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丸幸弘の名言

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丸幸弘のプロフィール

丸幸弘、まる・ゆきひろ。日本の経営者、農学博士。「リバネス」社長CEO(最高経営責任者)。神奈川県出身。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。大学院在学中にリバネスを設立。また、多くのベンチャー企業立ち上げに参画。著書に『世界を変えるビジネスは、たった1人の「熱」から生まれる』。

丸幸弘の名言 一覧

リーダーは永遠に向上心を持って、感謝し続ける人間。それを忘れたらリーダー失格。


うちにカリスマはいらない。誰とも交わらず1人で黙々と仕事をしているなら、報酬を倍にするから外注先になれと言います。プロセスの中で誰とどんな関係を築けたか。それがリバネスのリーダーの条件であり、その人の評価になる。


新卒採用にこだわるのは、中途社員は何かにつけて「普通の会社は」と言い出すからです。その「普通の会社」は昔の会社ですよね。20世紀型の会社と比べることには何の意味もない。


本人のやりたいことをやらせたほうがいい。なぜ企業は学生時代の熱い情熱を奪い、わざわざロボット化した上で仕事を覚えさせるのか。これも20世紀の人材管理なんですよね。もっとも日本はこのやり方で、戦後30年で世界一になれたのだから、当時の経営者は頭が良かったことになりますが、今は時代が違う。


リーダーシップは社員一人一人が発揮しなければなりませんが、今はリーダーになろうとしてなる時代ではありません。個々人がリーダーシップを発揮し続けて、関係性が強化され、「あいつがリーダーだね」と言われるのが自然な在り方。ありがたいことに、僕もみんなからリーダーだと言われて社員60人の代表をさせていただいている立場です。


未来のマーケットを知るのは誰かと考えたときに、僕らにない発想を持つのは10年後に社会人となる中高生です。例えば自動車が欲しいかと聞いて、Uberで十分と答える子がいればそれがマーケットになる。そこから新規事業への挑戦が始まるわけです。また、出前実験教室で研究者がこんな未来を創りたいと話すことは子供たちとの約束になる。次世代のファンをつくり、将来うちに入社したいという子も現れます。


出前実験教室は「教えに行く」のではなく、謙虚な姿勢で子供たちに「学びに行く」という面もある。うちの新入社員は初年度に最低6回の出前実験教室を行います。5~8人のチーム制で、最初の2回は先輩のアシスタントとして、次の2回は講師としてフロントに立って、最後の2回は会をまとめるプロジェクトリーダーとして、リバネスの理念を踏まえてチームを取りまとめます。その過程でコミュニケーションスキルやプレゼンテーションスキルが磨かれていきます。


「あなたというピースがなければ、このプロジェクトはうまくいかない」というプロセスの中に関係性強化があり、仕事の醍醐味がある。うちは僕も含めて、大半の社員に引き抜きの話があります。他社ではもっと高い給与をもらえるかもしれない。関係性強化の重要性を理解している企業なら、僕も社員も生きるかもしれませんが、誰も転職しないのは、他社の生産性管理の中で自分の特徴が生かせず、死んでしまうと分かっているからです。


新規事業を始めるのに社内の人材ではできないから外部から有能な人材を引っ張ってくればいいと考えるのは誤解です。20世紀的なリーダーの素質や経験はなくとも、知性や特徴を持った研究者たちがゴールを見定め、そこに向かうプロセスの中で関係性を強化し、感性を磨き、信頼し合い、それぞれがリーダーシップを発揮して、チームの集合知を使って新規事業を生み出していく。最も重要なのはこのプロセスです。


丸幸弘の経歴・略歴

丸幸弘、まる・ゆきひろ。日本の経営者、農学博士。「リバネス」社長CEO(最高経営責任者)。神奈川県出身。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。大学院在学中にリバネスを設立。また、多くのベンチャー企業立ち上げに参画。著書に『世界を変えるビジネスは、たった1人の「熱」から生まれる』。

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