名言DB

9,553 人 / 112,978 名言

中桐啓貴の名言

Facebookボタン  Twitterボタン  はてなブックマークボタン  新着 名言

中桐啓貴のプロフィール

中桐啓貴、なかぎり・ひろき。日本のファイナンシャル・プランナー。山一証券、メリルリンチ日本証券を経てブランダイズ大学でMBAを取得。帰国後、FP法人ガイア設立。著書に『会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方』『ほったらかしでも1億円の資産を生む、株式・投資信託の始め方』『隠れたお金持ちが、みんなやってる投資の法則』。

中桐啓貴の名言 一覧

資産運用において欠かせないのは長期的な視点と広い視野。ぜひ自分なりの方針を定め、腰を据えた取り組みを実践してほしいと思います。


お金持ちは人並み以上に時間に気を使う人たちです。


富裕層の方は自分が、この人は信頼できると考えている人から出てくる情報しか信じません。


人生100年時代となれば、その中ではいろいろなことが起こります。やはり信頼できる相談相手がいるか、いないかは大きな違いでしょう。


会社や社会の保障を当てにせず、自分のお金は自分で作るのが、本来あるべき姿勢。


頼りになる専門家をパートナーにすることも大事。仕事をしながら、金融や運用についての知識を高めたり、刻々と変わる情報に追いついたりするのは、事実上不可能ですから。


私のお客様でも、不動産へ投資している人は少なくありません。不動産投資の一つの利点は、自身の信用力を生かして融資を受け、レバレッジを利かせた投資ができることです。当初から長期的な視点を持って始める人が多く、ビジネスパーソンが引退後までを見据えて行う投資の選択肢にもなっています。


お金持ちの方達は10年先を見て人材育成を行います。ある経営者は、見込みのある若い社員を大学院に行かせ、その間に2年間、アメリカに留学させました。留学から帰ってきて大学院を修了したら、今度はアメリカの会社で2年間くらい働かせて経験を積ませます。留学費用などがかなりかさむ計算ですが、すべて会社持ちです。10年後の会社をつくるのは人だと考えているので思い切った投資をするのです。


お金持ちの人にわりあい多いのが、運転しながらオーディオテープを聴く人です。本は1度読んだら終わりですが、オーディオテープは腑に落ちるまで聴き込むことができます。富裕層はドライブ中も時間をムダにせず、格好の勉強時間にしています。


なぜ、お金持ちの人たちが携帯やメールを気にしないかといえば、たいていのことは自分の右腕に任せているからです。信頼できる幹部を育てているので、最終判断は自分でするにせよ、細々としたことに煩わされることはありません。もちろん経営に関する一番重要な数値や情報は右腕から聞いています。だから、商用でもプライベートでも、お会いしている問に携帯やメールの着信音が次々と鳴る人は、まだまだその域にまでいっていない証拠といえるのです。


日本人が投資に積極的になれないのは、身近な成功事例を知らないことが一因かもしれませんね。経済が停滞する中、同僚や身内の中に運用で成功した人を見つけるのは難しいのが実情です。加えて、表立ってお金の話題を口にすることを好まない国民性のせいもあるでしょう。いずれにせよ、リアルな成功体験に触れる機会がないんですね。


資産運用について、私がいつもお伝えしているのは、「価値より安い価格で買う」ということです。これも基本的なことですが、案外見過ごされています。例えば、あなたが乳牛を一頭買うことを想像してみてください。いくらで買いますか。なかなか見当がつかないはずです。では、乳牛から取れるミルクの卸値が1年間でおよそどれくらいの金額になるか、そのほか飼育費や平均的な寿命がわかればどうでしょう。計算によって、おおよその乳牛の価値がわかります。そうすれば、価格の妥当性もある程度判断できます。不動産投資だとイメージしやすいですが、株式などの金融商品も考え方は同じ。その資産が生み出す価値を見極めて投資対象とすべきかどうかを判断しなければいけません。単にほかと比べて価格が安い、高いという情報だけで売買の判断をするのは、長期的な資産運用においてリスクが大きいといえます。よく知られているとおり、「乳牛はこれからも値上がりしそうだ」と皆が単に価格だけに焦点を当てて売買を始めると、バブルになってしまうわけです。


