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FROGMAN(CGクリエイター)の名言

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FROGMAN(CGクリエイター)のプロフィール

フロッグマン(小野亮、おの・りょう)。日本のCGクリエイター、映画監督、声優。「蛙男商会」代表。東京都出身。読売映画社撮影部を経てフリーに。代表作に『秘密結社鷹の爪』。

FROGMAN(CGクリエイター)の名言 一覧

いまの40~50代は感性が若い。そうした層に情報が届く工夫をすれば、若者向きのものでも受け入れてもらえる。


いまは気になる情報をすぐネットで検索する時代。検索で出ることが不可欠。


脚本にしっかり起承転結をつけ、誰もが理解しやすい話を心がけています。絵は下手だし、アニメは雑ですが、脚本には時間を掛けます。


『鷹の爪』放送当時、TVアニメは1クールで60本の新作が出る大激戦。DLEは創業5年の会社で予算も少なく、普通にやったら埋もれます。そこで他とは違うことをしました。アニメの内容よりも、「FLASHアニメという新しいアニメーション産業が生まれた」とビジネスの新しい潮流の面をアピール。新聞各社で取り上げられました。また、映画上映前に流れる鑑賞マナーアニメをつくり東宝系の映画館で流してもらいました。全国で年間数万回は流れますから、宣伝効果は絶大でした。


炎上を避ける手段として「怒ったら負けだ」という雰囲気を作っているというのもあります。例えば総統に「そんなこと言って大丈夫かい?」と心配させた後で、吉田くんに「○○さんは、こんなクソアニメにカッカするような器の小さい人間じゃありませんよ!」って言わせてしまう。そうやって先手を打てば、周りは何も言えなくなりますからね(笑)。


放送が地上波の深夜枠だったので、見るのは大人が多いだろうと。それなら多少ブラックで、シュールで、どぎつい笑いがあったほうが話題性も出るだろうと思ったんです。僕もそういう世界観が好きでしたしね。ただ、そのさじ加減はめちゃくちゃ気にしました。こだわったのは、「品のないものにはしない」「誰もが共感できたうえで、なおかつ時折ハッとさせられるようなシニカルな笑い」という2点。正直、炎上マーケットじゃないけど、誹謗中傷で話題を作るのは簡単なんです。でも、『鷹の爪』は大前提として、いずれ作品を広告として使ってもらいたいという狙いもあったので、広告がつかないような笑いは避けてきたんでよね。ですから、よく見てもらうとわかりますが、みんなが言うほどブラックでもないんです(笑)。


『鷹の爪』を多くの人に知ってもらおうと、アニメ関係のイベントなどで宣伝をかけるんですけど、完全無視(笑)。「なんでこんなの放送するんだよ」って言われたり。それでもアニメファンというのは優しくて、どれだけ期待値ゼロでも、1回目の放送だけは見てくれるんですよね(笑)。しかも、いざ放送が始まったら、掲示板に書かれる言葉が、オセロのように高評価の意見にひつくり返っていって。番組が終わる頃には、「今期最高のアニメ」と言われるまでになっていました。


最初は素人ばかりが集まってアニメをつくっていましたね。だから、物語としての面白さはあっても、アニメとしての出来はホントにひどくて(笑)。ヘタなだけならまだいいんですよ。単純に色の塗り忘れとか、セリフを言ってるのに口が動いていないというミスもよくありました(笑)。当時は深夜アニメ全盛期の時代でしたから、きれいな絵のアニメがたくさんあって、その中に『鷹の爪』みたいな作品が突如現れたら、面白い面白くない以前に、アニメファンは衝撃を受けたでしょうね。そりゃあ「クソアニメ」って言われても仕方ないですよ(笑)。


それほどアニメ作りが好きじゃなかったというのが、一番良かったのかなと思いますね(笑)。完全に仕事として取り組んできましたから。もっと上手くアニメを作りたいとか、自分の作品で世界を変えてやろうとか、そういうのがまったくなくって。今日、明日のご飯が食べられたらそれでいいという思いが一番にあったんです。もちろん、多くの人に面白いって言ってもらえることに喜びを感じますし、『鷹の爪』の世界観は僕も大好きで、吉田くんや総統を使って面白いことをしたいという思いはありました。ただ、アニメに対しての過度な期待というのはなかったんですよね。


FROGMAN(CGクリエイター)の経歴・略歴

フロッグマン(小野亮、おの・りょう)。日本のCGクリエイター、映画監督、声優。「蛙男商会」代表。東京都出身。読売映画社撮影部を経てフリーに。代表作に『秘密結社鷹の爪』。

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