名言DB

9,557 人 / 112,978 名言

井上五郎の名言

Facebookボタン  Twitterボタン  はてなブックマークボタン  新着 名言

井上五郎のプロフィール

井上五郎、いのうえ・ごろう。中部電力社長・会長。東京大学卒業後、東邦電力(現:中部電力)に入社。27年務めたのち社長に就任。その他、動力炉・核燃料開発事業団理事長、中部経済連合会会長、原子力委員会委員長代理などを務めた経営者

井上五郎の名言 一覧

モノをつくるより、人をつくること。それは経営者にとって最大の責務である。


生きるということは希望を持ち、期待と持ち、生きがいを持つことである。


我々がここで一粒の種をまいて、それがどのように育つかなかなか難しい。しかし、まかぬ種は生えぬのである。


平常の経営では節約というよりも、ケチとまで批評された中部電力であるが、この非常事態に電灯電力の復旧をはかることは、社会の安定を図るうえで絶対の要請である。私は金はこういう時に使うものだといって担当者を激励した。
【覚書き|伊勢湾台風で多くの電柱が折れたときにすぐに多額の対策費を決断したときを振り返っての発言】


私は若いとき、あるアメリカの雑誌でこんな記事を読んだ。すべて退屈で人に嫌われる奴は決まって自分自身のことをしゃべる。人に興味をもたれるためには決して君自身のことを話題にしてはならない。エジソンのような偉人でも、前夜は眠れなかったというたぐいの話で相手を引きつけることはできないし、君が天国に行ったときには、どうして君がそこに行くことができたかを聖パウロに話すのはやめたがよい。彼はそんな話は聞き飽きている。


会社はその期間中に本人の能力適正などを評価して、本採用かどうかを判定する。その採点項目の中にちょっと面白い一項がある。「ものをやり遂げる能力」というのである。これはまことにアメリカ人らしい、いかにも実際的な考え方であると思った。
【覚書き|米国GEの工場に技術実習生として派遣された当時を振り返っての発言】


一般的に言って技術者は、専門の勉強が忙しく、専門以外の本を読む時間が少ない。(旧制)高等学校生活で一番ありがたかったことは、多種多様の本が読めたことである。課外に読んだものには技術関係の書物などひとつもない。ほとんどが小説や文学書である。


企業は地域の発展とともに発展する。したがって地域の発展に尽くすことが、そのまま事業のためになるのだ。
【覚書き:中部電力会長当時の発言。電力会社は地域の盛衰によって電気使用量・収益が変わってくる事業のため、営業地域に対し果たすべき企業責任があると理念を語った言葉】


資材について馬鹿げた話がある。資材の獲得には誰も苦心したが、軍関係の倉庫に電線が保管されてあると聞いて、もらいに行った。応召の若い将校がいて、あるにはあるが保管に不便だから50メートルずつ切って保管してあるという。


井上五郎の経歴・略歴

井上五郎、いのうえ・ごろう。中部電力社長・会長。東京大学卒業後、東邦電力(現:中部電力)に入社。27年務めたのち社長に就任。その他、動力炉・核燃料開発事業団理事長、中部経済連合会会長、原子力委員会委員長代理などを務めた経営者

他の記事も読んでみる

小坂達朗

世のため人のための企業でありたい。武士道で言う「利他の心」は、まさに「すべての革新は患者さんのために」をうたう我が社の経営理念とも相通ずる。


田原総一朗

世の中の出来事や現象を漫然と見過ごすのではなく、ちょっとした出来事に目を留め、仮説や疑問を立てメモする。どんな仕事に就いている人でも、この方法を実践するだけで、仕事の見え方・やり方が変わってくるはず。クリエイティブで華々しく活躍する人は、特別な才能を持っているように見えがち。でも、意外にそんな日常のささいな行動や意識の違いが大きいと思う。


湯浅智之

市場性を正しく見極めることも重要。事業という種を見つけた人には愛着がわくので、冷静な分析ができなくなることがあります。そうするとニーズを見誤ったり、勝ち目のないレッドオーシャンの領域に踏み込んで失敗します。実際、我々もこうした失敗は何度も繰り返してきましたが、数をこなすことで経験とノウハウを蓄積し、確実に成長を続けています。


篠原菊紀

統計的に見ると計算問題をやらせると若い人は夕方のほうが成績はよく、年寄りは午前中のほうが成績がいい傾向があるので、年寄りの多い会社の役員会は朝がいいかもしれない(笑)。


藤田近男

先代(創業者、中島董一郎氏)とは42歳の年齢差がありました。入社したときは先代を含めて社員はわずか5人。20年以上も一緒に仕事をし、マンツーマンで教育してもらいました。厳しかったが、それでも一回目の失敗は許してくれました。企業に失敗や敗者復活を許す風土がないと、やっぱり社員は育ちません。


青木仁志

私は若いころに新幹線に乗ると、グリーン車へ行って著名人を探しては、自分から名刺交換をしていました。まだビジネスマンとしては未熟な20代でしたから、交換した名刺が仕事につながることはほとんどありませんでしたが、そのときに身についた度胸は、大きな自信になりました。


トマス・エジソン

私にとって仕事は楽しみだ。義務と思ったことは一度もない。自分が楽しいと思ったことをさせてもらったので義務ではない。人間にとって、考えながら働くことほど楽しいことはない。楽しいから疲れるわけがない。


上西京一郎

価値はこちらが提供するものですが、こちらの論理だけで提供しても、結局、消費者から見たら違うよねと言われたら、それは価値ではありません。


ニクラス・ゼンストローム

いま、世界中のイノベーションは若い企業から起きています。若い起業家たちの中には最初からグローバル市場を舞台に戦う野心を持つ人たちが多くいます。そして、彼らはオープンな思考を持ち、企業同士のエコシステム(生態系)に対する理解度も高い。


森繁久彌

泥沼から引きあげてくれる奴は必ずしも味方じゃない。また、泥を投げつけてくる奴も必ずしも敵ではない。要するに、どんなときでも大声で叫ばぬことだ。


北村正志

人がいて、事業があって、その入れ物として会社がある。この順番を逆転させてはいけません。


中尾浩治

私は長く米国に駐在していましたが、米国人の社員は現地法人のトップでも私を「コウジ」と呼んできます。自由に議論し、アイデアをぶつけてくるのです。ですが、日本に戻ると「会長」。こちらはやはり、上下関係を固く持ったうえで話すわけです。一方はコウジ、一方は会長と呼ぶ風土にある社員同士が、闊達な議論をできるでしょうか。私は以前から、企業がグローバル化して、世界で一体の組織として力を発揮するには、そんなところを変えないと本当の力は出せないのではと思っていました。