名言DB

9,557 人 / 112,978 名言

伊藤守の名言

Facebookボタン  Twitterボタン  はてなブックマークボタン  新着 名言

伊藤守のプロフィール

伊藤守、いとう・まもる。日本の経営者、エグゼクティブコーチ。日本大学卒業後、商社勤務を経て20代で貿易会社を設立。30代で出版社を設立。45歳のときにコーチングのコーチ・トゥエンティワン(のちのコーチ・エィ)を設立。経営者を対象としたエグゼクティブ・コーチングを行うかたわら、企業・経営者団体・地方公共団体・教育機関などで講演活動を行っている。著書に『神戸大学ビジネススクールで教える コーチング・リーダーシップ』『コーチングの教科書』『エグゼクティブのための正しいゴルフの習い方』『1分コーチング ~効果的な「聞き方・話し方」72のスキル』『コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる』『主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント』『図解コーチングマネジメント』ほか。

伊藤守の名言 一覧

最近は再びリストラの話を聞きますが、いい経営者が次々と手を打っていけば次世代のリーダーが新たな事業に挑み、雇用はむしろ増えるはずです。私は社長のミッションとは、新たな仕事をつくり、雇用を創出することだとこれまで心がけてきました。だからこそ、後継者のマネジメントが経営者にとって最も重要な務めだといえるのです。


いまの時代は乱世ですから、不確実性や複雑さ、不安定さといった環境の中で新しい価値を創造していくリーダーが求められます。様々なストレスに対する耐性や、部下のモチベーションを高める力も必要です。私はそういうリーダーを数多く育てることが、結果として新たな事業や雇用の創出にもつながるとみています。


後継者を決めるというのは、何も次の社長一人だけを育てることではありません。その候補者のブレーンを含めて、次世代のマネジメント層を育てることなんです。つまり一人の後継者を決めることによって、次を担うマネジメント層がぐんと広がり、育っていきます。


社長とは完成形の存在ではありません。自分の考えを整理してくれるような人が身近にいた方がいい。


米国では名だたる経営者にもコーチがついています。対話を通じて自分を客観視したり、社員の目や顧客の目線で自分を見たりと、複数の視点を持っていないと経営はおぼつきません。私も自らの経験からそう感じました。


45歳のときに後継者を決めたことが、会社の拡大に寄与しました。グループの規模は当時に比べて5倍くらいに伸びています。私一人が頑張るのではなく、次や、その次の世代の人たちが一緒に動いたからでしょう。


私が最初に米国人コーチに言われたことは「後継者は誰にするんですか」ということでした。45歳といえば、一般的にはまだこれからという年代です。急に聞かれてもわかりません。「まだ決めていません」と答えると、そのコーチは「じゃあ、次回会う時までに遺書を書いておいてください」と言いました。「遺書を書け」と言われて初めて、後継者を考えることにリアリティが湧いてきました。


伊藤守の経歴・略歴

伊藤守、いとう・まもる。日本の経営者、エグゼクティブコーチ。日本大学卒業後、商社勤務を経て20代で貿易会社を設立。30代で出版社を設立。45歳のときにコーチングのコーチ・トゥエンティワン(のちのコーチ・エィ)を設立。経営者を対象としたエグゼクティブ・コーチングを行うかたわら、企業・経営者団体・地方公共団体・教育機関などで講演活動を行っている。著書に『神戸大学ビジネススクールで教える コーチング・リーダーシップ』『コーチングの教科書』『エグゼクティブのための正しいゴルフの習い方』『1分コーチング ~効果的な「聞き方・話し方」72のスキル』『コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる』『主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント』『図解コーチングマネジメント』ほか。

他の記事も読んでみる

黒沢明(黒澤明)

私はまだ、映画がよくわかっていない。
【覚え書き|米アカデミー賞特別名誉賞を受賞したときの発言】


上田研二

当社は過度な拡大路線を取るつもりはありません。小さくてもキラリと光輝くような会社を目指しています。


野依良治

競争は厳しく苦しいものです。心の拠り所は、アイデアがユニークであること。あるいは、自分は人にはマネできない技術力を持っていると思うことです。その先には社会への貢献という強い思いが欲しい。私が若いころは「戦後復興」という至上命題がありました。大学で研究していても、常に戦後の経済復興への貢献を考えたものです。


