上條淳士の名言

上條淳士のプロフィール

上條淳士、かみじょう・あつし。日本の漫画家、イラストレーター。東京都出身。少年漫画雑誌『週刊少年サンデー増刊号』で漫画家デビュー。代表作に『TO-Y』。

上條淳士の名言 一覧

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一番気をつけたことは、雰囲気で描かないということです。キャラが持つギターやスタジオの様子など、とにかくディテールを細かく描いていって、実際に存在しているくらいまで持っていくことで、ようやく読者は「○○っぽいバンドの音」というふうに自分の頭の中で置き換えてくれる。むしろ読者のイメージに委ねるような感じで描いていきましたね。

上條淳士の名言|雰囲気で描かない


当時のマンガのセオリーからすると、背景は場面転換の際に必要なコマであって、「死にゴマ」などという業界用語までありました。だけど、映画では普通に使われている手法ですよね。僕はマンガよりも、むしろ映画や音楽、小説から受けた影響が大きいのかもしれません。マンガのセオリーどおりではない表現をやりたかったんです。

上條淳士の名言|マンガのセオリーどおりではない表現をやりたかった


雑誌掲載時の絵がまったく気にくわなくて、1巻は半分くらい、2巻は8割くらい描き直していて、台詞もけっこう変えています。ほぼ描き下ろしに近いので、とにかく時間がかかる。描き直しは、原稿料も出ないわけですから、我ながら何をやってるんだろう……と2巻を出したところで嫌気が差してしまった(笑)。(2巻から10年経って3巻以降の)通常単行本を出したときは、時間経過の中でこれまで納得できなかった部分が許せるようになったんです。たしかに稚拙だけど、それも自分の一部なんだと、認めることができるようになった。それよりも読者が最後まで読めないことのほうが良くないと思いました。

上條淳士の名言|時間経過の中でこれまで納得できなかった部分が許せるようになった


上條淳士の経歴・略歴

上條淳士、かみじょう・あつし。日本の漫画家、イラストレーター。東京都出身。少年漫画雑誌『週刊少年サンデー増刊号』で漫画家デビュー。代表作に『TO-Y』。

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