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中村勇吾の名言

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中村勇吾のプロフィール

中村勇吾、なかむら・ゆうご。日本のプログラマー、ウェブデザイナー、映像ディレクター。東京大学大学院工学系研究科修士課程終了後、橋などを設計する会社に入社。同社在籍中に自身がデザインしたウェブサイトを発表し始める。その後独立し、デザインスタジオ「tha ltd.」を設立。大手企業を顧客とし、ウェブサイトや映像アートディレクションなどの分野で活躍。主な受賞に毎日デザイン賞、カンヌ国際広告フェスティバルグランプリ、OneShowインタラクティブグランプリ、アルス・エレクトロニカ入賞ほか。多摩美術大学客員教授なども務めた。

中村勇吾の名言 一覧

僕が仕事をしていて「そうなると怖いな」と思うのは、目の前の雑務に追われ、同じ方法を繰り返してしまうことです。そこで、長いときには半年ぐらいはあえて仕事をなくして、表現方法の開発だけをやる時期をつくるようにしています。


仕事でクライアントとやりとりをするときには、先方からの要望を形にしながら、その要望を包み込むようにして自分のアイデアをどんどん足していくことにしているんです。アイデアのデモ画面はなるべく早い段階で、ときには話をいただいた一週間後に先方に見せることもあります。核になるイメージだけでもサッと作って、まずは実物を見せなければならないと考えています。


僕にとってのデザインの完成形は、コンピュータの画面の上で何度もいじっているうちに、偶然見つけたという場合が多いと思います。だから、時間をかければ、基本的な質も高くなる上に偶然に出会うチャンスも高まるというわけです。


「ここまもっとフワッとしたほうがいいな」とか、人がたくさん集まる会議の場であれば、つい自分から「まぁ伝えるほどのことでもないか」と引っ込めてしまうようなアイデアやバランス感覚こそ、大切にして詰めていっています。とくにウェブデザインでは、そういう個人的な雰囲気のものに人気が集まることも多いですし。


プロジェクトに時間をかけるとはいえ、あくまで個人的に時間をかけるようにはしています。この「個人的に時間をかけて質をあげていく」という点はわりと大切にしています。ハリウッド映画の製作に代表されるような「たくさんのスタッフで」というチームワークではやりません。そうすると、誰かに「こうやっておいて」とハッキリ言葉で伝えられないところをいじることができるんです。


ひとつのプロジェクトを完成させるまでには、結構ウンザリするほど試行錯誤を繰り返すタイプです。だいたいひとつのサイトをつくるのに2ヶ月ぐらいかけています。まずは誰でもやれるところから時間をかけてつくり込みます。そういう単純な努力でやれることって、やられているようでやられていないですから、そこで人より時間をかければ、まずベーシックな部分での質の高さは確保できるわけです。


僕は「ユニクロUSA」のような割と凝ったサイトをつくっているので、大勢で仕事をしていると創造される方もいますが、常に3人以内で作品をつくることにしています。ビジュアルイメージを決める時点からは、画面の動き方、操り方、プログラムを組むところまで数人ですぐにやれる、というところにウェブデザインならではの「やりくち」があるように思いますので。


最近は、この仕事(ウェブデザイン)をやりたいと思っている人も多いようだけど、いまウェブデザイナーになりたいと思う時点で危ないかもしれない。就職の時点での人気企業ランキングの上位の会社に入りたがるようなものですから。職種ではなく、ウェブデザインを手段に何をやりたいのかがなければ意味がないでしょう。


一人前になるまでには、たぶんかなりの時間がいるのではないでしょうか。


メモも手帳も、書くと思考が整理されるとよく言いますよね。でも僕は、思考を文字に書いた途端、それはもう外界のものになるというか、矮小化されるというか……。常に思考は頭の中で泳がしたくて、そこから考えや可能性が広がると思っている。


手帳を楽しんでいる人が書く姿は、独特のリズム感があって観察に値するぐらい面白いですよ。「ほぼ日手帳」のプロモーション動画では、そんな書く楽しさを映像で最大限に伝えて、見ている人に手帳を書いて楽しんでいる気分になってもらえればと考えました。


中村勇吾の経歴・略歴

中村勇吾、なかむら・ゆうご。日本のプログラマー、ウェブデザイナー、映像ディレクター。東京大学大学院工学系研究科修士課程終了後、橋などを設計する会社に入社。同社在籍中に自身がデザインしたウェブサイトを発表し始める。その後独立し、デザインスタジオ「tha ltd.」を設立。大手企業を顧客とし、ウェブサイトや映像アートディレクションなどの分野で活躍。主な受賞に毎日デザイン賞、カンヌ国際広告フェスティバルグランプリ、OneShowインタラクティブグランプリ、アルス・エレクトロニカ入賞ほか。多摩美術大学客員教授なども務めた。

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