金融機関や不動産会社もビジネスをしている。当たり前のことではありますが、このことは念頭に置いておくべきでしょう。ただ儲かる話を持ってきてもらうわけにはいきませんし、そうした事業者は信用できません。お互いWIN-WINとなる関係をつくることが大事で、パートナーというのであればどちらが上でも下でもなく、役割を分担するという発想が求められます。そうした関係性の中では、当然事業者側からリスクについても丁寧な説明があってしかるべきでしょう。いずれにしても、どちらかだけが得をする関係というのは長く続きません。事業者を決める際は、10年、20年にわたって付き合える相手であるかどうか考えてみるといいでしょう。


短期的な株価の変動に投資する。これはギャンブルに近いと言っていいかもしれません。これまで資産運用のお手伝いをしてきて、成功する人というのは例えば保有資産の価格か大きく下がったときに耐える力を持っています。もちろん、売り時、買い時を見定めることは大切ですが、我慢できない人は失敗しているケースが多いというのが私自身の実感です。


投資をある種のギャンブルと考えている人がまだいるように感じます。ギャンブルというのは、皆の賭け金のうち、胴元が必ず何割かを得て、残りを取り合う仕組み。個々の立場では、勝つ人も負ける人もいますが、参加者のトータルの収益は必ずマイナスになります。一方の投資は、資産価値が増大することで、参加者全員がプラスの収益を得ることもあるわけです。仮に1974年末に世界株式に100万円投資していたら、40年後の2014年末に2720万円になったというデータがあります。ご存じのとおり、この間世界は戦争や不況を何度も経験していますが、ならして見れば世界株式は年率8。6%で成長したわけです。


相談に来られる方の多くは30~50代。人生100年時代を前提に「何か対策を」という方が多いですね。ただ皆さん、自身の家計や資産状況を細かく把握しているかというと、必ずしもそうではありません。特に共働きのご家庭などは、財布が二つあるため案外アバウトな場合も見受けられる。私たちのような第三者に一度客観的に見てほしいというニーズは高まっているように思います。


私たちFPは、現在から老後までお客様に伴走するのが役割です。株、投信、不動産投資、どのような方法を取るにせよ、それぞれの基本的な仕組みを理解し、かつ自分の目的や希望を明確にして専門家に伝えること。これがもっとも手堅い資産形成の方法と言えるでしょう。


中桐啓貴の経歴・略歴

中桐啓貴、なかぎり・ひろき。日本のファイナンシャル・プランナー。山一証券、メリルリンチ日本証券を経てブランダイズ大学でMBAを取得。帰国後、FP法人ガイア設立。著書に『会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方』『ほったらかしでも1億円の資産を生む、株式・投資信託の始め方』『隠れたお金持ちが、みんなやってる投資の法則』。

他の記事も読んでみる

小阪裕司

厳しいことを言いますが、小さいから生き残れる、ということではないと思います。逆に、大企業だから生き残れないということでもないですしね。


岩切章太郎

難問に解決を与えてくれたのは、東京青バス渡辺訓練課長の一語だった。「若い女の子が乗ったら国から妹が来たと思いなさい。歳とった女の人だったら国からおばさんが来たと考えなさい」。そうだ、身内の者に対する親切心、これなら田舎娘の方が上かもしれない。以来宮崎交通のバスガイドのサービスは営業サービスでなくて純真な娘さんのサービスが本体となっている。


