井上智洋の名言

井上智洋のプロフィール

井上智洋、いのうえ・ともひろ。日本の経済学者。「駒澤大学経済学部」准教授、「AI社会論研究会」共同発起人。東京都出身。慶應義塾大学環境情報学部卒業、早稲田大学大学院経済学研究科で経済学博士号取得。IT企業勤務、早稲田大学政治経済学部助教などを経て駒澤大学経済学部准教授。専門はマクロ経済学、貨幣経済論、成長理論。

井上智洋の名言 一覧

製造業では収益構造を表す曲線を「スマイルカーブ」と呼びます。日本企業は収益性の低い組み立て・製造部分は強いのですが、収益性の高い研究開発部門とマーケティング部門は弱く、なかでも自社製品を他社製品と差別化していくブランディングが不得手です。ブランディングもAIでは難しい、感性が重要となる領域です。

井上智洋の名言|ブランディングもAIでは難しい、感性が重要となる領域

スティーブ・ジョブズは大学を中退してゲーム会社アタリに入社しましたが、風呂には入らない、野菜しか食べないといった変人ぶりで、周りから嫌われていたようです。そのため当時のアタリの社長はジョブズを夜間勤務に回して、周囲とぶつからないよう隔離したのです。無理をしても、変人のジョブズを社内に囲おうとしたわけです。日本では以前から周囲に合わせようとしない人間は嫌われてきましたが、中学・高校の時代からLINEで育ってきたいまの学生たちは、周囲から浮くことをことのほか恐れます。大学でも、昔はいたであろう変人の部類の若者はほとんど見当たりません。それだけ変わり者は貴重になっているわけで、これからの時代の企業は、「変人をいかに囲うか」を意識して考えるべきかもしれません。

井上智洋の名言|「変人をいかに囲うか」を意識する

AIの時代になっても必要とされる人材になるためには、感性と悟性を磨くこと。悟性とは、言い換えれば「思考能力」。思考能力を鍛えるには、様々な思考パターンを頭にインプットしていくことがまず必要です。そうした思考のパターンを身につけるためによい学問分野として、数学、哲学、計算機科学(プログラミング)、経済学などが挙げられます。感性や悟性は実用的な勉強だけでは身につきません。欧米では社会のリーダーを育てるために、歴史や哲学などのリベラルアーツの教育を重視しています。

井上智洋の名言|AI時代にも必要とされる人材に必要なもの

井上智洋の経歴・略歴

井上智洋、いのうえ・ともひろ。日本の経済学者。「駒澤大学経済学部」准教授、「AI社会論研究会」共同発起人。東京都出身。慶應義塾大学環境情報学部卒業、早稲田大学大学院経済学研究科で経済学博士号取得。IT企業勤務、早稲田大学政治経済学部助教などを経て駒澤大学経済学部准教授。専門はマクロ経済学、貨幣経済論、成長理論。

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