名言DB

9,553 人 / 112,978 名言

ラース・レビアン・ソレンセンの名言

Facebookボタン  Twitterボタン  はてなブックマークボタン  新着 名言

ラース・レビアン・ソレンセンのプロフィール

ラース・レビアン・ソレンセン。デンマーク出身の経営者。製薬会社「ノボノルディスク」社長兼CEO(最高経営責任者)。デンマーク王立獣医農業大学(のちのコペンハーゲン大学ライフサイエンス学部)卒業。ノボノルディスクに入社。ハーバード・ビジネス・レビュー世界CEOランキング1位を獲得した。

ラース・レビアン・ソレンセンの名言 一覧

最大の買収防衛策は良い業績を維持すること。


新薬の開発はコンセプトから始まり、製品になるには20年前後かかります。ですから、経営は長期的な視点で考えなければいけません。


日本法人での会議に出席したのですが、社員から質問が出ました。「糖尿病が根治したら、自分たちの職がなくなるのではないか」と。社員は心配しているわけですね。しかし、患者が何を望んでいるかを聞けば、根治という答えが返ってくるはずです。世界で4億人が悩んでいるとんでもない病気がなくなるのだとすれば、ライバルではなく、我々こそがそれを実現する企業として手を挙げたいと思っています。


ビジネスを長期的な視点でとらえれば、企業の社会的責任は重要な問題です。例えば温暖化ガスの排出、効率の悪いエネルギー、環境に負荷をかける廃棄物……。これらの問題は、将来的に法律で規制される可能性は高い。そうなれば結局はコスト増につながり、財務を圧迫することになります。


デンマークは国土が小さく、資源も少ない。共存共栄の考え方を持たなければ、生き残れません。そうした点は日本も同じで、米国の企業とは大きく異なる部分だと考えています。


大がかりなM&Aでは本当の意味での価値を作ることができない。革新的な技術力がなく弱点がある企業が、他社を買収しようとします。そうしてコストを削減し、財務状況が改善したように見せかける。そういった方法では、問題の本質は何も解決しません。


私はもともとCEOになるべき人間だと思ってはいませんでした。だからこそ、CEOの責務の大きさをよく分かっています。新製品を生み出し続け、しっかりとした事業基盤を作る。その点に尽きると思っています。


我々も、会社の規模が小さかった時は研究開発資金を集めるのに苦労しました。そうした状況から、領域を糖尿病に絞ることを決断しました。製薬会社としては世界15位前後の規模の経営資源をすべて傾注できるようになり、糖尿病で十分な競争力を持つようになったのです。ですから、新しい領域に出ていくことは考えていません。


彼ら(糖尿病患者)の人生は我々の薬にかかっている。そんな責任感があるからこそ、間違った道を選ばないようにしなければなりません。究極的には、糖尿病の根治を目指しています。


我々がほかの製薬会社と異なるのは、デンマークの財団が株式の25%を保有している点です。財団は勝手に株を売却できません。四半期ごとの一時的な業績向上を求める株主からのプレッシャーが少ないため、長期的な価値創造を志向して経営ができる環境があります。


ラース・レビアン・ソレンセンの経歴・略歴

ラース・レビアン・ソレンセン。デンマーク出身の経営者。製薬会社「ノボノルディスク」社長兼CEO(最高経営責任者)。デンマーク王立獣医農業大学(のちのコペンハーゲン大学ライフサイエンス学部)卒業。ノボノルディスクに入社。ハーバード・ビジネス・レビュー世界CEOランキング1位を獲得した。

他の記事も読んでみる

犬伏泰夫

今の時代はスピードが最も重視されています。納得を得られるまで議論していては間に合わないという見方もあるでしょう。しかし、急いでいるあまり、「分からないやつは分からないんだ」と納得を置き去りにして進めてしまうのは良くないことです。


犬養岬太

上意下達で「やれ」といっても効果は上がりません。社員それぞれが自主性を持って取り組まなければなりません。現在、共通認識として、今以上に良い仕事をしようという意識が高まっていると思います。


岩崎裕美子

(アウトソーシング先の)コールセンターのオペレーターの方にも、できるだけ直接お会いして理念をお伝えしています。そうすれば、トラブルがあっても迅速に顧客満足度を高める対応ができるようになります。アウトソーシング先がいちいちこちらに問い合わせるのではなく、「ランクアップならきっとこう判断する」と自律的に判断してくれるからです。


佐々木常夫

私は以前、自分の部下に「京レはあなたにとって最終の職場ではない」と言って、会社からクレームをつけられたことがありました。私は部下に転職を勧めたわけではありません。日ごろからスキルを磨いて、いつでも転職できる自由を手に入れておきなさいと言いたかったのです。たとえ相思相愛で入った会社でも、途中で合わなくなることは十分考えられます。そうなったときスキルという武器があれば、躊躇なく辞められるじゃないですか。


筒井義信

このような時代ですから、何が攻めで何が守りかというように綺麗に分けるのは難しいでしょうね。やはり攻めと守りは両方大事です。


森田康

仕事には区切りがあるようでないものです。少なくとも、仕事をいとわず前向きに意欲を持って打ち込む仕事師であればあるほど、仕事には際限がなくなり多忙がついて回ることになります。長い間、新聞記者であった習性もあって、仕事とは決して他から与えられるものではなく、自らの手で見つけ出すものと信じているものにとっては、なおさらきりのないことで、さらに多忙を極めることになります。


立石剛

次のビジネスにつながる貴重な情報やヒントは、異業種から得られることが多いもの。社外の異業種の人脈は、余計なしがらみがないため、貴重な情報も案外ポロッと漏らしてくれる。


西尾末広

政権を取らない政党は、ネズミを捕らぬネコと同じだ。


マイケル・ポーター

今日、最も優れた事業戦略を構築するためには、社会貢献、社会問題解決のような社会的な側面を欠かせなくなっています。どんな企業でも、価値ある提案をするためには、社会的な側面をつけ加える必要があります。今日では顧客も取引先も、事業戦略に社会的な側面を持たせた企業を評価するのです。


弘兼憲史

失敗を「あいつの言う通りにしたからこうなった」と言ったらおしまいです。相手の言い分を真に受けた自分の方が悪いのです。


塚越寛

会社の成長というと世間一般では売上高が増えることと考えています。しかし、我が社の定義は違います。仮に売上高が同じでも、適正な利益があり、その利益を正しく使って外部の人も社員も「自分は成長した」と実感できれば、それが成長です。キザな言い方ですが、社員全体の幸福度の総和が大きくなっていくことが当社の成長なのです。


塩崎均

養殖クロマグロなどが食べられる飲食店の出店に当たっては「大学がなぜ金儲けするのか」と言われたこともあった。だが飲食店では学生が食器やメニューを考えるなど、来店客へのサービスに学生が関わっており、飲食店が一つの良い教育の場になっていると考える。