると言ったほうが正しいのかも知れません。

伊藤秀二の名言|ヒット商品を作るのは10年かかる

女性の場合、特に家庭を持っていると、自分のことをしたいから、どうやって短時間で成果を上げるかを考えて仕事をします。ところが男性は、上司が残っていたりすると、長時間会社で時間を費やすことが会社への忠誠心だとか美意識のような思い込みがある。その後に一緒にお酒を飲みに行ったりして、結局、何をしていたのかといったことは往々にしてあるでしょう。これは女性を上司にしてみないと分からないことだと思います。今では若くても、あるいは男女に関係なく、チャレンジして成果が出そうな人には管理職になってもらいます。その代わり結果で評価するので、成果が上がらなければ、部長に引き上げたけど外れるといったケースもあります。過去の人事制度のルールを撤廃したことで、女性を管理職にしやすくなりました。

伊藤秀二の名言|年齢性別に関係なく、チャレンジして成果が出そうな人には管理職になってもら

今は言い訳ができないところまで分権化しています。例えば、自分のところの部長は自分では決められない、お金を使う権限がないなどと言い訳をすることがあります。でも部長は選んでいいし、お金も使っていいよ、自分が責任を持てる範囲でということにした。そうすると、そこまでしなくてもいいですよと言う人も出てくる(笑)。多少強引であってもスピード感で進めて行くことが必要な場合と、こつこつとやった方がいい場合もありますから、組織として上手に人を配置することで回っていくのです。

伊藤秀二の名言|言い訳ができないところまで分権化する

お客様からこんなことをしてほしいという要望があっても、以前は現場が自分では判断できないからと会社に戻って所属長に諮り、その所属長は自分では分からないからと本社に諮り、本社は全国の担当に聞いて、こんなことをやりたいと言ってきたがどうだろうと話し合ったところ、反対意見が出て、何週間もたってから、やっぱりできませんとお客様に戻すといったイメージでした(笑)。ただし、分権化を進めるには、そもそも実力がない人にいくら分権しても成果が出るはずはないし、売れる商品を持っていなければ結果が伴うはずもありません。何か新しいことを教えるわけではなく進んでこられたのは、当社に基礎の力が備わっていたからだと思います。

伊藤秀二の名言|進んでこられたのは、当社に基礎の力が備わっていたから

伊藤秀二の経歴・略歴

伊藤秀二、いとう・しゅうじ。日本の経営者。「カルビー」社長。福島県出身。法政大学経営学部卒業後、カルビーに入社。関東事業部長、執行役員、取締役、常務などを経て社長に就任。

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