名言DB

9429 人 / 110879 名言

仲代達矢の名言

twitter Facebook はてブ

仲代達矢のプロフィール

仲代達矢、なかだい・たつや。日本の俳優。東京出身。高校卒業後、俳優座演劇研究所に入所。『火の鳥』で映画デビュー。以降、舞台・映画で活躍。俳優養成所「無名塾」を設立。主な受賞にブルーリボン賞主演男優賞、キネマ旬報賞男優賞、毎日映画コンクール主演男優賞、紀伊國屋演劇賞個人賞、芸術選奨文部大臣賞、文化庁芸術祭大賞ほか。

仲代達矢の名言 一覧

僕は19歳から役者をやっていますが、今でも過去は切り捨てています。今日の一日をどれだけ頑張れるか。


昔、僕が演技賞か何かをもらうと先輩に「賞を取った後が大変だぞ」と言われたんです。一つでも当たり役を取るとそれに引っ張られますから。


成功するといい気になっちゃうんですよ、人間って(笑)。周りがちやほやし出しますから。すると芸の習得や訓練がおろそかになっていく。


失敗作こそ次の勉強になる。


我々は成功を望んで一生懸命やっている。だから成功した時こそ、過去をぱっと切り捨てて別の角度から出発することが大切。


「おまえら並のままでいいのか」。僕はよく若手をこう挑発するんです。人間の一生は長くない。この瞬間にやりたいことをやっているかと。


エンターテインメントには娯楽性も大切です。しかし、作品を通じて命や生きることを真剣に問う姿勢も忘れてはなりません。


効率化の時代だからこそ、それを超えるものを作らなくちゃいけない。それが、80を過ぎた老いぼれ役者の役目でもある。そう思っているんです。


疲れを感じたなら、ちょっと休んでみればいい。迷ってみてもいい。「何かを成し遂げたい」という気持ちさえ持ち続けていれば、それは決して無駄にならないと思います。


20代の終わりまでは、それこそ寝る間もないくらい仕事をしました。そのせいか、30代に入って一息つくと、なんとも言いようのない疲れを感じました。それまでは夢中でやっていたのが、ふと気がつくと自分の進むべき方向が見えない。役者として行き詰まったという感覚がありました。そんなこともあってか、30代前半のおよそ2年間、仕事はほどほどにして、ゴルフに興じていた時期があります。ほぼ毎日、ゴルフバッグを担いでゴルフ場に出掛けていきました。いま思い返せば、30代に息抜きをしたおかげで、40代、50代は、役者として一番面白い時代を過ごすことができました。ですから、結果として、あの時期に休むことも必要だったのでしょう。


戦後、芸能の世界では強い個性が輝いた時代がありましたね。三味線弾きから勝新太郎が現れ、歌舞伎界から萬屋錦之介が来た。自分も含めてみんな譲らないんですよ。「こうやる」と決めたら、三國連太郎なんかは監督の言うことすら聞いちゃいない。監督もわがままでしたしね。溝口健二なんていう人は衣装合わせに半年かけて、黒澤明はワンカットの撮影に10日もかける。こうやって作り込んだ作品だから、上映するとお客さんが並んだんでしょう。


教育って、とても素晴らしいですね。難しいから今もやっていられるのかもしれませんね。植木鉢にタネを入れて芽が出てくるのを待つようなものです。3年間教えたけれどなかなか成長しない。ところがある瞬間にぱっと芽が出ると、すごくうれしいんです。


無名塾では早起きと同時に、まず人に対する思いやりを教えます。ほとんど芝居は誰かと絡みますよね。相手が何を思っているかを観察しなくてはならない。けれど人に対する気遣いを、親も学校も全く教えていないんです。だから人間修業から始めることになる。役者になるための人間修業、とでも言いましょうか。


無名塾を立ち上げた当時は仲間にも反対されましたよ。「そいつが仲代よりうまくなって、うんとギャラを取るようになったらどうするんだ」って。「いいじゃない、それで」と言ったんですけど(笑)。


もし僕が死んで、無名塾の名前だけ残って形骸化するなら、そんなものはなくてもいい。無名塾の精神や哲学を受け継いだとしても、若い人にそんな重荷を背負わせるのかとも思いますので。


