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今村久美の名言

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今村久美のプロフィール

今村久美、いまむら・くみ。日本のNPO代表。高校生のためのキャリア学習を支援するNPOのカタリバの設立者。慶應義塾大学環境情報学部卒業。大学在学中からカタリバの活動を開始。数多くの高校に出向き将来のことを真剣に考える語りの場を提供している。日経ウーマンオブザイヤー、内閣府女性のチャレンジ賞などを受賞。そのほか、文部科学省生涯学習政策局政策課教育復興支援員、明治学院大学非常勤講師、慶応義塾大学政策・メディア研究科非常勤講師などを務めた。

今村久美の名言 一覧

カタリバは活動を始めてから10年ですが、ビジネスとして成立させる難しさをずっと味わってきました。社会起業家ブームといっても、顧客目線が欠けていれば、立ち行かなくなる。


自分の「思い」と、ただの「思い込み」は大きく違います。それを区別するため、新しいアイデアを思いついた時は、なるべく多くの顧客に会い、意見を聞くことにしています。


経済状況が変わり、安定した就職先が存在しなくなった現在は、いい会社に入ることよりも、社会に出てから遭遇する様々なトラブルをいかに乗り越えられるかが大切です。学校では培えない、そんな底力を育む手助けになりたい。カタリバにはそんな思いも込められています。


今の高校生が無気力だと言われるのには、学校が社会と切り離されていることに大きな原因があるのでは? 自分と近い、でも大人である先輩の話を聞くことで、ちょっと先の自分の姿をイメージすることができます。そして、それによって今日を一生懸命に生きることができるはず。


私は部下に尊敬されていると思ったことはありません。私の経験からいえることは、特定の個人が尊敬を集める組織よりも、スタッフ全員が理念や活動を理解し、志を共有している組織の方が強いということです。


私が被災地での活動に力を注げるのも、ミッションを理解して、志を共にするスタッフが支えてくれているからです。尊敬はされていないと思いますが、スタッフとは信頼関係をしっかり築けていると実感しています。


私たちの活動は自己満足だけでは続きません。職員の中には、教育を学んできた者もいれば、一般企業から転職してきた人もいます。職員の背景が多様だからこそ、「カタリバのミッションは何か」を常に考え、話し合っていかないとサービスのクオリティが落ちてしまいます。


設立当初は、何をやるにも手探りの状態でした。スタッフの数も少なく、全員で話し合いを繰り返しながら、カタリバというNPOが何をすべきかを考え、共有していくことができました。


職場に「ナナメの関係」が築けていれば、直属の上司には話しづらいことも、利害関係の少ない先輩と話すことで、悩みが解決したりします。職場にそんなコミュニティーとしての機能があり、メンバーが互いに成長できるかどうかが、大事になると思います。


学びとは、自分で調べることだと思います。ある意味、先生に教わるよりも、知りたいと思ってネットで検索するほうが価値があるかもしれません。タブレットは検索ツールとして便利なうえ、学習アプリも利用できます。直感的に操作できて、レスポンスが早い。自分に合わせて反復学習できるなど、自習にはとても有効なアイテムですね。


カタリバでやってきたのは、学校という活用できる環境がありながら自分を動機づけできない生徒をサポートすることでした。しかし、女川(宮城県女川町)の生徒は従来の学校や学習塾、自宅での居場所など、環境自体を失ってしまった子供たち。女川向学館はそんな小学校から高校までの子供たちが自由に過ごせる放課後学校として始めたのがコラボ・スクールです。


今村久美の経歴・略歴

今村久美、いまむら・くみ。日本のNPO代表。高校生のためのキャリア学習を支援するNPOのカタリバの設立者。慶應義塾大学環境情報学部卒業。大学在学中からカタリバの活動を開始。数多くの高校に出向き将来のことを真剣に考える語りの場を提供している。日経ウーマンオブザイヤー、内閣府女性のチャレンジ賞などを受賞。そのほか、文部科学省生涯学習政策局政策課教育復興支援員、明治学院大学非常勤講師、慶応義塾大学政策・メディア研究科非常勤講師などを務めた。

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