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上岡敏之の名言

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上岡敏之のプロフィール

上岡敏之、かみおか・としゆき。日本の指揮者、ピアニスト。「新日本フィルハーモニー交響楽団」音楽監督。東京都出身。東京藝術大学卒業、ハンブルク音楽大学留学。ハンブルク音楽演劇大学講師、キール劇場専属指揮者、エッセン市立アールト劇場第一専属指揮者、ヘッセン州立歌劇場音楽監督、北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、フランクフルト音楽大学代理教授、ザールブリュッケン音楽大学教授、ヴッパータール市音楽総監督、ヴッパータール交響楽団首席指揮者、ザールラント州立劇場音楽総監督、新日本フィルハーモニー交響楽団音楽監督などを務めた。

上岡敏之の名言 一覧

自分のドアさえ開ければ、そこにあるもの、それが音楽です。音楽によって自分を高められるし、共感することもできる。だから私たちも皆さんが入ってきやすいように、いつでもドアを開けています。


長い年月をかけて淘汰され、今の時代に伝えられているクラシック音楽というものは、例えば喜びや、ときには殺意といった人間の感情まで、音の言葉として伝えることができる。その音に共感できたとき、自分の世界がぐんと広がります。


音楽とは、作曲家の想いを自分なりに理解して、人に伝えること。そうして人に喜びを与えるのが演奏家です。最終的には自分との対話になるのですが、作曲家の想いを大切にしながら、メロディーの裏側まで表現できれば、出てくる音が違ってきます。


本当に大切なことは、大声を張り上げて話したりしませんよね。それがクラシック音楽の基本です。マイクを使わず、声と同じように楽器の音を出す。それを聴衆に届け、聴衆とキャッチボールをする。こうしてオーケストラは音楽の中身を深めていくのです。


音楽の解釈はいろいろあっていいんです。自分の感性で自由に感じればいい。その感性を磨くのは日々の生活です。そこに少しでもゆとりがあると、世界が広がっていく。だから皆さんにも、クラシック音楽のドアを少しだけ開けておいてほしいのです。


忘れもしません。僕がヴッパータールの音楽監督になって最初の演奏会。ドイツの有名なバイオリニストをお呼びして、マーラーの5番を演奏したのに、お客様はわずか250人。これは叩かれましたよ。でも諦めませんでした。一緒に音楽をやる仲間として、楽員たちとの信頼関係が生まれてきて、演奏のレベルも上がっていきました。地道な活動を続けた結果、チケットが取れないほどの人気オーケストラになったのです。


ドイツで音楽家としてのキャリアをスタートさせ、2004年にヴッパータール市の音楽監督に任命されました。アマチュアから学校、プロのオーケストラまで、ヴッパータール市の音楽のすべてに関わる仕事です。例えば学校の音楽教育について意見交換したり、自分が学校に出向いて音楽の授業をすることもありました。ヴッパータールは戦前までドイツ第二の都市だったのですが、第二次世界大戦で街の9割が破壊されました。戦後の復興のなかで、文化のある所に争いは起こらないという考えのもと、文化に力を入れてきました。ドイツのように至る所に歌劇場があり、オーケストラがある国では、自分のまちを一つにする文化が「音楽」なんです。大変でしたが、やりがいのある仕事でした。


新日本フィルの活動拠点は、東京都墨田区の「すみだトリフォニーホール」。墨田区もこのホールも、音楽をやるのにちょうどいい大きさです。我々も、もっと地元の皆さんに愛されるオーケストラになっていきたいと思っています。そのためのアイデアはいろいろあります。例えばオーケストラと地元の子供たちの演劇やダンスを組み合わせたり、障害のある方と一緒にやるなど、区民の皆さんにどんどん舞台に上がって参加してもらいたいと考えています。夢はオペラ「ヘンゼルとグレーテル」を小学生に演じてもらうこと。墨田区の小学生は全員それをやる、なんていうことができたら、区民共通の素敵な思い出になると思うんです。


上岡敏之の経歴・略歴

上岡敏之、かみおか・としゆき。日本の指揮者、ピアニスト。「新日本フィルハーモニー交響楽団」音楽監督。東京都出身。東京藝術大学卒業、ハンブルク音楽大学留学。ハンブルク音楽演劇大学講師、キール劇場専属指揮者、エッセン市立アールト劇場第一専属指揮者、ヘッセン州立歌劇場音楽監督、北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、フランクフルト音楽大学代理教授、ザールブリュッケン音楽大学教授、ヴッパータール市音楽総監督、ヴッパータール交響楽団首席指揮者、ザールラント州立劇場音楽総監督、新日本フィルハーモニー交響楽団音楽監督などを務めた。

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