堤真一

今でも自分が「壁を乗り越えて成長した」という実感はありません。でも、自分の成長を少しだけ象徴するようなことが実はあります。セリフを覚えずに舞台の本番になってしまう……という夢をよく見るのですが、その夢の中での対処の仕方が、年齢と共に変わってきたのです。若い頃は「どうしよう!」とパニックになって目が覚めていたのですが、40代くらいからは「台本を持ってでも舞台に出てしまえ!」と考えるものの、その台本が見つからない……という夢。50代になった最近では、「覚えていなくても乗り切ろう」となんとなく舞台に出て、一幕やり切ってしまう、という内容に変わりました。60代になって見る夢では、台本を覚えていなくても舞台を演じ切ってしまうかもしれません(笑)。これは夢の話ですが、「恥をかいてでも出よう」という意識が芽生えてきたのは最近のことです。「どんなときも、前に進むしかない」という心境です。


長谷川聰

「ものづくりの意識」を変えていかなければならないのだ。当たり前だが、技術主導でいいものを作っていれば売れるという時代ではない。用途開発までを手がけるくらいの意識が必要だ。


渋沢健(渋澤健)

以前、「モノ言う株主」が注目されましたが、株式価値を上げるためには厳しい姿勢も辞さないというスタンスでは、言う方も聞く方も精神的にまいるのではないでしょうか。「企業は株主の所有物であるから、その意見を聞け」というのはロジックとして間違ってはいませんが、お互いの考えや立場を理解する対話を通じて、企業価値の向上を図った方がずっと建設的です。これこそが本当の「ガバナンス」だと思います。


佐藤公平

ダイナムが1社で業界を変えようといっても簡単にはいきません。そこで、ダイナムとしてできるのは、業界における影響力を高めていくことです。そのために店数を増やしていくことが一つであり、それと並行して、手本となる企業になることです。ああなるほど、こういうホールかと、他社に真似してもらえればと思います。そういう企業を目指す努力をしていくしかないと思っています。


伊集院静

妻の死も大きかった。入院していた209日間、私は体の中にある全部を「必ず生還させる」というところに向けて生きていた。しかし、妻の死は唐突に訪れた。私は35歳で、これから先のことも何もかもどうしたらいいのかわからなくなった。ぽっかりと体の中に空洞ができて、埋めるものは何もなかった。なぜ、彼女が死んだのかと考える。眠れなくなった。「なぜ、私が生き残ったのか」、と途方に暮れる。そういうことを埋めるために一番いいのは私の場合、男だったから、酒だった。とげとげしくなったものを和らげてくれる。ただし、飲み過ぎると体を壊す。私は体が強かった分、アルコール依存症の重度のところまでいったが、だいたいはその前に倒れる。ひどく心配し、救ってくれたのが肉親であり、恩師や友人、後輩だった。


須原清貴

1.5流の戦略でも、徹底して継続すれば勝てる。


松田譲

心の中ではすぐにでも逃げ出したかったですけれど、社長になったらそうはいかない。
【覚書き|社長就任後、証券アナリストから決算について厳しい質問を投げかけられたときを振り返っての発言】


堤義明

組織運営型の段階に達したグループ企業の経営は、労使一体を基本にした日本的経営となんら変わらない。ただ問題は、創業期に育った人材がそのままこうした組織運営に向いていないことだ。


濱田秀彦

報告するときのポイントは、「相手が求めるタイミングで」「求める内容を伝え」「プラスアルファを加える」。たとえば、上司は管理職会議の前に、個別案件の進捗を知りたくなります。会議で報告しなければならないからです。賢い部下はそのタイミングを逃しません。会議の2~3日前、上司が知りたくなる頃、上司に進捗を報告します。


垣内威彦

状況が悪いのに竹やりで突いてでも滅びるまでやりたいという人が、社内には結構いるんですよ。担当事業に入れ込む精神と情熱は評価しますし、忠誠心とかフォー・ザ・チームとか、会社のDNAとしては素晴らしい。しかし、事業や商品の寿命が近づき、市場から駆逐されようとしているのに、そこで頑張り続けていても夢はない。