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上土達哉の名言

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上土達哉のプロフィール

上土達哉、うえど・たつや。日本の経営者。「LINEバイト」社長。早稲田大学大学院理工学研究科修了。インテリジェンス(のちのパーソルキャリア)に入社。エリア営業部門責任者、首都圏営業部門責任者、インテリジェンスHITO総合研究所社長、パーソルキャリア執行役員などを経てAUBE(のちのLINEバイト)社長。

上土達哉の名言 一覧

サービス開始当初は「LINEで応募してくる人を採用して大丈夫か?」という声をいただくこともありました。しかしこの2年で、企業と求職者が従来以上に接点を持つことができるサービスとしてご評価いただけるようになっています。


アルバイト募集は折り込みチラシから、パソコンやフリーペーパーへと移行し、そして今はスマートフォンが中心になっています。重要なのはいかに身近かということです。パソコンよりはフリーペーパーの方が身近でしたが、今のアルバイト探しは圧倒的にスマホです。


「LINEバイト」では、通常のアルバイト求人情報に加え、映画の舞台挨拶に潜入する潜入バイトや、観光地を魅力的に撮影するフォトジェニック旅行バイトなど、貴重な体験ができるオリジナルコンテンツも定期的に実施しており、会員数は1200万人を突破しました。


「LINEバイト」では求職者へ直接バイトオファーを出すことができる「オファー機能」が好評で、スピーディーな採用活動を実現するとともに、「求職者が求人情報を検索する」という一方通行のバイト探しではなく、「求職者が求人情報を、採用担当者が求職者を検索する」という双方向によるバイト探しを実現しています。


私が学生時代に働いていたバーに来られるお客様の中には「仕方なく働いている」などと口にしておられる方もいたのですが、そんな気持ちのまま、20代から40年、50年働き続けるのかと絶望的な気持ちにもなりました。しかし逆に、どんなに大変でも自分らしく、やりがいを持って働ける人が増えたら、どのくらい日本は豊かになるだろうと考えたのです。その点でHR(人材)業界は社会で1、2を争うくらい重要な業界だと感じて、足を踏み入れたことで今があります。


求職者個人のデータベースを使ってオファーを送るのは、正社員の領域ではありましたが、アルバイト・パートの領域ではこれまでありませんでした。「LINEバイト」のオファー機能は、企業側が能動的なアプローチができるのも特徴です。企業・店舗においても、日常的に利用頻度が高く、多くのユーザー基盤を持つLINEプラットフォーム上で求人情報を掲載することができ、従来の求人情報媒体とは接点のなかったユーザー層に対しても情報をリーチさせることが可能となるため、採用機会の拡大が期待できます。


私の転機は、大学の建築学科から人材サービスのインテリジェンス(のちのパーソルキャリア)に入社したことです。「人に快適な空間や環境を提供するサービス」に携わりたいと、当初はデベロッパーや商社を中心に就職活動をしていました。しかし当時、私はバーでアルバイトをしていたのですが、その時の仲間がインテリジェンスを受けていて、私も受けたところ入社することになりました。ただ、最終的にどういう判断基準で入社したかと言えば、自分自身が成長できそうだと感じたこと、「意志」のある会社だと感じたこと、そして業界と企業に社会性と成長性があると感じたことです。これら三つを満たしているHR(人材)サービスって何だろう? という興味が湧いてきました。


新しい機能やサービスを付加していきたい。まずは今のマッチングレベルのさらなる向上に努めます。「LINEバイト」で将来的にやりたいと思っているのは、同一労働同一賃金の実現です。これは私自身の妄想も含めてですが。今の日本の雇用形態は、有期雇用なのか無期雇用なのかとか、フルタイムかパートタイムなのかといった区分け。でも、賃金は提供している価値に対して支払われるべきで、たとえば飲食店での接客では、顧客のグラスが空になっていたら、もう一杯いかがですかと一声掛けることで、客単価が倍になるかも知れません。アパレル店で、パンツとニットを買おうと思って訪れたのに、素敵な装いですねと言葉をかけられたら、追加でジャケットも買ってしまうかもしれません。このようなアルバイト・パートの方なら、時給1千円ではなく1500円や2千円でもいいだろうし、正社員より多く支払ってもいいのかもしれません。アルバイト・パートであっても、時間単価で考えるのではなく、過去の経験やスキルで対価が変わる世界が実現できたら素敵だなと思います。そうなったら労働者が努力する意味もあるし、頑張る理由にもなるでしょう。そのような世の中が実現できれば、日本経済の発展にも寄与できるのではと。そんなサービスを考えていきたいと思っています。


求職者に条件を提示してもらい、企業側にオファーを出してもらうことで、マッチング数が増えるということが起きています。たとえば、火曜日と木曜日の午後のシフトに人がいないという飲食店があったとします。このときは週3日以上で働ける人を募集という求人を出すケースが多い。そうすれば大体火曜と木曜は埋まるだろうと考えてのものだと思います。しかし、火曜だけ、または木曜だけ働けるという人がばらばらにいたら、2人採用してもいいし、火曜と木曜は学校が休校だからバイトは可能という人がいたら、マッチングは成立します。たとえば朝だけの仕事など1つの仕事を切り分けるといったことも一法でしょう。双方の条件をすり合わせることで、機会損失を減らすことが可能となるのです。


上土達哉の経歴・略歴

上土達哉、うえど・たつや。日本の経営者。「LINEバイト」社長。早稲田大学大学院理工学研究科修了。インテリジェンス(のちのパーソルキャリア)に入社。エリア営業部門責任者、首都圏営業部門責任者、インテリジェンスHITO総合研究所社長、パーソルキャリア執行役員などを経てAUBE(のちのLINEバイト)社長。

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