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一澤信三郎の名言

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一澤信三郎のプロフィール

一澤信三郎、いちざわ・しんざぶろう。日本の経営者。「一澤信三郎帆布」社長。朝日新聞社を経て家業の一澤帆布に入社。同社4代目社長を務めた。

一澤信三郎の名言 一覧

製造直販をかたくなに守ってきたので流通経費がかかりません。その分、材料や手間にコストをかけています。目に見えていないところをきっちりと作ってあるので、長い間使うと差が出ます。それがお客さんの信頼につながります。


店舗も京都に1つしかありません。ありがたいことに出店の要請はいろいろといただきますが、自分たちの目の届かないところで売りたくありません。だからホームページはありますが、オンラインショップもありません。


ウチには専任のデザイナーもいなければ、営業部もありません。70人ばかりの小さな会社ですから、全員がかばんを作り、売ります。職人も売り場に立ちますから、お客さんの声をじかに聞きます。その声を生かして次の新作に生かします。


前身の「一澤帆布」が創業したのは1905年。初代の一澤喜兵衛がクリーニング店を営みながら、手に入れたミシンで職人向けに道具を入れるかばんを作り始めたのが始まりです。曲がりなりにも会社が110年以上も続いてきたのは、「無い無い尽くし」だったからじゃないですかね。


スマートフォンが入るポケットが欲しいといわれたら、デザインを変える。ウチは大量生産していませんから、細かな改良は頻繁にしています。だから、かばん作りのマニュアルもありません。こんないいかげんな会社が生き残ってこられたのも生活に密着したかばんを作ってきたからでしょうね。氷屋さん、牛乳屋さん、薬屋さんの配達袋や大工さんや左官職人向けの道具入れなど、それぞれの用途に合わせて、丈夫で長持ちするかばんを作ってきました。


信頼に助けられたことがありました。父が死去すると相続争いが起き、兄が持っていた遺言状が「偽造とまでは言い切れない」という理由で、20年以上も家業を手伝ってきた私は敗訴しました。私と妻は一澤帆布を追い出されることになりましたが、幸いにも職人すべてが私たちについてきてくれた。そこで、「一澤信三郎帆布」を立ち上げ独立しました。生地屋さん、お客さんも我々を支持してくれました。結局、再度起こした裁判で我々の主張が認められ、一澤帆布の屋号も含めて手元に戻ってきました。今では京都を代表するブランドの一つのように言っていただくこともあります。ただ、私どもができるのはいいかばんを作り続け、お客さんの信頼に応えることだけです。


一澤信三郎の経歴・略歴

一澤信三郎、いちざわ・しんざぶろう。日本の経営者。「一澤信三郎帆布」社長。朝日新聞社を経て家業の一澤帆布に入社。同社4代目社長を務めた。

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