中林一樹の名言

中林一樹のプロフィール

中林一樹、なかばやし・いつき。日本の工学博士。東京都立大学教授。東京都立大学大学院修了。東京都立大学都市研究所教授・都市科学研究科教授・研究科長、首都大学東京都市環境学部教授、明治大学大学院政治経済学研究科特任教授などを務めた。専門は都市防災論、災害復興論、都市計画論など。

中林一樹の名言 一覧

災害後に対応することが防災ではない。被害を出さないための事前の備えこそ、レジリエンス(復元力)を高める手段。

一人一人が「自分でできることをやる」という自助もなく共助もなければ公助だけで復興は難しい。自助7割、共助2割、公助1割が防災対策のバランス。

災害時、誰かが助けてくれるわけではありません。自分と家族を助けるためには、自分でやるしかないのです。日常のあらゆるシチュエーションで想像しておくことが、想定外を半減します。これは会社などの組織の危機管理にも通じることです。

災害を人ごとと思わず真剣に取り組めるかが重要。「今地震が起きたらどうなってしまうのか、1日3分でいいから想像してみてください。例えば、家で眠ろうとしたとき。満員の通勤電車。オフィスで仕事をしているとき。今地震が来たらどうなるか想像してみるんです。

高齢社会で地震が起き、わが家での生活ができなくなったとき、次に警戒すべきは震災関連死です。慣れない避難所での暮らしは大きなストレスとなります。地震から命を守った後は、生活を守る工夫が必要です。在宅避難が可能なくらい家をしっかりしたつくりにして、いつも食べ慣れたものや処方薬の備蓄を十分にしておくことなども効果的でしょう。地震そのものは防げなくとも、事前の備え次第で災害の拡大は防げるのです。

中林一樹の経歴・略歴

中林一樹、なかばやし・いつき。日本の工学博士。東京都立大学教授。東京都立大学大学院修了。東京都立大学都市研究所教授・都市科学研究科教授・研究科長、首都大学東京都市環境学部教授、明治大学大学院政治経済学研究科特任教授などを務めた。専門は都市防災論、災害復興論、都市計画論など。

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