役者に引退はありません。なぜ引退がないかというと、その年なりの役があるからです。だからみんな長生きしようと思うけれど、大体、引退しようと思っている手前で亡くなってしまうんです。


仲代達矢の経歴・略歴

仲代達矢、なかだい・たつや。日本の俳優。東京出身。高校卒業後、俳優座演劇研究所に入所。『火の鳥』で映画デビュー。以降、舞台・映画で活躍。俳優養成所「無名塾」を設立。主な受賞にブルーリボン賞主演男優賞、キネマ旬報賞男優賞、毎日映画コンクール主演男優賞、紀伊國屋演劇賞個人賞、芸術選奨文部大臣賞、文化庁芸術祭大賞ほか。

他の記事も読んでみる

文野直樹

最近、1週間ほどセブ島に英語の語学留学をしてきました。正直なところ、英会話は一つも上達しないで帰ってきましたけどね(笑)。でも、体験したことで得られたものはたくさんありました。こういう実体験をすることで、様々な人たちの価値観が見えてきます。


畑中好彦

多様性のある個人が社会との関係性を正しく認識し、いま自分に何が求められているかを常に考え、行動できる会社。そして、それぞれが能力を最大限に発揮し、結果を出せる環境。これらをつくるのがマネジメント層の役割です。


片田珠美

相手の嫌がる言葉を平気で投げつける人には2つのタイプがある。一つは想像力が欠如している人。過去の成功体験や社会的な実績があって、絶対に自分は正しいと信じて疑わない。だから、自分が発した言葉を相手がどう受け止めるのか、どんな感情を抱くのか、想像できないのです。もう一つのタイプは逆で、自分に自信がない人。たとえば学歴にコンプレックスを抱えていたら、さらに下の学歴の人をバカにして、自分が上だと認識する。自分の価値を相対的に上げるために、相手を貶めようとするんですね。


佐々木常夫

きちんと釈明するときにもコツがあります。大慌てで否定したり、取り乱したりして火消しに走らないこと。上手にやり過ごすためには、噂のピークが過ぎるのを待ち、ワンテンポ置いてから淡々と落ち着いて説明するのが得策。そのほうがはるかに信頼されやすく、ムダな火の粉を浴びずに済む。


村上和徳

代謝を良くすることも意識していますね。具体的には汗をかくこと。私は空手が趣味なので、週2回は空手をやって汗をかきますが、それ以外にもサウナや岩盤浴、あるいは辛い火鍋を食べるなどして、積極的に汗をかく機会を作るようにしています。


塚越寛

社員にも「人に迷惑をかけないのは当たり前。少しでも感謝されることをやろう」と言っています。朝の通勤時間帯、マイカーで会社の敷地内に進入する際には、右折しないように指導しています。右折が渋滞を引き起こし、迷惑をかけるからです。こういった心掛けが、渋滞解消につながるのではないでしょうか。できることからきちんとやろう、ということを教育しています。そういった心配りは、回りまわって自分に返ってきます。


松田憲幸

エンジニアには「技術オタク」のような人もいますが、私の場合は、母親が親戚の商売を手伝っていたこともあって、自然と商売人の気質が身に付いていたのかもしれません。だからパッケージソフトの販売を始めた当初、自分で秋葉原のパソコンショップの店頭に立ち、「特打」などの街頭デモができたんだと思います。街頭デモを実施するとお客様が喜んでくれるし、売り上げが上がるとお店も喜びます。相手に喜んでもらおうという気持ちが強かったのでしょう。


小宮一慶

どうか皆さんも経済・金融の動きに対して自分なりの仮説を持ち、そこから現実の経済や金融の動きを見つめてください。そうすることで、世の中の動きや自分の金融資産などに対する見え方が違ってくるはずです。世界一の投資家ウォーレン・バフェットがこう言っています。「天と同じく市場は自ら助くるものを助く。しかし、市場は天と違い、右も左もわからぬ者を許さない」


須藤憲司

実務能力を伸ばすには、一見、ムリだと思える量に立ち向かうことが効果的。死に物狂いで試行錯誤を繰り返すうち、勘所がつかめます。


大倉忠司

安かろう悪かろうではいけませんが、価格以上の価値さえ出せば、低価格はいつの時代も強く、世の中に貢献する部分も大きい。