亀井智英の名言

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亀井智英のプロフィール

亀井智英、かめい・ともひで。日本の経営者。「トーキョー・オタク・モード」会長。大学卒業後、サイバー・コミュニケーションズに入社。NTTアド、CGMマーケティング/デジタルガレージ、電通デジタルなどに出向後、トーキョー・オタク・モードをアメリカで創業。


亀井智英の名言 一覧

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まずはマネタイズのことを考えないで、見てくれる人たちに喜んでもらえたらいいかなと。規模が大きくなれば、そのうち収益化できるだろうと、のんびり考えていました。


日本向けについては、いまは考えていないです。日本はすでに市場が大きくて、僕たちが頑張らなくてもいい。メーカーやコンテンツホルダーの人たちからも、海外の市場を開拓してほしいと期待されています。実際、収益源はほぼ100%海外ですね。


取り扱い商品が約3万種類あって、オリジナルは一部です。オリジナルはリスクが高いので積極的にできないところがある。いまは受注してから発注するモデルや、クラウドファンディング型で注文が集まったら商品化するモデルが中心です。


最初は何が売れるのかよくわからなかったので、フェイスブックでユーザーに聞いたり、自分たちで買ってきたものを出して反応を見てみたり。アニメの絵柄が印刷された缶詰にパンだけが入っているパン缶という商品を売ったりもしました。


「日本のオタクコンテンツは海外で人気が高い」と聞いていましたが、本当に人気があるのかどうかはよくわからなかったんです。それでとりあえず実験的にやり始めました。フェイスブックだからお金もかからないし、週末起業みたいな軽いノリでした。


海外の人たちは本物にこだわります。たとえば人形を買っても、タグをつけっぱなしにしている人が多い。タグを取らないのは、面倒だからではなく、本物だという証し。中にはタグをシールでガチガチに固めて取れないようにしている人もいる。一種の血統書みたいなものです。


Tokyo Otaku Modeをブランドにする必要があると考えています。単純なEコマースだけだと、アイテム数や価格の競争になるので、いまはよくてもいつかジリ貧になりかねない。ブランドになれば、ここでしか買いたくないというロイヤルティも生まれるし、ほかのビジネスが展開できるかもしれません。



電通にいたころ、人材・転職ビジネスをやっているビズリーチに話を聞きにいきました。すると、社長の南壮一郎さんから「亀井君ならいつでも転職できる。その前にうちの新規事業を手伝ってくれないか」と誘われまして。いずれ起業したいと考えていた僕にとって、事業をゼロからつくる経験は魅力的。引き受けて、南さんが集めた仲間と一緒にゼロをイチにするところまでやりました。イチになったら、その事業にフルコミットできる人たちが新しく入ってきて、僕たちは卒業することに。今度は自分たちでという話になり、Tokyo Otaku Modeにつながっていきます。


大学時代、イベントスタッフのアルバイトに熱中していました。コンサートやライブの会場設営です。自分たちがゼロから携わって、ステージにアーティストが来て演奏して、それを見て喜んだり感動して泣いている人がいて。ああ、人の心を動かす仕事って面白いなと。このバイトを通じて、僕もできたら人の心を動かす仕事をしたいなと思うようになりました。


Tokyo Otaku Modeで販売しているものはたいていほかのECサイトでも売られています。ただ、メーカーの許可を取っていないケースがほとんどではないでしょうか。僕たちはメーカーに確認をしたうえで販売しています。確認の作業は大変ですが、権利者を守ることについてはこだわってやっています。僕たちが何かのキャラを使ったオリジナル商品を企画するケースもあります。普段からきちんと許可を取ってやっていると、そのとき権利を貸してくださいと言いやすいんです。勝手にやっていると、「きみたちは普段無視してるじゃないか」と言われてしまいますから。


亀井智英の経歴・略歴

亀井智英、かめい・ともひで。日本の経営者。「トーキョー・オタク・モード」会長。大学卒業後、サイバー・コミュニケーションズに入社。NTTアド、CGMマーケティング/デジタルガレージ、電通デジタルなどに出向後、トーキョー・オタク・モードをアメリカで創業。

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