中島孝志の名言

中島孝志のプロフィール

中島孝志、なかじま・たかし。日本の経営コンサルタント、作家、評論家。東京都出身。早稲田大学政治経済学部卒業、南カリフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。多数の著作を執筆。

中島孝志の名言 一覧

情報を発信する人には、情報が集まってきます。情報発信源になるには、ブログを書いたり、勉強会を開くといいと思います。

質問力とは問題解決力。質問力を磨けば仕事のトラブルを回避したり解決することができる。人間関係も改善する。あらゆる問題を見つけ出し、それを解決に導く第一歩が質問力なのです。

仕事とはまったく関係ない趣味を持つだけでもいい。ふとそのことを考えたら途端に楽しくなるような趣味。すると、心の余裕も広がります。そんな余裕がある時にこそ、直感は起動するものですから。

これからの勉強は一人で孤独に学ぶのではなく、志を同じくする人たちと楽しく学ぶというスタイルが流行るでしょう。参加するだけでなく、勉強会を主催するのもいいでしょう。私自身、キーマンネットワークという勉強会を主催していますが、勉強だけでなく人脈を広げるのにも役だっています。

経理なら簿記、人事なら社労士など、資格そのものが業務に役立つものもありますが、そうでない場合でも、資格を取って勉強しているという積極的な姿勢をアピールすることができます。自らの社内評価を高めるのに資格は大いに活用することが可能。

借りを作ることを恥ずかしい、相手に弱みを見せると思う人もいますが、それは大きな間違い。貸す側からすると、相手を信用しているからできることで、ダメな人間にはびた一文出さない。だから、胸を張って借りればいい。

古今東西、ビジネスで成功している人は、例外なく、人に借りを作ることが上手です。大きな仕事をしようと考えたら、他人の力を借りる能力は欠かせません。それに「借り」を作ることは、自分の可能性を広げる力も秘めているんです。

そもそも日本をはじめ世界の経営者も、最初は小さな商売から始まっています。だから、会社を大きくするの過程で、どうしてもお金や人脈などサポートが必要。他人の力があってこそ、発展できたのです。そして、彼らは大きな借りに報いようとすることで事業を拡大できたといえます。

第一印象や商談に力を入れる人は多く、ここで差をつけるのは大変です。でも、別れ際を気にする人は少ない。いわばコミュニケーションのブルーオーシャンなんです。ちよと意識を変えるだけで、他の人と大きく差別化ができるはずですよ。

これからのビジネスマンに求められるのは、自分にしかできないという得意技、スペシャリストとしての能力。ひと通り業務がこなせるだけの人材は結局取り替えのきく人材です。会社としてはより人件費の安い方に切り替えるのが当たり前の時代、いつリストラ要因になってもおかしくない。

心理学用語に「カラーバス効果」というものがあります。赤を意識して街中を歩くと、やたらと赤いものが目に飛び込んでくる現象のことで、それは、自分が赤というキーワードに敏感になっているからです。同じように、具体的な問題意識を持ってアンテナを張っていれば、誰かのちょっとした一言がヒントになったりするのです。

教材の営業マン時代、ある会社に売り込みに行ったのですが、うちは必要ないという返事。そこでいろいろ質問していくと、教材そのものに問題があるわけではなく、教育業務を担当する人手不足が原因だとわかりました。そこで、教育関連のる提案をしたところ、一転、拒絶していた相手が購入してくれました。相手の隠れた問題点やニーズを引き出すには、適切に質問することが大事だということを痛感しました。

人の心をつかむのに重要なのは実は別れ際の印象なんです。たとえばパナソニック創業者・松下幸之助は誰に対しても別れ際に深く頭を下げました。あの松下幸之助が自分より頭を下げるわけだから、みな恐縮しますよね。そして、顧客や取引先、そして従業員など「周囲の人間を本気で大切にする人なんだな」という印象が強く頭に残る。結果、「やはりあの人は違う!」と、思わせるわけです。

たとえば英語でも資格でも、しっかりとものにしている人の多くが、朝の時間を利用して勉強しています。とくに英語などの勉強は、テレビやラジオの英会話講座など、朝の時間に集中しています。朝の頭脳がクリアな時間帯に勉強することで、効率もアップするし、何より本業が始まる頃には、寝ぼけ眼ではなく、フルパワーで仕事が始められるという利点もあります。

大切なのは、聞く相手。身近にいる職場の上司や同僚に相談してしまいがちですが、なるべく自分から「遠い人」に聞くこと。男性であれば女性に、サラリーマンであればフリーの人にと。自分とのギャップがあるから、想定外のアイデアが出やすいんです。

人の意識は正三角形になっていて、その頂点の一部だけが顕在意識として現れています。しかし、それ以外の左右の底辺に向かうほとんどの部分が、記憶されたけれど、意識として引き出されることのない潜在意識。これがふとした瞬間立ち上がる。それが直感。その時に備えて、まずは三角形の底辺を広くする努力をしましょう。

直感力の磨き方は3つ。

  1. 幅広い経験と知識を積み重ねる。
  2. 五感を刺激する。
  3. リラックスできる術を身につける。

直感を働かせることができないのは、論理的思考が邪魔するから。物事を筋道立てて考える論理的思考はビジネスの王道。けれどそれは「少ない手間やラクをして、すぐに結果を出したい」というコスパ重視の考え方でしかない。だから、じつは正解かもしれない「直感的な答え」が浮かんでも、無意識にふるい落としてしまう。前例がない。突拍子もない。つまり「コスパが悪い」と。結果、マーケティングなどのデータに基づく、二番煎じで似たり寄ったりな答えしか出せない。

中島孝志の経歴・略歴

中島孝志、なかじま・たかし。日本の経営コンサルタント、作家、評論家。東京都出身。早稲田大学政治経済学部卒業、南カリフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。多数の著作を執筆。

ページの先頭へ