中西哲生の名言

中西哲生のプロフィール

中西哲生、なかにし・てつお。日本のプロサッカー選手、スポーツジャーナリスト。愛知県出身。同志社大学経済学部卒業。名古屋グランパスエイト、川崎フロンターレなどで活躍。引退後、スポーツジャーナリストとして活動。そのほか、日本サッカー協会特任理事などを務めた。

中西哲生の名言 一覧

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一線で活躍している選手はみな、地道な努力を大切にし、怠りません。みな「神は細部に宿る」ことを知っているのです。


才能があるからできるのではありません。与えられた課題を、人より多く練習するからできるようになるのです。


仕事はアウトプットですが、その質を高めるにはインプットを増やさなければいけない。


やり抜くといっても、努力する方向が間違っていれば意味がありません。どうすれば目標に近づけるか分析し、何が肝かを見極め、それに沿って練習を積み重ねることです。


勉強したいことがあるとき、僕は待ち合わせ場所に早く行きます。そして、待ち時間に集中して本を読むのです。遅刻防止にもなり、お勧めです。



スポーツ選手は自分のパフォーマンスを上げるため、日々身体のことを考えています。これはビジネスマンもそうあるべきではないでしょうか。仕事以外の時間も大事に過ごすべきです。


スポーツに限らず、多くの人は安易に上達する方法を探しますが、そんな方法は決してありません。一流と言われる選手たちは、コツコツと地味な練習を厭わず積み重ねています。


持続できない体質を改善するのは簡単です。たとえば相手が部下なら、「できそうでできない」課題をやらせればいいのです。少し努力すれば手が届く課題をクリアすることで、小さな達成感が生まれます。その達成感が次の一歩を踏み出させます。


目標を掲げても持続できない理由の一つは「自分の内なる声」を聞いていないこと。理想の自分像と現実の自分とのギャップに気がついていないのです。自分で自分を理解しなければ、足りないものに気づき、持続的に努力することはできません。


僕はサッカー部のない高校に進学したにもかかわらず、日本ユース代表候補に選出されました。そうなれたのは、何より、地道に続けていた独学のトレーニングが実を結んだ結果でした。この体験から「地道に正しく努力すれば不可能はない」と学ぶことができました。


仕事でもサッカーでも、テクニックだけを身につければ結果が出るわけではありません。結果を出せるコンディションを維持しなければ、一定の成果は出せないでしょう。サッカーの試合は週に1回でも、試合には残り6日の過ごし方すべてが反映されるのです。試合でのみ結果を出そうとしても、出せるものではありません。


トップレベルの選手ほど、常に新しい情報を求め、取り入れています。僕も現役の頃から現在にいたるまで、自分のコンディションを高めるため、分野を問わずいろいろな情報を取り入れ実践してきました。現役当時はインターネットもありませんでしたが、海外の文献なども漁り、新しい情報を仕入れていました。



優先すべきは「重要度の高い仕事」。いまは緊急度が高くなくても、やがてそれも高まってくるので、その前に片付けるようにすれば、それだけでタイムマネジメントになる。僕は重要度を優先して仕事をしているので、詰まっているようでいて、実は自由になる時間も十分に確保できています。


ストレスがかかる仕事は、避けるものではなく積極的に受け容れるもの。これは僕の生き方の方程式で、ラクなほうを選べば、その瞬間のストレスは少ないけれど、問題を先送りしているだけでしょう。いつかまた、同じような選択を迫られることがあります。それなら、先送りしないで受け容れたほうが、時間を無駄にせずに済む。


知らない場所に行ったり、初対面の人に会ったり、読んだことのない本を手にしたり。未知のものと出会うことで人間は成長すると思っているので、いつも新しい出会いを求めています。


スポーツでプロを目指すような人は「この道しかない」と思いがちですが、僕はいつも10年後の自分を描いていた。プロになるときは引退後の自分を想像していたし、引退してからも常に10年後のイメージがあり、そこから逆算して「いますべきこと」を考えるようにしています。


現役を引退したときも、新しく何かを始めるときも、不安というのはまったくないですね。逆に、新しい生活が始まると思うとワクワクしてくるタイプです。


名古屋グランパスエイトに入団して、才能豊かな選手と自分の実力の差に圧倒されました。当初はスタメンではなく、ベンチに座っていることもしばしば。この状況を覆したのは「うまくいかないときこそ成長するチャンス」という発想です。一流の選手より才能で劣る自分がどうすればピッチに立てるか、必死に考えました。サッカーの花形はシュートを決めたり、そのアシストをしたりすることです。けれどサッカーも企業と同様、全員が花形の仕事をするわけではありません。そこで僕が心がけたのは、なるべく早く前の選手に正確にパスすること。「チームへの貢献」にフォーカスしたのです。加えてケガをせず、ミスを減らして、安定したプレーをし続けること。これらが実現できれば試合に出られるとわかっていたので、ベンチにいる日も落胆することなく、やり抜くことができたのです。


中西哲生の経歴・略歴

中西哲生、なかにし・てつお。日本のプロサッカー選手、スポーツジャーナリスト。愛知県出身。同志社大学経済学部卒業。名古屋グランパスエイト、川崎フロンターレなどで活躍。引退後、スポーツジャーナリストとして活動。そのほか、日本サッカー協会特任理事などを務めた。

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