久保田崇の名言

久保田崇のプロフィール

久保田崇、くぼた・たかし。立命館大学大学院教授。静岡県出身。京都大学卒業、英国ケンブリッジ大学大学院でMBAを取得、英国ヨーク大学大学院政治学研究科修士課程修了。内閣府などを経て岩手県陸前高田市副市長、立命館大学大学院公務研究科教授などを務めた。

久保田崇の名言 一覧

現代の仕事に求められるのは、質よりも量であり、スピード。そのためにはまず、仕事上期待されるアウトプットから逆算して、必要最小限の骨組みだけ押さえるようにすること。


読む本の分野を広げたいときは、書店に行きます。行くのは、勤務地の近くにある小さな書店。いろんなジャンルの棚を短時間で見て回れるのがいい。そこで買った本の中にお気に入りの著者がいれば、アマゾンでまとめ買いします。


本は主にネットで購入します。探し方は2通り。興味あるキーワードで検索をかける方法と、好みの著者の本を買いまくる著者買いです。レビューは参考にしません。読んでいる時間がもったいないですから。


筋トレやスポーツと同じで、速読も慣れです。普通のビジネス書であれば、誰でも概ね1時間で1冊読めるようになります。


官僚にとっての法案は、いわば商品や企画。国会縦員への説明は、取引先や上司への。プレゼンといえます。せっかちな議員相手の場合、いかに最初の30秒で興味を抱かせるかが勝負になる。


どの仕事でもそうだと思いますが、自分一人で完結するものではなく、いろんな人が関わり、関係性の中から生まれる。とくにビジネスマンにとって上司の存在というのは大きい。味方につけておけば仕事をする上で損することはないはず。


情報化がますます進む現在、ネットニュースなどのフロー情報にたくさん触れていても、物事の「本質」をつかむ力は育まれませんし、他人と差別化もできません。昨今の国際情勢や経済問題を理解し、これから伸びるビジネスを見通すうえでも、読書によって培った自分の中の情報選択の基準とモノサシが役立つのです。


私も当初は、本の飛ばし読みに抵抗感や罪悪感を覚えていました(笑)。しかし新聞や雑誌は、自分の興味がある記事だけを、飛ばし読みしますよね。ストーリーを楽しむ小説は別として、自分にとって必要な情報収集が目的なら、本も飛ばし読みしていいんです。


フォトリーディングとは、単に本を速く読む技術であるだけでなく、応用すれば「物事の本質を圧倒的に速くつかむ力」を育むことができます。その力は、仕事に役立つのはもちろん、語学などの勉強や、趣味の向上などにも生かせるはずです。気負わずに「スマホにすごく便利なアプリを入れる」ぐらいの気分で、ぜひ取り組んでみてください。


久保田崇の経歴・略歴

久保田崇、くぼた・たかし。立命館大学大学院教授。静岡県出身。京都大学卒業、英国ケンブリッジ大学大学院でMBAを取得、英国ヨーク大学大学院政治学研究科修士課程修了。内閣府などを経て岩手県陸前高田市副市長、立命館大学大学院公務研究科教授などを務めた。

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