名言DB

9,520 人 / 112,352 名言

井上直美(経営者)の名言

Facebookボタン  Twitterボタン  はてなブックマークボタン  新着 名言

井上直美(経営者)のプロフィール

井上直美、いのうえ・なおみ。日本の男性経営者。スパリゾートハワイアンズを展開する「常磐興産」社長。東京出身。東京大学経済学部卒業後、富士銀行(のちのみずほ銀行)に入行。常務執行役員、常務取締役、みずほ情報総研専務・社長、常磐興産顧問などを経て社長に就任。

井上直美(経営者)の名言 一覧

かつてはトップダウン型でしたが、今では組織で動いていく感じになってきました。1人が指示するよりも10人で考えた方が効率もいい。何よりもそうしなければ人が育ちません。


こんなものも商売になるよ、あんなものも商売になるよと。ある種の岡目八目ですよね(笑)。そういった試行錯誤を繰り返して、これまでは何とか凌いできた。お金がない中でも知恵を出して新しいことに取り組んできた結果だと思います。


私どもは踊り続けないといけません。フロントランナーといわれたら、フロントランナーをやり続けないといけないのです。その上で、更に発展させるためには人づくりだと思います。


危機時にはトップダウンが非常に効率的だと思いますが、平時は社員みんなが強くならなければいけない。


生き残っていくために会社を変えようよ。


仕事がアウトプット過多になり、このままではガス欠になると感じた。
【覚え書き|40代になって、学生時代の趣味だった銅版画を再開したことについて】


要は、外の目が必要だったんです。会社の中の人だと、あまり気が付かないことを外から来た人間には違う感覚がありますから、こういうのを置いたらいいじゃないかと言えます。ですから、社員には「君たちももっと顧客目線で、どんどん発想し、やってみたらいいじゃないか」と言っていたら、いろいろなことが動き始めることになったのです。


社長就任時に考えたのは、とにかくきちんと業績を上げることでした。そうしなければ、全てのことができない。足元の業績を固めないと仕方がないと考えました。エグジット(出口戦略)をやろうにも収益から全てが始まります。将来の手を考えても、それも収益から始まるわけです。


常磐興産は地方の企業です。一番目に大事なのは雇用です。これをきちんと確保する。そのためには潰れてはいけません。企業の永続性が重要です。


社長就任時、使われていない資産がたくさんありました。例えばフラガールのショーです。これまでショーは単体でした。ショーをやればそれで終わりです。それではもったいないので、ショーのDVDを作りました。他には何度も見ていただくために充実した内容のプログラムを作りました。


清掃スタッフこそ顧客満足度の最前線にいる人たち。彼女たちはフラガールと同じくらい、ホテルにとって重要な役割を担っている。そのことを形として示しました。
【覚え書き|清掃員の呼び名をアロハエンジェルに改め、制服も一新したことについて】


所要時間も少なくするため、これまで毎回洗い場で洗ってから次のお客様のために配置しておいた茶櫃の数を増やし、次にセットする茶櫃をあらかじめ前日までに用意しておくといった工夫をしました。これは傑作でした。業務ストロークが縮まるわけですからね。現場力の好見本だと想います。


私が女性の登用に期待したのは顧客目線です。当社のお客様を見ると女性が非常に多い。特に売店では男性が家のお土産を選ぶ場合、一番売れているものを買うので、あまりこだわりはありませんが、女性の場合は違います。ジーッとみて吟味するわけです。それで自分の欲しいものを買っていく。その代わり、お目が高い。そういった女性の満足に応えられる商品を置かなければなりません。また、ハワイなどの有名ブランドの商品を説明するような商品の見せ方や説明なども見直しました。女性の登用で、そういったことにも対応できるようになったのです。


事業の種は自分でも考えますし、みんなも巻き込んで考えました。例えば、50周年のときには大口株主様や一般のお客様に記念グッズを作ろうと企画した際、担当者が持ってきたのは今治のタオル。もちろん、温泉地ですからいいのですが、もっと50周年ならではのインパクトのあるものがいいのではないかと。そこで私から提案したのがフィギュア。担当者を秋葉原に行かせてきました(笑)。そして担当者に日本で最もフィギュアを作っているのは海洋堂さんだと教えると、交渉してフラガールのフィギュアを作っていただいたんです。これが好評でした。


私がメルクマール(指標)と考えたのは、それまで猶予してもらっていた借金の返済を始め、まずは震災前の外部負債の水準に戻すことでした。そのためには収益を上げていかねばならないし、一方で出費も絞らざるを得ません。つまり、お金を使わない経営をやっていくしかないと。ただ、ハワイアンズは装置産業ですから新しいものを提供していかないとお客様の興味も薄れてしまいます。ですから、最低限のことはやっていこうと。その中で私が気付いたことは、まだ使われていない資産がたくさんあるということでした。特にハードではなく、ソフトの方です。


