名言DB

9412 人 / 110637 名言

今敏の名言

twitter Facebook はてブ

今敏のプロフィール

今敏、こん・さとし。アニメーション映画監督、漫画家。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン科在学中に週刊ヤングマガジンのちばてつや賞優秀新人賞を受賞、大友克洋のアシスタントをする。大学卒業後、何本か漫画を発表したのち、アニメ『老人Z』で美術設定・レイアウト・原画を担当。その後、数々のアニメーション制作に参加したのち、『PERFECT BLUE』で初監督。監督作品に『千年女優』『東京ゴッドファーザーズ』『妄想代理人』『パプリカ』『オハヨウ』。緻密な舞台設定に定評があり、多くのファンを持った。すい臓がんで若くしてこの世を去った。享年46

今敏の名言 一覧

プロットを作るときでもそうなんだけど、作ってる間に変わっていくんですよ。考え方は進歩してるし、深まっていくわけだから、最初のアイデアが途中でなくなることだってあり得るわけです。「あ、これなら付き合っていけるな」という感覚のものじゃないとダメなんです。
【覚書き:劇場作品の企画選びについて語った言葉】


「いま作ってるのがこうだから、次はこういうところに行きたい」というのがあるんです。流れと関係なく、突発的に何かを考えるって、できないと思うし、そういう風に作ったものはうまくいかないと思います。無理やりに何かを出すんじゃなくて、自分の中にある流れみたいなものを作品に反映させるべきだと思います。


漫画の場合、個人制作だから、自分の思ったことをストレートに表現できるという利点があるんですけど、それは自分以外のアイデアが出てこないということでもあるんです。アニメーションだと、自分の考えよりも面白いことを発想する人が出てくるわけです。そうやってイメージ豊かになっていく。自分が出したアイデアが、いろんな人の意見によって育っていく。その変化の過程があるから、アニメーションのほうが楽しいんだと思います。
【覚書き:漫画家からアニメーションの監督になったきっかけを聞かれての発言】


アニメーションって企画から初号まで二年は必要なんです。企画が二転三転したりして、いろいろ調べたりで準備に半年近くかかって。シナリオをやって、キャラクターデザインをやって、コンテの準備したりしてるうちに、また半年が過ぎて。作画に入って一年弱、で、その後の作業を含めてだいたい二年。そうすると10年でうまくいって5本。自分が60歳になるまでが20年としてね……そんなに作れないんですよ。でも、やりたいことはたくさんあるし、これからもアイデアは生まれてくるだろうし。
【覚書き|生涯で10本映画を作りたいという発言の理由を尋ねられて】


なんでもできると、かえって散漫になっていたり、アイデアの質が大味になっていったりする傾向、これは実写もアニメも問わず、そういう傾向がある気がします。むしろコンパクトに作っていく方がいいんじゃないか。でも、もうちょっと予算が欲しい、ぐらいの感じですね。何かね、せかされて作ってる方が幸せですよ。


私、そんな奇抜なことを言おうとは思っていません。『千年女優』は、ポジティブな映画にしたいと思って作っていましたし、観た人が元気になればいいなと思っていますから。人があんまり見たくないような部分に焦点を当てて、とかってもう嫌なんですよね。


武蔵野美術大学でグラフィックデザインをやっていました。そこを受験するために高校二年ぐらいから、代ゼミの夏季冬季の美大受験ゼミに行って、基礎的なデッサンや平面構成をやっていました。でも、いま現在、役に立っている画力については、むしろ趣味で描き続けてた落書きや、漫画で培われた部分のほうが大きいような気がします。


自分の性格からしても、あんまり大きく構えてじっくり作るのは向いていないと思うんです。時間をかけると、いろいろ不満な点を解消できるのは事実なんですけど、時間をかけることで出てくる不満のほうが大きい気がする。条件的に、ちょっと足りないぐらいのところで、その枠の中で最善を尽くすといったやり方をしていった方が、アイデアも面白いものが出てきます。


いま、劇場大作って10億オーバーの規模ですよね。そういうのと比べると、とても対策なんて言えるようなものじゃない。予算をどう効率的に使って、限られた作画枚数の中でどう効率的に見せるかということを、常に考え続けなければならないんです。


今敏の経歴・略歴

今敏、こん・さとし。アニメーション映画監督、漫画家。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン科在学中に週刊ヤングマガジンのちばてつや賞優秀新人賞を受賞、大友克洋のアシスタントをする。大学卒業後、何本か漫画を発表したのち、アニメ『老人Z』で美術設定・レイアウト・原画を担当。その後、数々のアニメーション制作に参加したのち、『PERFECT BLUE』で初監督。監督作品に『千年女優』『東京ゴッドファーザーズ』『妄想代理人』『パプリカ』『オハヨウ』。緻密な舞台設定に定評があり、多くのファンを持った。すい臓がんで若くしてこの世を去った。享年46

