三ツ井創太郎の名言

三ツ井創太郎のプロフィール

三ツ井創太郎、みつい・そうたろう。日本の飲食店コンサルタント。「スリーウェルマネジメント」社長。料理家アシスタント、飲食企業飲食部門統括責任者などを経てスリーウェルマネジメント社長。著書に『飲食店経営 人の問題を解決する33の法則』。

三ツ井創太郎の名言 一覧

よくある間違いは、業績悪化の要因分析をせずに行動するパターン。指標とすべき数字を把握せず、見当違いをしているケースが多い。


経営者の成長意欲をスタッフに伝染させていけるかどうかにかかっている。スタッフを巻き込んでワクワク感がある会社は業績も伸びている。


現場の人は何かしなければと焦り、頑張り間違いをしています。気合と根性で店が良くなるわけではありません。そのうちにスタッフが疲弊していく場面を多く見てきました。


流行っていた店の売上げが落ちる、または一時的に赤字になると、多くの店長は「今は大変だけど頑張ろう!」と精神論で切り抜けようとします。しかし、これは間違いで、さらに重症なのは、問題のすり替えが起こっていることです。問題が起こったときにすべきは、問題の本質を探ることです。


スタッフを教育する立場のリーダーには、分かりやすく説明する為に「宣教師のフランシスコ・ザビエルみたいになりなさい」と話しています。異国の地に行って、外国語で布教活動するって難しいことですよね。人を育て、会社の理念を浸透させるのは同じくらい難しいことです。


儲かっていない飲食店は99%は「人」が原因。人の悩みは、仕組みで解決できます。理念浸透や人材採用、人件費の抑制、社長の右腕人材育成。まずは1つでも出来るところからでいいので取っ掛かりにしてもらえたら嬉しいです。


経営者や店長は自分がやってきたので、考えなくても出来るのですが、人に伝える機会を得ることで、改めて仕事の意味を理解することになります。そのプロセスを経て、業務の仕組み化や人を成長させる土台が出来ることを知ります。


優秀な人材が欲しいと誰でも言いますよね。その場合もどのような人材を優秀とするのか定義することを勧めます。店長がざっくり優秀な人材をイメージしていても、それではコミュニケーションが取れず、伝わりませんよね。その時も堅苦しく考えるのではなく、「優秀な人材ってこういう人かな」と書き出していく。「こんなスタッフがいたら店が良くなるな」とワクワクしながら作る。


よくある失敗パターンの一つは、現状分析が間違っているケース。原因が分からなければ、有効な仮説が立てられません。PDCAが重要と分かっていても、現場の人間は、振り返りが苦手で、優先順位が低いのです。店舗の業務では、今、目の前にいるお客への接客が最も優先順位が高くなり、意識的に振り返りの時間を作らなければ、せっかくのノウハウも蓄積されません。振り返りの習慣を作ることが改善の一番のポイントです。


現場に入り、店長から話を聞くと一見事実のように聞こえるが、全てフィルターがかかっています。店長は少なからず自己弁護するものです。事実とは違うという認識が必要です。問題は現場に有ると言っても、闇雲に現場に入ればいいというものでもありません。ある程度、数値化したデータや仮説を得てから、本当の課題を洗い出します。


問題の本質を探らず、小手先のマーケティング戦略で短期的に売上げを回復させても、むしろ問題を広げてしまい、逆効果になります。そこで私は、まずは「経営の土台」を作ろうと提案します。目先の出血を止めることにだけ集中すると同じ問題がまた起こります。本来、店をどうしたいのか、土台がしっかり固まり、その後で穴を塞げば、販売促進の効果が出て利益が出るようになります。


会社を良くしたいという志があっても、それを周りの人に理解してもらうには、業務を見える化したマニュアルや体系化されたメソッドなど、共通言語にあたるシートやシールが必要になります。自ずとリーダーの立場の人は、スタッフの仕事を棚卸しして、伝える準備をしていくようになります。一度、自分の仕事と向き合うきっかけになります。


大学生だった頃、父の経営する会社が倒産しました。資金繰りに苦労する姿を見ていましたので、いつか経営コンサルタントになって、父のように困っている経営者を助けるのが私の夢でした。


三ツ井創太郎の経歴・略歴

三ツ井創太郎、みつい・そうたろう。日本の飲食店コンサルタント。「スリーウェルマネジメント」社長。料理家アシスタント、飲食企業飲食部門統括責任者などを経てスリーウェルマネジメント社長。著書に『飲食店経営 人の問題を解決する33の法則』。

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