「女性活躍推進」と社長が口だけで言っても信じませんから、女性活躍のためのロールモデルが必要で、いろいろ探した挙句、いま本部長をやっている渡辺淳子にお願いして当社の取締役に来てもらいました。彼女は富士銀行で初の女性支店長を務めた人物で、様々なところで女性を鍛え登用するなど手腕を発揮してくれまして、女性管理職も倍増しました。


井上直美(経営者)の経歴・略歴

井上直美、いのうえ・なおみ。日本の男性経営者。スパリゾートハワイアンズを展開する「常磐興産」社長。東京出身。東京大学経済学部卒業後、富士銀行(のちのみずほ銀行)に入行。常務執行役員、常務取締役、みずほ情報総研専務・社長、常磐興産顧問などを経て社長に就任。

他の記事も読んでみる

藤本義一

直木賞にしてもなぜ僕がああまで粘着力を発揮できたかというと、仕事に惚れていたからでしょう。やはり20年30年とバカみたいにものに惚れてなきゃ駄目です。惚れてるやつは一種の共鳴板みたいなものを持っている気がする。好きこそものの上手なれとはよく言ったもので、成功の最大の秘訣は自己の仕事に惚れぬくことでしょう。


ウォルト・ディズニー

好きなことだけにのめり込んではいけない。他の分野へチャレンジできなくなってしまうからだ。自分の好きなもの以外、見えないようにするのは馬鹿げたことだ。


安部譲二

「自分は運が良い」と本気で信じること。俺が今、幸せな生活を送れているのは運が良かったからだ。そうじゃなかったら殺されてた。


高橋ゆき(髙橋ゆき)

怒りや悲しみといった感情が、人の心を豊かにしてくれる。


岡村勝正

発毛効果にとどまらず、日々の接客など、トータルで顧客満足度を高めることが非常に大事。来店することが楽しみであると感じていただけないと、場合によっては発毛そのものに影響を与えてしまう可能性もありますしね。


稲盛和夫

「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」という京セラの経営理念を実現するには、どうしても高収益体質の企業にしなければなりません。


ロバート・キヨサキ

自分が物書きになるなんてことは、思いもよらなかったね。若い頃に「私は物書きになります」なんて言ったら、頭がおかしくなったに違いないと思われたことだろう。作文のクラスでは、落第ばかりしていたからね。文章を書こうなんて思いたったのは、50歳近くになってからだよ(笑)。


唐橋ユミ

以前司会の関口宏さんに「僕たちの世代はクリックと言われてもわからないよ」と言われ、ハッとしたんです。知らず知らず、視聴者の方の視点を忘れていたなと。それ以来、資料を読む前に疑問点を書き出すことをマイルールにしています。


五十嵐大介

最初の一コマが決まるまではダラダラと過ごしてしまうけれど、それさえ決まればワーッと描いて、月刊連載の締め切り直前には徹夜するという。ペースですね。漠然と考えていた案が集約されるのは、だいたいは外をブラブラしたり畑で草むしりをしたりというときですが、コマ割りに関しては白い紙を前にして「よし、やるぞ」とならなければ決まりません。


井上陽介

新分野に挑む。会社を変える。イノベーションを起こす。どの課題も一筋縄ではいかないだけに、努力しても変わらない状況が続くと、組織全体に諦めの気持ちが広がりやすく、つい現状に甘んじてしまう人も増えてきます。それでも、未来はこちらの方向にあると明確に指し示して説得し、みずからの行動でその流れに人々を巻き込んでいくのが、リーダーのリーダーたる所以でしょう。


草刈正雄

僕、草刈正雄には、何をやるにも必ず、ついて回る代名詞がありました。「二枚目」です。要求される演技は常に正統派の二枚目。だんだんと「二枚目」という代名詞が自分に貼り付けられたレッテルのように感じられるようになり、窮屈になっていきました。「二枚目」を崩したいと思うあまり、勝手にコミカルな演技をして、プロデューサーを困らせたりもしました。


高橋宏(経営者)

このごろ「小欲知足」ということをよく考えます。釈尊の言葉です。欲を少なくして足るを知るのが、幸福の要諦だと考えています。朝の充実感に身を浸していると、この言葉が浮かんでくるんです。そして、間違った道に踏み込まないでよかった、そうでなければこの充足は得られていなかっただろうなと思います。