亀田高志の名言

亀田高志のプロフィール

亀田高志、かめだ・たかし。日本の医師、経営者。「(株)健康企業」「産業医大ソリューションズ」社長。産業医科大学医学部卒業。大手企業産業医、産業医科大学講師などを経て産業医科大学が設立したベンチャー「産業医大ソリューションズ」社長に就任。

亀田高志の名言 一覧

どんな社会的地位にあっても、職業に就いていても、血圧とコレステロールが高く、肥満気味の人は要注意。太い血管が詰まり、心筋梗塞や脳梗塞を起こします。命は取り留めても半身不随になる、言葉が話せなくなるといった障害に悩む人もいます。いきいきと働くためには生活習慣を整え、早期からのケアが必要です。


怖いのは生活習慣病のツケが20年後、25年後にあらわれることです。40代で医者から「糖尿病です」と言われても、最初は自覚症状がありません。放置したままだと60歳、65歳の頃には目が見えなくなったり、腎不全になって透析を受けなければならなくなったりと、一気に健康にダメージが出るのです。


日系企業と外資系企業だと、外資系のほうが成果を出さないとクビになるので相当ストレスがかかっているだろうと思われる人も多いでしょう。確かに環境に適応しきれずにうつになる人もいます。ですが、外資系は結果が求められる半面、いろいろな裁量が大きいので割と元気に仕事をしている人が多いのも特徴です。とりわけ夏休みに2~3週間と長く仕事を離れ、伸び伸びと過ごせる場合はストレス軽減につながります。一見、安定はしているけれど仕事の裁量が少ない日本企業のほうが危ないといえるでしょう。


ストレスの重さは「仕事の裁量権」の大きさによって変わります。私は大手の外資系企業や日本企業の産業医・専門コンサルタントとして20年以上にわたり、ビジネスマンの健康状態を診てきました。ビジネスマンは出世するほど自分の仕事をコントロールできるようになります。仕事の裁量が増え、ストレスが減る傾向が見られます。メタボになりにくいし、心の病にもかかりにくい。これは海外の研究機関でも実証されています。もちろん役員になったとたん権力闘争に明け暮れて疲れてしまう人もいますが、総じてビジネスマンは出世したほうが健康であるといっていいでしょう。役員に出世して経済的に豊かになれば、プライベートでも自由度が上がり、さらにストレスは減るでしょう。逆に仕事の裁量が少なく自由が利かない人にはストレスが強くかかり、メタボなど生活習慣病になりやすい。


亀田高志の経歴・略歴

亀田高志、かめだ・たかし。日本の医師、経営者。「(株)健康企業」「産業医大ソリューションズ」社長。産業医科大学医学部卒業。大手企業産業医、産業医科大学講師などを経て産業医科大学が設立したベンチャー「産業医大ソリューションズ」社長に就任。

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