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中村扇雀・3代目の名言

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中村扇雀・3代目のプロフィール

中村扇雀、なかむら・せんじゃく。歌舞伎役者、俳優。東京都出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。歌舞伎役者として活躍。

中村扇雀・3代目の名言 一覧

日によってお客様が違うし、お客様が違えば反応も違って、それによってお芝居が変わってくることもある。周囲に敏感に反応している自分があれば、はっとする瞬間を見過ごさずにすみます。


結局、歌舞伎って、好きになるか嫌いになるかの両極なんです。芸能としては優れたものだから、はまる人は絶対にはまる。


僕は人にしても物にしても、ひとめぼれがほとんどです。基本、好き嫌いがはっきりしているので、瞬間的に「いいな」と思わないと好きになれない。その代わり、一度気に入ったものにはとことんまで惚れ込みます。歌舞伎は地方公演も多いから、あちらこちらの土地に行くんだけど、まずはお気に入りのバーとお寿司屋さんを見つけないと落ち着けません。いい店は入った瞬間に「あ、ここだ」とわかるんですよ。ものだって同じでね。20歳の時に手に入れたパターはひとめぼれで、もう30年以上も使い続けています。ゴルフをする人なら、それは普通あり得ないことだとわかってもらえるはずだけど。


ひとめぼれってつまりは感性の問題だと思う。自分の経験やポリシーによって構築された価値観に、ふとした瞬間に引っかかってくる何か。大げさに言うと、生き方にも関わってくるんじゃないかな。食事ひとつとっても、口に入ればなんでもいいやという人もいれば、死ぬまでにあと何度食べられるかわからないのだから、一回一回を大事にしたいという人もいる。着るものにしてもそう。自分が普段から求めるものが明確である人ほど、ひとめぼれが起こりやすいのだと思います。


芝居で得たものが人生に繋がるというのはまさにその通りだと思いますよ。今日僕が持ってきた『世阿弥のことば一○○選』はタイトル通り世阿弥の言葉を集めた本だけど、舞台上に限らず、人生全体に応用できる言葉がたくさんあります。たとえば「離見の見」は、演者が客観的な目線で、あらゆる方向から自身の演技を見る意識を指す言葉だけど、人として大切なことをも教えてくれています。人間って、生きている限り、自分の顔は鏡を通してしか見られない。直接見ることは絶対にできないんだよね。ということは、他人様が見ているの方がたぶん本当の姿である。つまり、みんなが「扇雀とはああいう人間だ」と考えている扇雀像こそ、本当の自分であるということに気づかないといけない。そんな意味も含んでいると思うんです。


中村扇雀・3代目の経歴・略歴

中村扇雀、なかむら・せんじゃく。歌舞伎役者、俳優。東京都出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。歌舞伎役者として活躍。

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