井上康生の名言

井上康生のプロフィール

井上康生、いのうえ・こうせい。日本の柔道家、柔道指導者。宮崎県出身。5歳から柔道を開始。東海大学体育学部武道学科卒業。シドニー五輪で金メダルを獲得。引退後、柔道指導者の道に進む。柔道男子日本代表監督を務め、低迷していた男子柔道を復活に導いた。

井上康生の名言 一覧

自ら成長を止めた途端、勝利は遠のくもの。だから勝つためには、変化を恐れず、挑み続けていきたい。

井上康生の名言|自ら成長を止めた途端、勝利は遠のくもの

監督として、選手自身が自ら学び、考えるきっかけをできるだけ作るようにしました。人は自発的に学ばなければ真の成長を得ることはできません。

井上康生の名言|人は自発的に学ばなければ真の成長を得ることはできない

勝負の世界は非情。腹を決め、覚悟を持たなければ苦しい日々の連続に打ち勝てない。

井上康生の名言|腹を決め、覚悟を持たなければ苦しい日々の連続に打ち勝てない

自分が経験した苦しい思いは、指導者として選手たちに伝えなければいけない。それは成功談以上に伝えないといけない。

井上康生の名言|自分が経験した苦しい思いは、指導者として選手たちに伝えなければいけない

自分で戦う覚悟がなければ、調子が悪くなったり、苦しくなったりした時に外に目を向ける選手になってしまう。

井上康生の名言|自分で戦う覚悟がなければ、苦しくなったりした時に外に目を向ける選手になってしまう

準備の段階では常に最悪の状況を想定したネガティビストになれ。
試合の当日になれば、やるべきことは全てやったという開き直りを持ったポジティビストであれ。

井上康生の名言|準備の段階では常に最悪の状況を想定したネガティビストになれ

継承すべきものは継承し、取り入れるべきものは新しいものを取り入れる。

井上康生の名言|継承すべきものは継承し、取り入れるべきものは新しいものを取り入れる

体験しないと分からないことはたくさんある。

井上康生の名言|体験しないと分からないことはたくさんある

私は勝てば何でも許されるというふうに思っていませんから、選手たちが選手観、人生観をしっかりと持つことに関して非常に厳しく指導しました。

井上康生の名言|勝てば何でも許されるというふうに思っていない

「開き直り」と「やけくそ」は違います。開き直りには根拠があります。やるべきことをやってきた者がたどり着く境地です。勝っても負けてもいいやという、やけくそとは違います。

井上康生の名言|「開き直り」と「やけくそ」は違う

武道として始まった柔道と、スポーツ化されたJUDOは別物です。我々はJUDOを目指す必要はありません。されど、世界と戦って勝つためにはJUDOを研究し、知ることが必要になります。ですので、良いところは認めようよという意識の改革を進めました。

井上康生の名言|良いところは認めようよという意識の改革を

私は統率力がリーダーにとって最も重要だと思っています。例えばカリスマ性があるとか、言葉に力があるとか。それらを含めて「白でも黒でもいいから、お前らこっちについてこい」と。ついてくれば必ず結果を出させてあげるという信頼感を与えることでしょうか。

井上康生の名言|統率力がリーダーにとって最も重要

ネガティブな点から目をそらすな。こういう組み手は嫌だなとか、この選手は苦手だなという感情から目をそらしていれば、いざそういう状況になった時に対応できない。これは柔道に限らず、日常生活にも当てはまること。

井上康生の名言|ネガティブな点から目をそらすな

「メダルを取るのと取らないのとは大きく違うよ」と繰り返し言い続けました。それを一番悔やんでいるのは私だと。メダルを死守するという思いをもう一度奮い立たせれば、違った結果になったはず。それをいまだに後悔している一人ですので。

井上康生の名言|メダルを取るのと取らないのとは大きく違う

私は一撃必殺の内股を持っていた。でもそれだけでは勝てない。武器というのはいっぱい持っていた方がいいし、一つの技だけに満足していたら勝ち続ける選手にはなれない。

井上康生の名言|一つの技だけに満足していたら勝ち続ける選手にはなれない

これまでと同じような練習に取り組むだけでは海外勢に食われてしまう。世界のレベルはどんどん上がっているので、これらの課題をしっかりと克服し、プラスアルファの形でやっていかなければ、生き残れない。

井上康生の名言|これまでと同じような練習に取り組むだけでは海外勢に食われてしまう

日本の柔道界のトレーニングは、これまでどちらかと言うと、質よりも量というような面がありました。私自身がそうでしたし、時代もそうでした。でも、2年間英国に留学し、彼らの練習を見た時に、非常に質を求めたトレーニングを実践していました。ロンドン五輪の敗因を考えれば、精神論ではなく、適切な言葉か分かりませんが、「意味のある努力」をしないといけないというところが非常にあった。

井上康生の名言|「意味のある努力」をしないといけない

全日本柔道男子の監督を引き受けてすぐに着手したのは、意識改革でした。選手とコーチ陣を集め、「これから(リオデジャネイロ)五輪に向けて、チーム一丸となって本気で闘っていく。少しでも覚悟が揺らぐ者がいたら、今すぐここから退場してほしい」と伝えました。全員の目の色が変わったと思います。

井上康生の名言|すぐに着手したのは意識改革

「柔よく剛を制す」という言葉に代表されるように、昔は技術力で相手を制することができましたが、ルール変更や体格の違いなどがあって、今はなかなかそうはいかない。「柔剛一体」。つまり技術を使うのにも、体力がまず必要なのです。日本柔道の一番のストロングポイントは間違いなく技術力にあります。絶対に負けない技術を持ちつつ、その技術を最大限生かすことができる体力をいかにつけていくか。ここを目標に1つずつ取り組んできました。

井上康生の名言|技術を使うのにも、体力がまず必要

国際ルールの変更などに伴い、各国が目指す柔道も変わっています。世界標準の柔道である「JUDO」の根底には、各国の格闘技があります。ロシアのサンボ、ジョージアのチタオバ、モンゴルのモンゴル相撲、ブラジルのブラジリアン柔術……。各国はこうした格闘技をルーツに独自の柔道を作り上げている。その複合体が今のJUDOになっているんですね。武道として始まった柔道と、スポーツ化されたJUDOは別物です。我々は柔道の本質、心を見失わずに、JUDOとの戦いに挑んでいかないといけません。

井上康生の名言|武道として始まった柔道と、スポーツ化されたJUDOは別物

井上康生の経歴・略歴

井上康生、いのうえ・こうせい。日本の柔道家、柔道指導者。宮崎県出身。5歳から柔道を開始。東海大学体育学部武道学科卒業。シドニー五輪で金メダルを獲得。引退後、柔道指導者の道に進む。柔道男子日本代表監督を務め、低迷していた男子柔道を復活に導いた。

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