七五三木敏幸の名言

七五三木敏幸のプロフィール

七五三木敏幸、しめぎ・としゆき。日本の経営者。「クライスラー日本」「ポルシェジャパン」社長。一橋大学卒業後、群馬銀行、メルセデス・ベンツ日本、クライスラー日本営業部長・社長などを経てポルシェジャパン社長を務めた。

七五三木敏幸の名言 一覧

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結局、実力以上の仕事なんてない。そういう(難しい)仕事に指名されたということは、その人は優秀なんだと思いますよ。

七五三木敏幸の名言|実力以上の仕事なんてない


与えられた条件の中で前を向いて頑張っていれば、チャンスも回ってくる。

七五三木敏幸の名言|与えられた条件の中で前を向いて頑張っていれば、チャンスも回ってくる


我を忘れるほど集中したときに潜在能力が発揮される。仕事も真剣勝負ですから、集中してやる気が高まれば自分が思っている以上に能力はストレッチする。

七五三木敏幸の名言|我を忘れるほど集中したときに潜在能力が発揮される


仕事の約束が守れなかったときに、コミットメントや目標値が高すぎると感じることもあるかもしれない。でも「どうせ自分には手が届かない」という自己否定的な考え方は仕事のプラスにはならない。

七五三木敏幸の名言|自己否定的な考え方は仕事のプラスにはならない


日本では出る杭は打たれますが、アメリカ、少なくとも私がいた会社は違う。出る杭はもっと出てくるようにと引っ張られる。出る杭しか上に引っ張り上げてもらえない。難しい仕事を託されたときは、「あなたにはできる」という保証書付きなんです。

七五三木敏幸の名言|出る杭しか上に引っ張り上げてもらえない


短いスパンでコミットメントが設定されていれば、守れないケースだって当然出てくる。それでいちいち悲観したり、自分の能力を低く見積もってしまうと、目の前の仕事にも影響してくる。反省は必要ですが、すぐに次のコミットメントに向けて動き出さなければならないわけですから、切り替えることも大切。

七五三木敏幸の名言|反省は必要ですが、すぐに切り替えることも大切


営業本部長になればまた現場の付き合いが広がって、新しい知り合いがどんどん増える。新しい仕事をやって、信頼を得て新しいつながりができれば、もっといい仕事に巡り合えるかもしれない。そういう気持ちのほうが強かった。

七五三木敏幸の名言|新しい仕事をやって、信頼を得て新しいつながりができれば、もっといい仕事に巡り合えるかもしれない



私の友人でも、50歳過ぎて役職定年を迎えて、出向するケースが多い。大概は敗残兵みたいな気持ちで新天地に赴いて、リタイアする日を指折り数えて堪え忍ぶ。でもそうじゃない人も何人かいますね。行った先で前向きな目標をつくってチャレンジする。出向先で部長、役員、取締役、専務と上がって、今年から本社の副社長に復帰した友人もいる。

七五三木敏幸の名言|出向先で前向きな目標をつくってチャレンジする


私は違いますけど、営業マンというのは自己中が多い(笑)。私が見たところ、優秀な営業マンほど自己中ですね。ある後輩の営業マンがいて、優秀なヤツなんですけど、何しろ言い訳がひどい。「すみません、聞いてくださいよ。これがこうだから……」と見事に全部他人のせいにする。「分析と称して人のせいにするのはやめておけ」なんて注意していましたけど、究極のポジティブシンキングだなとこっそり感心していました。そいつのように言い訳ばかりしていると人格を疑われるから、口に出して言う必要はない。内心で「今回は失敗したけど、こういう事情があったから。次は絶対大丈夫だ」と考えるくらいでいいんです。「あのディーラーが売らなかったからだ」と責任転嫁できれば、「よし、来月はもう1週間早くあの社長にコミットさせよう」と対応策も浮かんでくる。

七五三木敏幸の名言|内心で「今回は失敗したけど、こういう事情があったから。次は絶対大丈夫だ」と考えるくらいでいい


能力をストレッチするインセンティブは百人百様。「給料を何%上げてマネジャーにしてあげる」と声をかけで伸びた部下もいれば、伸びなかった部下もいます。「1年頑張ったらオレが本社に口を利いて、販売企画に戻してやる」と言ってぐっと伸びた営業マンもいる。与えるインセンティブとコミットメントのバランスを取るのがマネジメントの仕事。

七五三木敏幸の名言|能力をストレッチするインセンティブは百人百様


銀行員時代にも大きな失敗をしていて、一度手形をなくしたことがあるんです。次長に打ち明けたら「何! おまえクビだぞ」と。進退窮まったと青くなっていたら、普段は昼行灯のような先輩が見違えるようにテキパキと処理の仕方を指示してくれた。自身の経験から、始末の仕方を誰よりもよく知っていて。リカバリーショットの打ち方を知っておくのも大事なこと。赤字を出すような失敗は学ぶチャンス、という受け止め方もあると思います。

七五三木敏幸の名言|赤字を出すような失敗は学ぶチャンス


モデル末期で月に10台くらいしか売れないクルマを500台くらい在庫で取ってしまったことがあります。「インセンティブの予算を数億つけるから」みたいな甘い言葉に釣られて。で、案の定売れない。追加予算をさらに使っても売り切れず、こっちの予算を使って処理しなければならなくなって、結局、十数億円にのぼる大変なお金を使って売り切った。当然ながら1台当たりの収益は大赤字です。当時ドイツ人の社長から「ボクシンググローブをつけてたら3発は食らわしている」とジョーク交じりに言われた。おかげで長期在庫を抱える怖さを身をもって学びました。

七五三木敏幸の名言|長期在庫を抱える怖さを身をもって学んだ


七五三木敏幸の経歴・略歴

七五三木敏幸、しめぎ・としゆき。日本の経営者。「クライスラー日本」「ポルシェジャパン」社長。一橋大学卒業後、群馬銀行、メルセデス・ベンツ日本、クライスラー日本営業部長・社長などを経てポルシェジャパン社長を務めた。


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