他の記事も読んでみる

柏原純一(経営者)

ウェルネスはその成り立ちと性格から、今後医療機関の評価業務を期待されており、そのような観点から他社資本を受け入れるつもりはありません。しかしながら(分社化してつくった)ウェルネス医療情報センターでは他社と組みフレキシブルな事業展開を期待しています新サービスをつくり新しい取り組みをドンドン進めようとしています。


山内雅喜

じつは思いつきでやったことは、結構失敗しているのです。たくさんありますよ。伝言ファクスとか……。成功したアイデアの出発点になるのは、つねに顧客接点です。セールスドライバーは日々お客様のクレームや不満をうかがうわけですが、クレームや不満はひっくり返せばお客様の要望であり、お客様のニーズの変化であり、いわば「顕在化しつつある潜在的なニーズ」です。これを丁寧に吸い上げて新しいサービスにつなげていく。これが、ヤマトの伝統的なビジネスモデルなのです。


キング牧師(マーティン・ルーサー・キング・ジュニア)

最後には、我々は敵の言葉など思い出すことはない。思い出すのは友人の沈黙である。


三谷宏治

いくら良い仕上がりでも、顧客の意図を無視して勝手につくったら、せっかくの努力も全部無駄です。


久米豊(経営者)

普通、あのクラスの車は後部座席に「偉い人」が乗り、運転手が前と決まっていますね。シーマは、高級車でありながら自分で運転して楽しむ車なんですよ。その発想の転換が功を奏した。しかも(馬力があって)よく走るわけです。
【覚え書き|シーマの大ヒットについて】


原田隆史

ビジネスマンの方々に目標を聞くと、「売上げ1000万円達成」「5年後までに支店長に就任」などの具体的内容が挙がってくることがほとんどですが、これだけで本当に、やる気が上がるものでしょうか? 実はその先に、さらに重要なものがあるのです。目標を獲得することで得られる「目的」です。目標と目的を明確にしたとき、モチベーションは飛躍的に上がるのです。


枡野俊明

初めにいい縁を結ぶと成長しやすくなる。いい縁が向こうから来るのです。これを「縁起がいい」と言います。最初の縁を大事にし、どのように結ぶかが肝心です。最初の縁を大事にしなかった人は、縁が悪い方へ転がっていきます。自分で縁起を悪くしているのです。


吉野佳秀

できることをやるのは企業家ではありません。誰も信じないようなことを実現するから楽しいのであり、やりがいがある。売上げ1000億円を達成すると宣言した時も、みんな唖然としていました。しかし、経営者は大きな目標を口にしなければなりません。


ヘラクレイトス

戦いは万物の父であり、万物の王である。ある者たちを神々に列し、ある者たちを人間の列に置いた。またある者たちを奴隷とし、ある者たちを自由人とした。


松方弘樹

多くの人と接する仕事の反動なのか、ハンティングにゴルフ、釣り……。趣味に関しては、自然の中でひとりになれるものを選んできた気がします。


菅井敏之

いい会社に入ってたくさん稼いだって、支出が多ければ誰にでも破綻する可能性はある。


和田秀樹

まずは自分の得意分野を探すこと。苦手な分野では成果も出にくく、ヤル気が下がります。自分を活かせる分野でナンバーワンをめざして商品価値を高める。その意識があれば、多少ビンボーでも好きな事だけやっていられて、生活に不自由がなく、譲れないものまで譲らずに済むのなら、人生は上流ですよ。その状態をキープし続けられることが、さらなる上流へと昇るきっかけになるはず。


青野慶久

工場で1日にボルトを500個作っていたのが、1000個作れるようになる。これを「生産性が2倍になる」と評した時代がありました。しかし、今、求められるのは、ボルトの生産数を増やすことではなく、「今までにないボルト」を作ること。つまり、アイデアやクリエイティブを「生産性」と呼ぶ時代なのです。


木村英文(木村飲料)

「わさびラムネ」を発売すると決めたとき、あえてまずいものを作ろうというのですから、社内は開発段階から大反対です。でも、強行して作ってみたら面白がって置いてくれるお店がありました。いつでも売れる冬眠しないラムネであることがわかったのです。お客さんは「あいつに飲ませてやろう」とパーティーの罰ゲームグッズのような感覚でシーズン問わず買っていくようです。「わさびラムネ」を買っていくお客さんには味はそんなに関係ないんです。
【覚書き|わさびは同社がある静岡県の特産品のひとつ】


森正文(経営者)

己に限界を作らず、更に成長し続けなければならない。