石渡美奈

毎朝の環境整備は、客観的に見ればただの掃除だと思うかもしれない。だが、毎日続けることで「ここが汚れているな」といった細かなことに気づくようになり、何でも整えて準備する習慣や力が身につく。それは丁寧な接客や、仕事の効率化につながっていく。


遠藤功

一人一人の部下を丁寧に支援していけば、上司を慕う人が増えてきます。やがてそれは信頼の連鎖を呼び、チーム全体にいいムード、ノリが生まれてきます。ここまでいけば、いうことなし。あとは自動的にものごとが上手く回るでしょう。


武者小路実篤

人生は完璧ではないが、ピアノや、ヴァイオリンより不完全な楽器とは思わない。人生の曲をなり響かせれば、死も征服でき、永遠歓喜の世界の門を開いて、中にとっとと入る力がないとは言えない。しかし急いで死ぬ必要もないから、生きているので、死が怖くって生きているのではない。


松井絵里奈

中学の卒業が近づいたとき、奈良じゃスカウトもないし、夢は叶えられないと思った。父は「地元の高校を卒業してからでもいいやん」と止めたんですけど、背中を押してくれたのは母でした。「自分がやりたいことならば、やればいい。ただし、手助けはしないから自分でできる覚悟があるなら行っていいよ」と行ってくれた。いま思えば、母はよく信用して出してくれたなって。自分が親なら心配で無理かなと思うから。


岡田裕介(東映)

当社は「作る」会社です。今後はAIが出てきたり、ネット配信が増えたりして、映画をお届けする形は変わるかもしれないけど、制作の力、映像の力というものは変わりません。先代(岡田茂氏)が言っていたのは、「泣く、笑う、(手に汗を)握る」という3大要素があれば、人間自体が消滅しない限り、この産業は常に成り立つんだと。だから、たとえ産業革命のようなことが起こって映画館が無くなるようなことになっても、作っていく能力だけは他社に負けないようにしようと。その意味で、映像を作っていくという当社の強みは絶対に無くしてはいけないと考えています。


小林一雅(小林製薬)

買収を検討する会社には、磨けば光る部分が必ずある。それまで人材や資金の投資に限りがあって伸び悩んでいただけかもしれませんから。2005年に販売権を取得した「命の母A」という商品があります。更年期障害に悩む女性向けの薬で、販売権を持っていた笹岡薬品時代の売上高は約2億円程度でした。それが今では、約26億円にまで拡大しています。この商品には潜在力を感じましたが、笹岡さんは命の母Aの広告宣伝に十分なお金をかけられませんでした。そこで、当社が販売権を買い、効能が分かりやすいようパッケージを変更し、更年期障害に悩む人向けに宣伝を打ったら、商品が蘇ったんです。同種の商品で、積極的な広告宣伝を仕掛けている会社がなく、患者さんからすれば、オンリーワンの存在になり得たのです。


石川康晴

普通のことをしていたら、おそらく店は潰れていた。


今井登茂子

相手が目上の人の場合、依頼やお願いをする際に注意が必要です。あらたまって「お話が」「ご相談が」と言われたら、誰でも「何か問題が起きたのだろう」「よからぬ相談か」と警戒するでしょう。こういうときは、「お知恵を拝借したいのですが」「教えていただきたいのですが」というフレーズを枕にして話を始めます。そして必ず、その結果を相手に報告し、「おかげさまで○○できました。ありがとうございます」というお礼の言葉を忘れずに。


執行草舟

今の社会が悪いのは、餓鬼道に陥ってしまったことです。エゴイズム丸出しの我利我利亡者がどんどん増殖している。もちろん、人間には欲があります。みんなある。でも、悪いことだとわかっていれば、度を越さないのも人間の分別です。今、人間がやっていることが悪いことだと自覚した瞬間から、自分の中から違う自己が出てくる。ところが、その違う自己こそが、実は本当の自己なのです。