三津田信三の名言

三津田信三のプロフィール

三津田信三、みつだ・しんぞう。日本の小説家、推理作家、ホラー作家。奈良県出身。高野山大学文学部人文学科国文学専攻卒業。編集者を経て『ホラー作家の棲む家』で小説家デビュー。『水魑の如き沈むもの』で本格ミステリ大賞(小説部門)を受賞。

三津田信三の名言 一覧

幽霊の外見は、あまり詳しく書きこまないようにしています。まだ誰も見たことのないビジュアルを思いついたのならいいけど、そうでない場合、大抵は描写すればするほど怖くなくなる。さらっと描くくらいがちょうどいい。拙作のホラーで影のような幽霊がよく出るのは、そのせいです。

三津田信三の名言|幽霊は描写すればするほど怖くなくなる

ホラーを書くときに意図的にやっているのは、怪異の正体をあやふやにすることです。ただ、それだけだと単なる投げっぱなしになるので、こういう解釈ができるかもという何らかの手掛かりを、なるべく読者に与えておく。割り切れるような気がするけど、やっぱり分からない。そういう微妙なニュアンスのホラーが理想ですね。

三津田信三の名言|何らかの手掛かりを、なるべく読者に与えておく

オノマトペ(擬声語)の使い方が怖いとはよく言われます。同じ濡れた布が何かに当たる音でも「べたっ」と「びちゃ」では印象が違いますよね。実際その場にいたら耳にどう聞こえるのか、空想上の体験をしながら言葉を選んでいます。些細なこだわりなんですが、せっかくホラーを書くなら、少しでも怖がってもらいたいので。

三津田信三の名言|せっかくホラーを書くなら、少しでも怖がってもらいたい

三津田信三の経歴・略歴

三津田信三、みつだ・しんぞう。日本の小説家、推理作家、ホラー作家。奈良県出身。高野山大学文学部人文学科国文学専攻卒業。編集者を経て『ホラー作家の棲む家』で小説家デビュー。『水魑の如き沈むもの』で本格ミステリ大賞(小説部門)を受賞。

ページの先頭へ